ブロードバンドセキュリティ/「自動車部品業界向け情報セキュリティ対策支援サービス」を提供開始

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自動車産業のサプライチェーンを狙う攻撃に備え、持続可能な体制確立を支援

情報漏えいIT対策などのセキュリティに特化したサービスを提供する株式会社ブロードバンドセキュリティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝澤 貴志、以下 BBSec)は、日本自動車工業会(JAMA)および日本自動車部品工業会(JAPIA)が自動車産業におけるサイバーセキュリティ対策の一層の進展のために共同で策定した「自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン 2.0版」で示された要求事項の達成に向けた情報セキュリティ対策支援サービスをリリースしたことをお知らせします。

【概要】
自動車産業を取り巻くサイバーセキュリティリスクが深刻化している中、日本自動車工業会および日本自動車部品工業会は、「自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン 2.0版」(以下、ガイドラインV2)を発行し、自動車産業のサプライチェーンを構成する自動車メーカーとその関連部品を供給する各社に対し、ガイドライン活用を推進することで、セキュリティリスクを理解した上で適切な対策を行うことを求めています。

サイバー攻撃による情報漏えいや事業停止など、時として事業継続に影響を与えかねない脅威への対応は、喫緊に取り組むべき重要な経営課題の1つとして認識されるようになりました。しかし残念ながら多くの企業では、自社の情報セキュリティ対策について、現状をきちんと把握しないまま、個々の対策を部分的、断片的に進めているのが実態です。

情報セキュリティ対策は、特定のセキュリティ製品を導入すれば解決する問題ではなく、日々複雑化・巧妙化するサイバー攻撃などに対し、各社の状況に適した対応が求められます。

BBSecは、自動車産業固有のサイバーセキュリティリスクを考慮したガイドラインの要求事項や評価基準に従い、事業者様ごとの取組状況やニーズに寄り添った情報セキュリティ対策をご支援いたします。

上記以外にもLv3準拠支援、標的型攻撃メール訓練、情報セキュリティ教育、脆弱性診断、HW/SWセキュリティ設定評価、インシデント対応訓練、CSIRT構築支援など各種サービスを取り揃えています。
※ガイドラインV2では、企業の規模に関わらずサプライチェーン全体で活用されることを目的として、取扱う情報により標準的に目指す項目や最終到達点として目指すべき項目を3つのセキュリティレベル(Lv1~Lv3)で定義しています。

セキュリティ対策で重要なポイントは、「リスクがどこにあるのか」、「何を優先すべきなのか」を的確に把握し、「時期を逸さずに行うこと」です。BBSecは、ITセキュリティサービスに特化したセキュリティ専門企業として、経験豊富な情報セキュリティ対策のスペシャリストが、効果的かつ効率的にガイドラインへの準拠と情報セキュリティ強化に向けた対策を推進することにより、安全・安心で豊かなモビリティ社会と自動車産業の持続可能な発展の実現に貢献して参ります。

自動車部品業界向け情報セキュリティ対策支援サービスの詳細につきましては、以下のサービスページを参照ください。

サービスページURL:
https://www.bbsec.co.jp/service/evaluation_consulting/mss_ap_ind.html

【BBSecについて】
BBSecは、ITセキュリティの診断・運用・保守・デジタルフォレンジックを手掛けるトータルセキュリティ・サービスプロバイダーです。「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をコンセプトに、2000年11月の設立以来、高い技術力と豊富な経験、幅広い情報収集力を生かし、大手企業、通信事業者からITベンチャーに至るまで、様々な企業のITサービスをセキュリティ面でサポートしています。

 

 

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