子どもたちの“主体的な学び”を育む、教育ICTの基盤となる高速・低遅延なネットワーク環境を実現。1,000台規模のアクセスポイントを市内45校に配備し学校無線LANを運用。
■ 授業を止めない高速・低遅延の無線LAN
つくば市は “「教え」から「学び」へ” というテーマのもと、子どもたちの主体性と興味関心の育成に注力しています。そのための手段としてICTを先駆的に取り入れ、学習活動に反映してきました。子どもたちがストレスなくICTを使った学びを実施できるよう、スムーズに通信できる無線LANの導入が望まれ、検討を重ねた結果、ACERAが選定されました。
市内合計45校、約750クラスの普通教室と体育館等を含む特別教室にアクセスポイントを設置してネットワークを構築しており、統合的に管理運用する手段が求められました。無線ネットワーク管理システム 「UNIFAS (ユニファス)」 を導入することで、トータル1,000台規模のACERAを集中管理することが可能になりました。
■ 次世代を担う子どもたちの充実した学習環境の整備に無線LANで貢献
教育機関においては、次世代を担う子どもたちの育成のためにICTを積極的に活用し、学習に反映するための環境整備が進んでいます。当社におきましては、日本中の学校で円滑なICTを活用した授業が実施できるよう、これからも無線LANソリューションの提供を通して学校教育に貢献していく所存です。
【つくば市について】
茨城県南部に位置するつくば市は、科学技術の研究施設や筑波大学をはじめとする教育機関が集積する日本有数の学術・研究都市です。つくば市では1977(昭和52)年に市内の小学校で日本初のコンピュータ教育を開始しており、教育におけるICT活用の実績を長きにわたり重ねてきた自治体でもあります。
⇒ホームページ https://www.tsukuba.ed.jp/
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【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』およびネットワーク機器『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。
⇒ホームページ https://www.furunosystems.co.jp/