アイエスエフネット/アイエスエフネット DEI(多様性、公平性、包括性)研修を導入アイエスエフネットの幹部社員と社員が講師を行う~ リスキリング教育の一環として、より包括的な職場文化を目指す ~

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株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)はこのほど、社員のキャリア成長と職場の多様性を重視し、DEI(多様性、公平性、包括性)研修を導入します。

アイエスエフネットのDEI研修は、外部の講師に教育を依頼するのではなく、幹部社員が自ら講師となり研修を行っています。DEIに関する知識や経験をもつ幹部社員、当事者性を持つ社員が研修講師を行うことで、研修への信頼性や組織文化の強化が行われます。さらにリーダーシップを発揮する幹部社員が講師として登壇することで、DEIの重要度が高まり、社員の成長や相互理解を促進します。

なお、DEI研修の導入は、社内のリスキリング教育の一環として、より包括的な職場文化の構築を目的としています。

企業のダイバーシティ推進は年々注目を集めています。

令和2年9月に公開された「令和元年度 厚生労働省委託事業 職場におけるダイバーシティ推進事業 報告書」では、「性的マイノリティが働きやすい職場環境をつくるべきと思うかという問いに対し、全体では、『そう思う』が 17.3%、『どちらかといえばそう思う』が 55.3%」という結果が出てています。

それに対して「企業における性的指向・性自認に関する取組の実施状況をみると、性的マイノリティに対する配慮や対応を意図した何らかの取組を行っている割合は全体で 10.9%であった。」としており、社員一人ひとりが安心して働ける環境整備の必要性を認識するだけでなく、実際に何らかの取り組みを実施することが必要とされます。

参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/0000088194_00001.html

アイエスエフネットは、持続的な成長と企業価値の向上を追求する中で、社員の力が最大限に発揮されることの重要性を認識しています。さまざまなバックグラウンドや経験を持つ社員が共に働くことで、イノベーションと創造性が促進され、ビジネスの課題に取り組む力を強化できると考えています。社員全員が自分らしく活躍する環境を整備するため、このほど、リスキリング教育の一環としてDEI研修を導入します。

DEI研修は継続して行うことで、社内文化の向上と全社員が安心して自分らしく働くことができる環境作りを行います。加えて、多様性を尊重することで、お客様やパートナー様との関係強化にも寄与します。

  • DEI研修について

DEI研修は、多様性、公平性、包括性に焦点を当て、異なるバックグラウンドを持つ社員がお互いを尊重し、共に成長し、協力して働くことを目指します。研修では、以下のような教育を行います。


 ・アイエスエフネットのDEI推進の取り組みついて

 ・LGBTQIA研修

 ・偏見やステレオタイプといった無意識のバイアスに対する認識と対処法

 ・マイクロアグレッション(※1)に対する認識と対処法


アイエスエフネットは、2022年1月から新入社員向けに「ダイバーイン雇用(※2)研修」を開始しています。そこから、さらに対象範囲を広げ、幹部社員、エンジニア、採用担当、外国籍社員等を対象に「DEI研修」を実施します。社員が共通の理解を深めることで、より意義のあるコラボレーションと相互尊重が促進されます。

(※1)マイクロアグレッション:特定の属性の人に対する思い込みや偏見によって無自覚に相手を傷つける言動を指します。

(※2)ダイバーイン雇用:さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、あらゆる人に、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。 https://www.isfnet.co.jp/sustainability/society_employment30.html

  • DEI研修の今後

DEI研修の担当者は以下のようにコメントしています。

「アイエスエフネットがDEIを推進する理由は、企業として人権尊重の使命を実践するためです。アイエスエフネットグループは、国際的な規範である『世界人権宣言』や『国連グローバルコンパクト』を参考にし、心身の障害、性的指向、性自認、国籍、人種などを含む多様なバックグラウンドを尊重し、すべての社員が能力を最大限に発揮できる環境の創造を目指しています。DEI研修の導入は、組織全体の成長に向けた重要な一歩であり、社員の個々の成長とチームのパフォーマンス向上につながると信じています。今後ステークホルダーと連携し、社外へ向けた発信も進めてまいりたいと考えています」


DEI研修は、今後も継続し、社内文化の向上と全社員が安心して自分らしく働くことができる環境作りに努めます。さらに、多様性を尊重することで、お客様やパートナー様との関係強化にも寄与していきます。


アイエスエフネットでは、今後ともITインフラエンジニアの理想を目指し、さまざまな施策を講じてまいります。

  • 株式会社アイエスエフネットについて

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)

代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)

本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階

設立:2000年1月12日

資本金:100,000千円

従業員数:2,460名(2023年7月1日現在)、グループ全体2,578名

売上高:141億円(グループ合算)


企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。

アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

 

 

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