多田は、日本におけるクラウド・テクノロジー、インフラストラクチャー、チャネル、およびエンタープライズセールスの分野において23年を超える豊富な経験を持っています。シュナイダーエレクトリック、オラクル、HP、シスコなど名だたる企業で要職につき、そのキャリアを通じて常に卓越した結果を残してきました。
レノボ・インフラストラクチャー・ソリューションズ・グループアジア太平洋地域担当代表取締役社長のスミア・バティアは、多田の就任について次のように述べています。「当社グループのサクセスストーリーにおいて、日本は重要な位置を占めています。多田直哉氏の知識とリーダーシップを得て、当社グループはインフラストラクチャー・ソリューション事業をさらなる高みに引き上げ、この重要な市場で成功できると確信しています。多田氏の日本のIT事情に対する深い理解、革新的な思考、お客様中心のアプローチにより、データ中心のインテリジェントな変革の拡大と加速が可能となるでしょう」
レノボ・ジャパン合同会社の檜山太郎代表取締役社長は、今回の人事について次のように述べています。「この度、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズに新たなリーダーとして、多田直哉氏を迎えることを大変嬉しく思います。多田氏を中心に従業員一人ひとりがより高い意欲と責任をもって業務に取り組み、日本のお客様に優れたサービスとソリューションを提供することで、さらなるビジネスの成長を推し進めることを期待しています。」
多田自身もレノボへの入社について次のように述べています。「日本のレノボ・エンタープライズ・ソリューションズの社長に就任することを光栄に思います。イノベーションと顧客満足に対するレノボの取り組みは、私自身の価値観と完全に一致しています。レノボの優秀なチームと緊密に協力して成長を促進し、強力なパートナーシップを育み、日本のお客様の進化するニーズに対応する最先端のソリューションを提供し、すべての人にスマートなテクノロジーをお届けできることを楽しみにしています」
この発表と同時に、6月30日付でジョン・ロボトム氏はレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ社長を退任します。ロボトム氏は、レノボの変革の道のりの中で、過去4年半にわたり経営陣の重要な一員として日本市場におけるインフラストラクチャー・ソリューション事業の確立に大きな役割を果たしてきました。当社グループは、ロボトム氏の貢献に感謝の意を表し、今後の活躍を祈念します。
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社は、エッジおよびクラウドコンピューティング、分析とAI、および TruScaleによるInfrastructure-As-a-Serviceを通じて、Smarter Technology for Allを実現しています。レノボのソリューションは、as-a-service(サービス型商品)として利用でき、運用がシンプルになり、お客様の変化するビジネスニーズに応じて拡張や縮小が柔軟に行えます。レノボの数十年にわたる社内イノベーションと知的財産を基盤とするこれらのソリューションは、従業員の生産性、インフラの柔軟性、持続可能性など、今日の喫緊のビジネス課題を解決するように設計されています。
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