西日本電信電話/中心市街地/商店街の更なる活性化とデジタル技術を活用した賑わい創出へのチャレンジについて

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別紙 図1(取り組みイメージ)

“マチナカxRミュージアム”開催

 商工会議所(会頭 久我 彰登)と熊本市中心商店街等連合協議会(会長 猪毛尾 彰宏)および西日本電信電話株式会社 熊本支店(支店長 朝倉 順治、以下NTT西日本熊本支店)は、中心市街地/商店街の活性化とデジタル技術を活用した賑わい創出へのチャレンジとしてマチナカxRミュージアムの取り組みを実施いたします。
1. 背景と目的

 熊本市中心市街地・商店街は、郊外大型商業施設へのシフトや新型コロナウィルスの影響による人出減少・消費マインドの低下に伴い、来街者が減少し賑わいの創出が求められています。
 中心市街地・商店街の更なる活性化と新たな賑わいの創出を目的として、市民参画・地域共創によるデジタル技術(xR※)を活用した新たな価値提供(「熊本らしさ」「今までにない体験価値の提供」「新たな空間創出によるワクワク感」)により、新たな賑わいの創出にチャレンジするものです。
 今回の取り組みでは、熊本の魅力的なコンテンツである「くまモン」や「096k熊本歌劇団」に加え、小学校や高校の生徒の皆さんが制作したxRコンテンツにより中心市街地・商店街で新たな体験を提供するとともに、レコメンドサービスを活用し、人流データやxRコンテンツの体験データを分析することにより中心市街地活性に向けた効果的な取り組みの検証と、デジタル技術を活用した市民参画による持続的な地域活性化サイクルの実現・定着をめざします。
※ VR(Virtual Reality:仮想現実)、AR(Augmented Reality拡張現実)、MR(Mixed Reality:複合現実)など、現実世界と仮想世界を融合することで現実にはないものを知覚できる技術の総称。今後さまざまな領域での活用が期待されている技術。

2.取り組み内容

(1)人流データ等を活用した中心市街地の現状の可視化
(2)xRコンテンツを活用した中心市街地活性化施策の実施
(3)xRコンテンツによる人流や消費行動の変化に対する効果の検証
※別紙参照

 

3.取り組み期間

2022年3月19日(土)~5月22日(日)
※第38回全国緑化くまもとフェアの開催期間

4.実証における両者の役割

熊本商工会議所および熊本市中心商店街等連合協議会
・実証フィールドの提供
・店舗情報の収集・提供

NTT 西日本熊本支店
・デジタル技術を活用したxRコンテンツの提供、ソリューション・ノウハウの提供

5.今後の展開について

 xR等のデジタル技術を活用した市民参画による持続的な地域活性化サイクルの自走化・拡大と、人流データ等を活用した効果検証・取組み改善サイクルの定着により、地域の皆様との連携による持続的な中心市街地・商店街の賑わい創出の実現をめざします。

*ニュースリリースに記載されている情報は、発表時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
 

別紙 図1(取り組みイメージ)別紙 図1(取り組みイメージ)

別紙 図2(全体フレーム)別紙 図2(全体フレーム)

 

 

 

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