「プロジェクトを通じた人財育成」「コミュニケーション活性化による業績アップ」株式会社楽笑のTHANKS GIFT活用術
今後の成長戦略における、「管理職の人材育成」「社員間の絆を深める」目的で導入、利用率が100%へとUPした事例を公開しています。
「THANKS GIFT」は感謝・褒めるというコミュニケーションをきっかけに様々な組織課題を解決するコミュニケーションプラットフォームです。
日々の見えづらい貢献にスポットライトを当て、エンゲージメントや従業員間の信頼関係を醸成、組織を強くします。アプリ内で「社内通貨・社内ポイント」を貯めることができ組織の福利厚生としても活用できます。2016年のサービスリリース以降、現在600社以上の企業で導入されています。
サービスサイト:https://thanks-gift.net/
会社名:株式会社楽笑
従業員数:50名
設立:平成24年7月
本社所在地:大阪市
代表取締役:泉池 直利
事業内容:鍼灸治療院、美容サロン、保育、人材派遣
◆導入前の課題
- 店舗、拠点間のコミュニケーションがコロナ禍の影響もあり希薄化していた
- ドミナント戦略→都市部や地方出店も検討しており、基幹のコミュニケーションツールが必要だった
- 業務連絡にLINEを利用していたが、投稿頻度にバラつきが出ていた
◆運用・活用方法
- 時期幹部(院長)候補をプロジェクトメンバーに選出、プロジェクト推進を通じて、人財育成に活用
- 社員の自主性、発信力向上のためマインドセットに時間を割いた
◆導入後の効果
- 感謝、承認文化の意識醸成、従業員のモチベーション維持に成功
- コミュニケーションの活性化が業績アップに貢献
※詳しくはTHANKS GIFTのWEBサイトに掲載しております。
https://thanks-gift.net/case/max50/03325/
◆インタビュー(一部公開)
・企業成長を見据えた「未来投資」として導入を決意
泉池 様:
弊社は店舗型事業をメインとしていますが、新型コロナウイルスの影響もあり、他店舗の社員間のコミュニケーションが希薄化してしまうという課題がありました。コミュニケーション量の減少=情報量の減少=成長機会の損失と考えているので、社員同士での接触点を増やすツールはないかと模索していたところ、既に導入された経営者の方からTHANKS GIFTをご紹介いただきました。お話を伺い、THANKS GIFTであれば社員の承認・称賛の場が設けられると確信しました。
また、弊社は現在ドミナント戦略をとっているのですが、今後地方や都市部 に出店することを考えると、THANKS GIFTは社員間の絆を深めるための「未来投資」としても有用であると感じました。社員が40数名いても、実際に顔を合わせて働くのは数名程度です。せっかくグループで働いているので、社員同士の顔が分かった方が良いですよね。さらに、社員同士が頑張っている姿を見る場が増えることで理念浸透にもつながると思い、導入を決断しました。
・時期幹部(院長)候補の従業員をプロジェクトメンバーに選出、人財育成に活用
千原 様:
プロジェクトメンバーとして、主任3人とその上に管理者1人を選出しました。この人選が良かったこと、また運用前にマインドセットをしっかり伝えたことが良い結果につながったのだと思います。
主任3人は、「新入社員以上で幹部社員以下の社員」という観点で考え、次期院長候補として挙がっていた数人の中から選出しました。幹部社員以下とした理由は2点あり、1点目は私を含めた幹部社員が指示を出すことで、トップダウンの要素が強く事務的になってしまうと考えたからです。2点目は次期院長候補として、一つのプロジェクトを動かすという経験を積ませたかったのが理由です。この主任3人は、同じ大学出身の同学年で仲が良いこともあり、ミーティングなどを活発に行ってくれています。また、主任の上に管理者を1人立てているのですが、この社員の手腕のおかげでもあると思います。
マインドセットには多少の時間を割きましたが、ピラミッドが綺麗に描けたおかげでその後私から指示したことはほとんどありません。逆にLINE上でも活発に報告が来るほどです。
・マインドセットは具体的にどういったものだったのでしょうか。
千原 様:
次期院長候補とはいえ、会社として幹部になることを推奨しているわけではありません。しかし、独立も視野に入れたときに、自分から発信して周りの人間を動かすという力は必要です。
そのため、「今回のシステム導入で、3人が成長すれば自分たちの糧になることはもちろん、部下の成長にも繋がり、結果として会社のためにもなる。この導入で人間関係に影響することはないので、失敗しても良いから挑戦してみてほしい。」と伝えました。
・導入後に起こった変化
千原 様:
以前は、業務連絡を含める情報共有にLINEを利用していました。ただ、投稿を義務化していなかったこともあってか、連絡頻度にばらつきが出ていました。
しかし、THANKS GIFTに移行してからは、社内全体が積極的に利用するようになったと感じています。たとえば、医院内であった楽しい出来事のように、今まで投稿してこなかったような内容を「ニュース」機能を使って投稿してくれるようになりました。
・コミュニケーションの活性化が業績アップに貢献
千原 様:
THANKS GIFTの導入時期に、ちょうど社内の運用などの仕組み改革が重なりました。それにより、相乗効果があったように思います。社内の仕組みがガラリと変わるときに、THANKS GIFTを通じて感謝を送り合えたので、皆のモチベーションを維持できたのではないでしょうか。
また、弊社は「ニュース」を投稿する際に、社員の成長意欲を刺激する目的もかねて、なるべくポジティブな言葉を使うように心掛けています。このように工夫したことで、他の社員も投稿してくれるようになったのかもしれません。さらに、その投稿に対して「いいね!」を付けることで、承認の場が醸成されることもプラスに働く理由でしょう。
泉池 様:
数字的な面で言うと、成約1位の平均売り上げが約130%上がりました。先ほどもお話ししたように、他の社員が頑張っている姿を見る機会が増加したことが理由だと考えています。「上から言われたからやる」という外的モチベーションではなく、「あの人が頑張っているから自分も頑張ろう」という内的モチベーションに起因しているのでしょう。
※詳しくはTHANKS GIFTのWEBサイトに掲載しております。
https://thanks-gift.net/case/max50/03325/
◆株式会社Take Actionについて
「働く人に熱を。組織にエネルギーを。」をミッションに掲げ、組織の採用・定着・活躍を支援。
- 企業と従業員の相互理解を深め、エンゲージメントを高めるクラウドサービス「THANKS GIFT」
サービスサイト:https://thanks-gift.net/
- 企業の人材定着・活躍を軸にした採用支援事業
サービスサイト:https://www.take-action.co.jp/lp/newrec/
- 会社名 : 株式会社Take Action ( URL:https://www.take-action.co.jp/ )
- 代表者 : 成田靖也(なりたせいや)
- 住所 : 〒141-0031東京都品川区西五反田 7-9-5 SGテラス2F
- 設立 : 2010年10月1日
報道関係者からの連絡先
株式会社Take Action 広報担当
電話:03-6417-4083
メール:marketing@take-action.jp