ユーザー・組織・役職のプロビジョニングとシングルサインオンが可能に
これにより、LINE WORKSのユーザー、組織、役職情報を他のクラウドサービスと共に、Exticで一元管理することが可能となります。
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Extic と LINE WORKS の連携について
政府が調達・検討する情報システムの第一候補をクラウドサービスとするクラウド・バイ・デフォルト原則に始まり、コロナ禍によるリモートワークの普及、さらには小中高の児童生徒全員に端末を配布し教育におけるICT環境の充実と社会の発展を目指すGIGAスクール構想。
このような社会変化をうけ、さまざまなクラウドサービスの採用が急速に進んでいます。システムを素早く導入でき、さらにインフラの運用負担が無いというクラウドならではのメリットは多い中、その反面、複数あるクラウドサービスごとにユーザー管理を行わなければならない管理者の負担増とそれに伴うセキュリティリスクの顕在化、ログインを繰り返し行う利用者の利便性の課題、ID・パスワード忘れによる運用への不満といったデメリットも潜んでいます。
今回の連携により、Extic上でメンテナンスされたユーザー・組織・役職の情報が、自動的にLINE WORKSへ反映されるようになります。複数のクラウドサービスを管理する管理者の運用負荷の軽減だけでなく、退職者アカウントの自動削除や組織変更時の所属変更、昇格による役職変更といった、IDのライフサイクルや権限情報を適切に管理できるようになります。
また、SAMLによるシングルサインオンも可能になりますので、利用者の利便性改善・運用不満の解消にも貢献できます。
本連携機能は、ExticとLINE WORKSのご契約があれば標準機能でご利用いただけます。
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Extic について(URL: https://www.exgen.co.jp/extic/ )
Exticは、エクスジェン・ネットワークスが提供する純国産のIDaaSです。クラウドサービスへのSSOだけでなく、 クラウドとオンプレミス双方へIDを同期・管理することができます。
2022年度出荷本数国内No.1(※1)のID管理パッケージである「LDAP Manager」で培ったノウハウを詰め込んだクラウドサービスで、導入の支援から運用までトータルでサポートいたします。
Exticの概要についてはこちらの資料「Exticサービス概要」をご参照ください。
https://www.exgen.co.jp/download/index.html#extic_overview
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エクスジェン・ネットワークス株式会社について
アカウント管理を通じて組織の情報セキュリティを強化する統合ID管理パッケージ「LDAP Manager」を開発・販売。文教・公共機関を中心に出荷本数は 800本以上に上り、2022年度統合ID管理パッケージ市場における出荷本数1位(※1)を獲得している。近年は「LDAP Manager」で培ったノウハウを活用した IDaaS クラウドサービス「Extic」を提供・販売。
<会社概要>
会社名:エクスジェン・ネットワークス株式会社
代表者:代表取締役 江川 淳一
設 立:2000年8月24日
資本金:59,700,000円
所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-11 千代田小川町クロスタ11F
株 主:株式会社ソフトクリエイトホールディングス(東証プライム市場上場 コード:3371)
URL: https://www.exgen.co.jp/
※1 出典:デロイトトーマツ ミック経済研究所発刊『個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2022年版』(https://mic-r.co.jp)
※その他、記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。