SmoothSpace2によって臨場感ある交流環境を構築
教育現場では、新型コロナウイルスの感染拡大により、対面でコミュニケーションをとる機会が減る、留学が出来ないといった影響を受けています。オンラインでの交流がその代替手段ではありますが、画面が小さく雰囲気が伝わりづらいなどの課題があり、活発なやりとりを促進できていないのが現状です。
こうした課題を解決し、オンラインでの交流をより円滑にするために、当社は地点間を等身大の映像でつなぐことが可能な遠隔環境接続システム「空間接続ソリューションSmoothSpace2」(注)を提供しています。
本イベントにおいては、静岡県の高校とモンゴル・ドルノゴビ県の高校とを接続し、大画面による臨場感ある交流環境を構築しました。これにより静岡県の高校生は、モンゴルにいる高校生があたかも目の前にいるかのような一体感を味わうことができ、活発な交流や質の高いコミュニケーションをとることができます。
SmoothSpace2を活用することで、離れた場所とのコミュニケーションを円滑にするとともに、移動の手間が無くなり時間やコストの削減、感染リスクの低減につながるなど、ニューノーマル時代に適した新しいコミュニケーションを可能にしています。NECネッツエスアイは今後もこのような取り組みを通して、より快適で便利な社会の実現に貢献していきます。
以上
■イベントの概要
静岡県とモンゴル・ドルノゴビ県の友好協定が10年目となったことを記念するイベントの一環として開催
日時 :2022年1月14日 日本時間13:15~15:15
会場 :(日本)静岡県立静岡城北高等学校
(モンゴル)モンゴル・ドルノゴビ県 第5小中高一貫学校
参加者 :静岡県立静岡城北高等学校の高校生31名
モンゴル・ドルノゴビ県 第5小中高一貫学校の高校生35名
内容 :ランドセル贈呈
SDGsをテーマとしたパネルディスカッション
お互いの文化を紹介しあう個別交流
(注)SmoothSpace2
https://symphonict.nesic.co.jp/SmoothSpace2/
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。