ゼンリン/ゼンリンとNTTタウンページが共同開発したGISコンテンツの新商品 「企業サーチデータ」の販売を、2021年11月17日(水)より開始 

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地図情報と企業情報の組み合わせで、マーケティング業務等を支援

 株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:髙山善司、以下ゼンリン)は、ゼンリンの地図情報とNTTタウンページ株式会社(以下NTTタウンページ)の企業情報を組み合わせたGISコンテンツの新商品「企業サーチデータ」の販売を、2021年11月17日(水)より開始します。
 「企業サーチデータ」は、ゼンリンが保有する “各種地図データベース”と、NTTタウンページが提供する企業情報などの“タウンページデータベース”を掛け合わせたデータベース商品です。施設検索や顧客管理、マーケティングなど、企業内の様々な業務でご活用いただけます。なお、本商品は2021年6月に業務提携契約を締結したゼンリンとNTTタウンページが協業の成果として販売する、第一弾の商品です。
■「企業サーチデータ」 について
 「企業サーチデータ」は、企業の業種や位置情報をはじめとする豊富な情報を保有した商品です。全国約600万件(2021年11月現在)のデータを保有しており、各種業務で利用しやすいテキスト形式のデータを採用しています。データ単体のリストとしての活用のみならず、ゼンリンが展開する各種地図サービスと組み合わせて利用することで、様々な業務でご活用いただくことが可能です。

【主な利用用途】
①施設検索    : サービスや業務における施設検索、目的地検索、周辺検索などでご利用いただけます。
②顧客管理    : 顧客データの名寄せや、取引先管理時のマスターデータとしてご利用いただけます。
③マーケティング : 新規出店時のエリア分析を行えるほか、スマートフォンから取得したGPSログデータと組み     合わせることで、行動分析業務等でもご利用いただけます。

   <商品概要>

   商品ページ  https://www.zenrin.co.jp/product/category/gis/contents/csd/index.html
          ※価格は契約パターンにより異なります。詳しくは上記商品ページをご覧ください。

■今後の展開について
 ゼンリンとNTTタウンページは業務提携契約を契機に、「企業サーチデータ」だけでなく、様々な商品の開発を進めていきます。今後はゼンリンが提供する、時空間データベースを最大限に活用した商品「ZENRIN Maps API」において“タウンページデータベース”を利用した新機能の実装を予定しており、両社は引き続き、各種業務で活用いただける新商品・新サービスを展開して参ります。

 

 

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