チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイント、Forrester Waveレポートにおいて「電子メールセキュリティ」部門のリーダーに選出

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Check Point Harmony Email & Collaborationがイノベーションの指標で最高得点を獲得

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジー(Check Point® Software Technologies Ltd. < https://www.checkpoint.com/ > 、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)はこの度、「Forrester Wave™️:企業向け電子メールセキュリティ部門、2023年第2四半期(Forrester Wave™️:Enterprise Email Security, Q2 2023)」 レポートにおいて、リーダーに選出されました。Check Point Harmony Email & Collaborationは、Forrester Waveレポート初登場にしてリーダーの地位を獲得しました。

ビジネスメール詐欺(Business Email Compromise、以下BEC)はさらなる広がりを見せ、被害を増しています。FBIによると < https://www.ic3.gov/Media/Y2022/PSA220504 > 、世界中の組織がBECにより被った損害は430億米ドル以上に及びます。さらに、正規サービスを利用した詐欺であるBEC 3.0も増加しており、より一層効果的な電子メールセキュリティが求められています。組織が週平均1,248件ものサイバー攻撃にさらされている今日 < https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000021207.html > 、高度化するサイバー攻撃を防ぐには人工知能(AI)を活用したサイバーセキュリティソリューションの導入が極めて重要です。これについてForrester Waveレポートは次のように記述しています。チェック・ポイントは2021年にCAPESベンダーであるAvanan社を買収して以来、「自社のプラットフォームへのメールセキュリティの統合に注力し、チェック・ポイント固有のThreatCloud脅威インテリジェンス機能を活用して、エンドポイント、ブラウザおよびSaaSアプリケーションにわたり、フィッシング詐欺への全方位的な保護を提供」しており、包括的なメールセキュリティスイートを企業に提供しています。

Forrester Waveでのリーダー選出の理由について、チェック・ポイントは、当社の性能、戦略、そしてお客様からのフィードバックにあると考えています。同レポートでは、既存の企業向け電子メールセキュリティベンダーにおいて唯一チェック・ポイントのみが、Microsoft 365とGoogle Workspaceの両方で動作するインライン方式のCAPES(Cloud-native, API-enabled Email Security:クラウドネイティブかつAPI対応のメールセキュリティ)導入オプションを提供している点を指摘しています。チェック・ポイントはまた、Teams、SharePoint、Slack、Dropboxなど様々なコミュニケーションおよびコラボレーションアプリに対し、完全な保護を提供する数少ないベンダーのひとつとして特記されました。

Check Point Harmony Email & Collaborationの主な特徴は以下の通りです。

  • クラウドファースト、AIファーストのテクノロジー:チェック・ポイントは、特許取得済みのAPIベースの実装により、ランサムウェア攻撃、アカウント乗っ取り、BEC、サプライチェーン攻撃に対する防御を提供します。

  • 包括的なコラボレーションツール保護:Harmony Email & Collaborationは、すべてのコミュニケーションチャネルに対してエンドツーエンドのセキュリティを確保し、Slack、Teams、Google Drive、OneDrive、および主要なファイル共有アプリのセキュリティを確保します。

  • AIを活用した脅威インテリジェンス:Harmony Email & Collaborationは、チェック・ポイントのThreatCloud AI、すなわち数十億のウェブサイトやファイルを分析する世界最大の脅威インテリジェンスデータベースと連携しています。ThreatCloud AIは大量のファイルをエミュレーションし、数百万もの悪意あるインジケータの更新情報を日々受信して、リアルタイムの保護を提供します。

チェック・ポイントの電子メールセキュリティ部門バイスプレジデントであるジル・フリードリッヒ(Gil Friedrich)は次のようにコメントしています。

「このような権威あるレポートにおいて高い評価を受け、感激しています。特に、イノベーションの指標における最高評価を誇りに思います。当社はクラウドメールのセキュリティをAPIベースのアプローチへと変革していく取り組みを最前線で推し進め、今やMicrosoft 365やGmailのセキュリティ確保における業界標準となりました。製品ビジョン、継続的なイノベーション、そして独自の防止優先のアプローチによって、チェック・ポイントは今後も市場を定義し、リードしていくと確信しています。当社のビジョンとForresterによる市場分析が合致し、マーケットリーダーとしての地位を再確認できたことを本当に喜ばしく受け止めています」

チェック・ポイントは2021年にAvananを買収し、同社の業界をリードするメールセキュリティソリューションをCheck Point Harmony製品群に統合しました。Check Point HarmonyはThreatCloud AI < https://www.checkpoint.com/infinity/threatcloud-ai/ > を柱として動的な保護を実現し、新たに出現する脅威に迅速に対応して、リアルタイムで組織のセキュリティスタックを強化します。

本発表についての詳細と、「Forrester Wave™️:企業向け電子メールセキュリティ部門2023」の無料ダウンロードはこちら < https://pages.checkpoint.com/forrester-wave-for-enterprise-email-security-2023.html > でご覧いただけます。

Check Point Harmony Email & Collaborationの高度なメールセキュリティソリューションの詳細は、こちら < https://www.checkpoint.com/jp/harmony/email-security/email-office/ > をご覧ください。

本プレスリリースは、米国時間2023年6月12日に発表されたプレスリリース(英語) < https://blog.checkpoint.com/harmony-email/forrester-names-check-point-a-leader-in-enterprise-email-security-wave/ > をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界とデータセンターを保護するCheck Point Quantum、そしてこれらすべてを業界で最も包括的かつ直感的な統合セキュリティで管理する防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

 

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本件に関する報道関係者からのお問い合わせ

チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)

Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-4332-2354

E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp

 

 

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