近年では、処理性能×操作性×利便性の3要素を重点に機能向上を進めており、2022年2月1日から、簡易BIツールとして“データの民主化”に役立つ「Queryオプション」の提供を開始しました。
- 「Waha! Transformer Query オプション」とは
必要な人が・必要な時に・必要なデータを簡単にダウンロードできる、とても手軽な簡易BIツールです。
システム管理者があらかじめプリセットしたDBテーブルを、世界中で最も使われているデータ分析ツール「Microsoft Excel ®」形式で取得可能にし、ユーザーアカウント取得済みのデータ利用者が、Webブラウザ経由で簡単にダウンロードすることができます。
- 「Queryオプション」3つの特長
1.複数のRDBブランドをライセンス1つで利用可能
日本国内でメジャーな複数のRDBMSに標準対応、DBブランドごと・DBサーバーごとに課金されることはなく利用できます。
2.システム管理者のアプリケーション運用負荷を最小化
システム管理者は、これまで組織内外から寄せられる「データ抽出依頼」のように個別対応していたオペレーションフローから解放され、データ利用者がセルフサービスでデータ活用できるようになります。
3.データ利用者は自分のタイミングでデータ活用・分析に集中
前項と同じく、「データ抽出依頼」のようなフローから解放され、ユーザーアカウントに対して割り当てられた権限に応じて、いつでも自由にExcel形式のデータを、Webブラウザからダウンロードできるようになります。
- 「Query オプション」の活用シーン
・「営業事務担当者」向けに、販売管理DBと顧客管理DBのデータを開示
・「管理職」向けに、財務会計DBの部門別P/Lデータを開示
・「人事部門」向けに、稼働管理DBのデータを開示
・「生産管理」部門向けに、品質管理DBのデータを開示
その他詳細は、「Waha! Transformer」 の製品サイトをご参照ください。
https://waha-transformer.com/topics/query-options.html
- 「Waha! Transformer」とは:https://waha-transformer.com/
簡単・高速・信頼の純国産ETL:データ連携ツール「Waha! Transformer」
1999年のリリース以来、民間企業はもちろん官公庁・公共団体、医療機関・教育機関など業種・業態を選ばずに導入、多くの組織で長期利用していただいている純国産のETL:データ連携ツールです。
「Waha!」の由来となった “Data Warehouse Automation” の通り、リリース当初はBI・DWH:データ分析ツール向けのデータ収集~変換・加工~送出を主な用途としてリリースしました。その後、データ収集元や送出先が日々多様化し、変換・加工対象のデータ量も指数関数的に増えていく中、データ処理のネックになりやすい日本語の変換・加工をはじめとして進化を続けて参りました。
株式会社ユニリタ https://www.unirita.co.jp
ユニリタの強みは、IT領域における「データマネジメント」「サービスマネジント」「プロセスマネジメント」。これらの強みを活かし、デジタル社会でのビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。そして、サステナブルな社会基盤を支えるお客様のDXを支援するため、IT課題、事業課題、さらには社会課題をデジタル技術で解決すべく事業の拡大を図っています。
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社ユニリタ ITイノベーション部
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