RSA Security Japan合同会社/パスワードレス認証の新しい選択肢。簡単で便利なID管理・セキュリティ環境を実現できる新製品DS100の日本での販売開始

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セキュリティと利便性を兼ね備えたハードウェアトークン。ワンタイムパスワード(OTP)だけでなくFIDO2もサポート。オンラインはもちろん、オフラインでも認証可能。

DS100は、パスワードレスの多機能セキュリティソリューションで、ユーザーエクスペリエンスを向上させるとともに、組織全体のコストを削減することができます。FIDOプロトコルの暗号化と、RSAが長年デファクトスタンダードとなっているワンタイムパスワード(OTP)ソリューションのセキュリティの利点を組み合わせた、初のクラウド対応した多機能認証装置(ハードウェアトークン)です。DS100はインターネット接続時でも非接続時でも動作するため、安全で柔軟な認証ソリューションとなっています。
RSA Security Japan合同会社 (本社:東京都渋谷区、代表:ジョン・マシュー・シェリル、URL:https://www.rsa.com/ja/、以下 RSA)は、世界で最もセキュリティ対策に敏感な組織向けのアイデンティティ・アクセス管理(IAM)ソリューションを提供する企業として、セキュリティと利便性を兼ね備えたハードウェア認証機器DS100の日本での取り扱いを2023年2月から始めたことを発表しました。

リモートワークやハイブリットな働き方や、クラウド導入におけるID認証や管理に対しての対応が求められる中で、パスワードレス化の対応が進んでいます。RSAは、自らをアイデンティティ・ファーストの企業として位置づけ、ID認証をサイバーセキュリティにおいて重要あるとすることで、お客様にとって、安心でかつ簡単で便利なソリューションを提供し続けています。

今回、日本で販売を開始する新製品DS100は、パスワードレスに対応したMFA(多要素認証)ハードウェアトークンで、FIDO2とワンタイムパスワード(OTP)の利点を組み合わせたパスワードレス多機能セキュリティソリューションです。

クラウドへの移行やハイブリッド環境でも、OTPとFIDOの両方で対応することで一つのソリューションでセキュリティ対策ができ、会社の規模や成長に合わせて柔軟に拡張できるID Plusを利用することで機能追加や新たな脅威に対しての対応もスムーズにでき、運用管理においてもコスト削減が期待できます。

FIDO認証はサーバー上で認証情報を持たないため情報漏洩のリスクを回避でき、ハッキングなどの対策のためのパスワードを頻繁に変更したり複雑なものにするといった利用者の負担を軽減できるので、ネットショッピングやオンラインバンキングをより安全に、より簡単にするためにメガバンクや金融機関、ITサービス会社などの利用が増えてきており、データ管理のセキュリティ対策が求められる中で、そのセキュリティの高さとユーザービリティの良さで浸透しつつあります。

製品の情報はこちら https://www.rsa.com/ja/products/id-plus/ds100-security-hardware-authenticator/

DS100:4つの特徴

  • FIDO2

・最新のFIDO2規格に対応
・堅牢なセキュリティでIDを保護
・フィッシング耐性

  • パスワードレス

・PCにUSBを差し込んでボタンを押すだけの簡単な認証操作

・認証にかかる時間を大幅に短縮

  • ワンタイムパスワード (OTP)

・40年以上の実績を持つRSA OTPも搭載
・FIDO規格に対応していないサービスもこれひとつで認証
・使いやすい液晶表示。デバイス接続時はプッシュボタンでOTPを自動入力

  • 進化するデバイス

・クラウドを介しファームウェアをアップデート
・デバイスを入れ替えることなく最新機能に対応
・新たな機能も柔軟に対応

企業の守るべきアイデンティティをひとつのハードウェアデバイスでカバー
 

RSAなら、オンプレミスも、クラウドも、ハイブリッドの環境において柔軟に対応が可能。

オンプレミスからクラウドへの移行期に複数のセキュリティ対策をする必要はありません。

 

RSAの一つのセキュリティソリューションであらゆる環境に柔軟に変更・対応が可能です。
常に変化するセキュリティ対策を最適化しながらも、便利で簡単に対応が可能です。RSAのID Plusをご利用いただくことで、アイデンティティ管理とアクセス管理の要件に合わせてカスタマイズ可能です。お客様自身のペースに合わせたデジタル変革をサポートする強力なクラウドソリューションです。

 

RSA ID Plus の特徴

  • バラエティーに富んだ認証方式に対応。スマホをお持ちでないユーザーでも問題なし

•スマートフォンアプリによる多彩な認証方式。パスワードレス認証の実現を支援
•40年の実績を誇るワンタイムパスワードソリューション
•最新のFIDO2規格対応デバイス

  • クラウドからオンプレミスまで。ハイブリッド環境をシームレスに一括ログイン

•SAML連携により数千種類のクラウドサービスとSSO連携
•オンプレミスリソースにも対応。Webアプリケーション以外のシステムも豊富にサポート
•オンプレミス専用認証サーバーでBCP対策も万全

  • RSA独自のリスクベース認証(Risk AI)でより強固な不正アクセス対策を実現

RSA多要素認証では、ユーザーのアクセス要求に対し、静的/動的両面からリスク評価を行います。その要求が高いリスクを伴う場合は追加認証を行ったり、あるいは認証自体を遮断するなどして、ユーザーの信頼性を高めます。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

https://prtimes.jp/a/?f=d28045-20230111-957268b259343e5935eb49780bd78942.pdf

 

 

 

  • より詳しい情報はホワイトペーパーをご用意させていただいておりますので、こちらまでご連絡ください。RSA Security Japan合同会社 マーケティング部 E-mail :info-j@rsa.com

 ■RSAについて

RSAは、サイバーセキュリティとリスク管理のリーダーカンパニーとして、デジタル時代のセキュリティ対策、リスク管理、オンライン不正対策における様々な課題に最新のテクノロジーを提供します。RSAソリューションは、高度なサイバー攻撃に対する効果的な検知と対応、ユーザーアクセスの管理による不正アクセス対策をはじめとして、ビジネスリスクやオンライン不正、サイバー犯罪による被害を軽減するよう設計されています。世界中の数百万人のユーザーをサイバー攻撃から守り、Fortune 500の9割以上の企業の成長と継続的なデジタルビジネス改革に役立てられています。

© 2023 RSA Security LLC、その関連会社。All Rights Reserved.

RSAおよびRSAロゴは、米国RSA Security LLC 又はその関連会社の商標又は登録商標です。RSAの商標は、https://www.rsa.com/rsa-trademarks/を参照してください。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。

 

<将来予測に関する記述>

本ドキュメントの将来予測に関する記述は、RSA Securityおよびその関連会社(RSA)における、作成された日付の時点でのことを記載したものにすぎません。すべての将来に関する記述は、あくまでも係る記述の作成日現在における内容であり、法律で義務付けられている場合を除き、RSAは周囲の状況や期待の変化、予期せぬ事象の発生、またその他の状況を反映させるなど、係る将来に関する記述を作成した日以降に当該記述を更新する義務を負いません。

 

 

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