8月30日、ファーウェイの提供するグローバルICT人材育成プログラム『HUAWEI Seeds for the Future』のオンライン開講式が行われました。2008年にスタートしたこのプログラムは、これまで夏休みを利用して中国の北京と深圳で2週間の集中講義を行ってきましたが2021年も昨年に続きオンラインで開講します。プログラム参加者は8月30日~9月6日の8日間で計15時間のオンライン研修を受ける予定です。世界各国から60名の大学生が参加しており、そのうち日本からは東京大学、九州大学、早稲田大学の3校から11名が参加、タンザニアの大学生とチームを組んで臨みます。
『HUAWEI Seeds for the Future』は、大学生・院生向けのグローバルICT人材育成プログラムです。ICT技術に関する興味を喚起し、地域や文化を超えて未来のテクノロジーに強い関心を持つ若者たちを育てることを目的としています。これまで世界131カ国、500以上の大学から9,000人近くの学生が参加し、日本からも毎年十数名の大学生・院生が参加してきました。プログラムはすべて英語で行われ、異文化環境の中でチームワークをとり、リーダーシップやコミュニケーション能力を向上させるとともに基本的なICT技術の知識を習得します。
プログラム内容:デジタルライフ、5G 、IoT、AI、クラウドコンピューティング、デジタルエコノミーなどの先進的な取組に関する講義。テクノロジーに関するディスカッション。ワークショップとライブストリームセッション。美術、音楽、歴史などの中国文化体験。
Seeds for the Future 特設サイト(英語)
https://www.huawei.com/minisite/seeds-for-the-future