華為技術日本/ファーウェイ 輪番CEO交代に関するお知らせ

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本参考資料は2022年3月31日(現地時間)に中国・深センで発表されたプレスリリースの翻訳版です。

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、同社のCEO輪番制度に従い、2022年4月1日から2022年9月30日までの期間、胡厚崑(ケン・フー)がファーウェイの輪番会長、および会長代理に就任することをお知らせします。在任期間中、胡は同社の指揮を執り、取締役会および執行委員会を統括します。
胡厚崑の経歴

ファーウェイ取締役会副会長、ファーウェイ輪番会長、執行委員会委員、グローバルサイバーセキュリティおよびユーザープライバシー保護委員会委員長。ICT業界で30年以上の経験を持ち、ファーウェイの戦略の方向性の決定およびグローバル市場での成長に寄与しています。

1990年にファーウェイに入社。同社の中国市場部プレジデント、ラテンアメリカ地域プレジデント、グローバルセールス部プレジデント、ファーウェイUSA取締役会長、セールス&サービス部プレジデント、戦略&マーケティング部プレジデントなど数々の要職を歴任。同社のグローバルな販売・サービスのネットワーク構築に貢献し、グローバル化変革の推進において重要な役割を果たしてきました。

2011年10月から2018年3月まで、ファーウェイの輪番CEOとして、全社的な事業開発と経営最適化を担当。また、同社人事委員会の最高責任者を務め、リーダーシップと組織の開発を担当しました。

長年にわたり、技術革新を通じたコネクティビティ、包括的な成長、社会の進歩を積極的に推進してきました。現在、APECビジネス諮問委員会代表、世界経済フォーラムの国際ビジネス評議会委員、デジタル通信産業作業委員会委員を務めています。

中国の華中科技大学で理学士号を、中欧国際工商学院(CEIBS)でEMBAを取得しています。

 

【ファーウェイについて】

1987年に設立されたファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスの世界的な大手プロバイダーです。197,000人を超える従業員を擁し、170を超える国と地域で事業を展開し、世界の30億人以上にサービスを提供しています。

当社のビジョンおよびミッションは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現することです。この目的に向けて、ファーウェイではユビキタス接続を推進し、ネットワークへの平等なアクセスを促進します。クラウドと人工知能を世界の隅々にもたらし、必要な時に必要な場所で優れたコンピューティングパワーを提供します。また、デジタルプラットフォームの構築により、すべての業界と組織が、より機敏で効率的、そして動的となるよう支援します。またAIの活用により、ユーザーエクスペリエンスを再定義し、自宅、オフィス、外出先など、生活の至る所でAIをよりパーソナライズします。

詳しくは、当社ウェブサイト:www.huawei.com/jp/をご覧頂くか、下記をご確認ください。

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