ベッコフオートメーション/ベッコフオートメーション日本法人の川野俊充が日本型IoTを推進するインダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブの理事に就任

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ドイツ大手制御機器メーカであるベッコフオートメーション株式会社の代表取締役社長 川野俊充は、2021年6月10日付にて一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(東京都千代田区 理事長 西岡靖之)の理事に新たに就任しました。
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(以下IVI)は、ものづくりとITが融合したあたらしい社会をデザインしていくためのフォーラムです。それぞれの企業のそれぞれの現場が、それぞれの立場で、等しくイニシアティブをとろうとしています。それぞれが身を置く競争環境のなかで、あえて協調する部分を設け、その部分のものづくりとITのしくみを参画メンバーとともに検討しています。

リアルの世界とサイバーの世界がどんどん融合し、そのスピードも加速している現在、異なる業態の企業が緩やかな標準をつくり、結果として日本の競争力を高めていく。こうしたIVIの取り組みに貢献すべく、川野は参画いたしました。

今回の理事就任について、川野はその抱負を以下のようにコメントしています。
「IVIに理事として参画できることを大変光栄に思います。私はこれまでインダストリー4.0に代表されるドイツのスマートファクトリへの取り組みに携わってきましたが、この経験を活かし日本の製造業の生産性向上に貢献したいと考えています。IVIでは西岡靖之先生を始めとする理事及び会員の皆様と力を合わせ、ものづくりとITの融合をデザインするイニシアティブを推進しますので、何卒ご支援の程をよろしくお願いします」

一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ
ものづくりとITが融合し、あたらしい社会をデザインしていくフォーラムとして、2015年設立。 ITによって、モノと情報を介した人と人との係り方、作る人と使う人との関係性を、あらためて問い直し、バリューが世界の隅々に行きわたるしくみを目指している

ベッコフオートメーション株式会社
ベッコフオートメーションはPC制御を専業とするドイツの制御機器メーカです。 EtherCAT という産業用イーサネット規格やTwinCATという制御ソフトの開発元として知られています。同社の製品は、工作機械、産業用ロボット、射出成型機、半導体製造装置、風力発電機など様々なものづくり領域で活用されています。1980年創業、世界中に39の支社、代理店を含めると世界75ヶ国以上に展開。1980年創業。日本法人設立は2011年。

 

 

 

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