ヴイエムウェア/ヴイエムウェア、日本市場におけるセキュリティ事業を拡大へ

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国内パートナ6社によるサービスとの連携により、統合セキュリティソリューションの導入、運用、管理を容易に実現

【 2021年6月30日 (日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山中 直)は本日、セキュリティをインフラに組み込み、広範囲にわたって最大限の制御を実現するソリューションの展開を加速するため、国内パートナ6社とセキュリティによりフォーカスした新たなパートナシップを発表しました。
このパートナシップによって、ヴイエムウェアが提供するセキュリティソリューションとパートナ各社から提供されるコンサルティング、構築サービス、マネージドセキュリティサービス、SOCサービスなどが連携することで、お客様は統合セキュリティソリューションとしての導入、運用、管理を容易に実現します。また、機能ごとに単独のセキュリティ製品を使用するのではなく、インフラ組み込み型のセキュリティソリューションの活用により、脅威に対する対応時間の短縮でだけでなく、管理の簡素化により、セキュリティに対するTCO(総所有コスト)を削減します。

今回、セキュリティによりフォーカスしたパートナシップを締結する6社は、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下ソフトバンク)、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC)、ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:竹下 隆史、以下ネットワンシステムズ)、株式会社日立システムズ(本社:東京都品川区、代表取締役 取締役社長:柴原 節男、以下日立システムズ)、ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:東 常夫、以下ユニアデックス)、株式会社ラック(本社:千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下ラック)です(五十音順、敬称略)。

このパートナシップでは「エンドポイントセキュリティ」、「データセンターセキュリティ」、「ネットワークセキュリティ」の3つの領域に分類され、それぞれが取扱う製品群が異なります。なお、現時点における各領域をカバーするパートナ企業、および取扱製品群は以下の通りです。

(1)エンドポイントセキュリティ 
取扱製品群:VMware Carbon Black Cloud Endpoint (TM), VMware Workspace ONE (R)
パートナ企業:NEC、ネットワンシステムズ、日立システムズ、ユニアデックス

(2)データセンターセキュリティ
取扱製品群:VMware Carbon Black Cloud Workload (TM), VMware NSX Firewall with Advanced Threat Prevention
パートナ企業:NEC、ネットワンシステムズ、日立システムズ、ユニアデックス、ラック

(3)ネットワークセキュリティ
取扱製品群:VMware SD-WAN (TM), VMware SASE (TM)
パートナ企業:ソフトバンク、ネットワンシステムズ、ユニアデックス

各社は、これまでもヴイエムウェアとのパートナシップを通じて、非常に高い専門性と知識をもって、日本で製品を提供してきましたが、新たにセキュリティによりフォーカスしたパートナシップを締結することで、最新の製品戦略やソリューションの導入などでも緊密に協力し、優れた技術的スキルやソリューションでの実績を獲得できるとともに、高度で先進的な支援を受けることが可能となります。

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、アプリケーション モダナイゼーション、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペース製品により、顧客はあらゆるクラウドにデバイスを問わずアプリケーションを提供できます。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なテクノロジの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

VMware、NSX、Workspace ONE、Carbon Black、VMware SASEは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。

 

 

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