村田機械/中小規模事業所の業務データを安全に守るUTM内蔵ネットワークストレージ「InformationGuard EX」を発売

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左:IPB-8550 IPB-8350 右:IPB-8050

「InformationGuardシリーズ」は、UTM(統合脅威管理)とストレージを一体化したハードウエア。UTM機能により外部からの不正侵入やウイルス感染を防止するとともに、ストレージ機能により事業所内に堅牢でセキュアなファイルサーバーが簡単に設置でき、ワンストップでセキュアなネットワーク環境を構築することができます。
村田機械株式会社(本社:京都市伏見区竹田向代町136 代表取締役社長:村田 大介)は、UTM内蔵ネットワークストレージ「InformationGuard EX(インフォメーションガード・イーエックス) IPB-8550/IPB-8350」の2モデルと、ネットワークストレージ機能に特化した「InformationGuard EX IPB-8050」の1モデルを、ムラテック販売株式会社を通じ9月上旬より順次発売します。

「InformationGuard EX」は、2018年5月に販売開始した「InformationGuard Plus」の後継シリーズです。「InformationGuardシリーズ」は、UTM 機能により外部からの不正侵入やウイルス感染を防止するとともに、ストレージ機能により不意の障害や事故から業務のデータを守ることができ、ワンストップでセキュアなネットワーク環境を実現する中小規模オフィスに最適なセキュリティー対策製品です。ハードウエアは5年間無償保証で、万が一のハードディスク障害時にもハードディスク交換は無償です。トラブル発生時にはリモートまたはオンサイトで当社サービスマンが迅速に対応します。導入から運用・メンテナンス面までトータルサポートを提供することで、専門知識がなくても安心してご利用いただけます。

新シリーズ「InformationGuard EX」は外観デザインを一新し、UTM・ストレージともにパフォーマンスを向上しました。ストレージ機能では、3基のハードディスクに同じデータを保存するトリプルミラー方式に加え、2基でミラーリングして残る1基をバックアップに利用する方式も新たに選択可能となり、ハードディスクをより柔軟に構成できます。
また、InformationGuard EXの稼働状況レポートや同じネットワーク配下の複合機へのファクス受信を専用アプリでPCに通知できるようになり、利便性が向上しました。さらにハードディスク故障など機器に異常が発生した際には当社インフォメーションセンターにも通知され、いち早く機器状態を把握してユーザーへ状況確認するといった、プロアクティブなサポートを実施。お客様により安心して製品をご利用いただけるようになりました。

PCの作業ログの記録やソフトウェア・USBメモリーの使用制限などが可能で、ネットワーク内部からの情報漏えいを防ぐInformationGuard Log Manager2(*)もUIを一新し、各PCの稼働状況をより視覚的に可視化できるようになりました。テレワーク中の従業員の勤務状況を把握するのにも役立ちます。 (*)オプション

■基本仕様・本体標準価格:(弊社WEBサイトニュースページ参照)
https://www.muratec.jp/corp/news/2021/20210818.html
 

 

 

左:IPB-8550 IPB-8350 右:IPB-8050左:IPB-8550 IPB-8350 右:IPB-8050

 

 

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