伊藤忠ケーブルシステム/伊藤忠ケーブルシステム、KDDIケーブルプラス電話の動作について評価検証済み同軸モデム(HCNA) C9モデルの販売を開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

HCNA C9モデルは、同軸ケーブル上にイーサネット信号を変換し伝送するシステムです。既設同軸ケーブルを利用した家庭内LAN及び構内LAN(含む集合住宅等)の構築が可能です。

以前より多くの事業者様よりご要望頂いておりました、同軸モデムHCNAでのKDDIのケーブルプラス電話サービスの利用について、伊藤忠ケーブルシステム株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:中谷 晃治、以下「伊藤忠ケーブルシステム」)は、SendTek Corporation( Hsinchu, Taiwan、CEO:Felix Jeng、以下「SENDTEK」)の提供する同軸モデム(HCNA) C9モデルにてケーブルプラス電話の動作について評価検証済みとなりましたので販売を開始致します。
同軸モデムHCNAに関しましては10年以上継続して出荷しており、現在も多くの事業者様にてご利用頂いております。その中、数年前より多くの事業者様より同軸モデムHCNAを使用してケーブルプラス電話サービスを提供したいとのご要望頂き、HCNA C9モデルにてケーブルプラス電話の動作について評価試験済みとなりました。

同軸モデムHCNA C9モデルは今までのモデルから継承した機能として、親機にアクセスすることで親機子機の設定管理するWebUIがございます。このWebUIから通信の設定することができ、事業者様の運用に合わせた通信制御が可能となっております。

さらに、事業者様にて使用されている顧客管理システムとの連携制御できるシステムを今後展開させて頂く予定でございます。これにより顧客管理システムにて行う親機子機の通信設定がWebUIを使用することなく親機子機へ反映できるものとなります。

同軸モデムHCNA C9モデルを使用することで既設の同軸配線を利用し短時間、ローコストで安定した通信環境を整備すること可能となります。

以上

■伊藤忠ケーブルシステムについて
1986 年に伊藤忠商事のケーブルテレビ関連の子会社として設立され、本年で創立35 周年を迎えます。2016 年10月に子会社であった旧報映産業と経営統合したことにより、放送・通信に音響分野も加えた高度なノウハウと豊富な実績を持つマルチベンダーSIer として、ケーブルテレビ業界に止まらず、CS/BS放送、地上波局、映画業界、ポストプロダクション、通信会社、IP放送、企業内映像配信などにビジネスを拡大しています。
URL: https://www.itochu-cable.co.jp/

■SendTek Corporation について
1999年に設立されたSendTek Corporationは、オペレーター、サービスプロバイダー、およびシステムインテグレーターに、信頼性が高くユーザーフレンドリーなネットワーキングソリューションを提供します。これにより、顧客を活用して、ブロードバンド市場で急成長する需要に効率的にバリューサービスを展開できます。
URL: http://www.sendtek.com/index.html

■お問い合わせ先
伊藤忠ケーブルシステム株式会社
経営企画部
e-mail:info@itochu-cable.co.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。