公益財団法人静岡県文化財団/伊豆の子どもたちが作るまちのローカルマガジン「KURURA」vol.9  完成発表会および配布

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アーツカウンシルしずおかが支援する団体からのお知らせ

「子どもローカルマガジンプロジェクト伊豆市版『KURURA』(くるら)」は子どもたちが自分の住む「まち」を記者として取材し、プロのクリエイターと一緒にローカルマガジン(地域情報誌)を作るプロジェクトです。今年で9回目の発行を迎え、12月26日(日)に伊豆ITJ BASEにて子どもたちによる完成発表会を開催いたします。また発表会に先んじて子ども記者たちによる修禅寺周辺の観光客へ配布を行います。
本活動は、「10年後の地域を支える人材を育てる活動」であり、SDGs No.4「教育」、No.11「まちづくり」の実践活動として高い評価を得ています。是非取材をお願いいたします。
伊豆市内の小学校4年生~中学生まで20名の子どもたちの、約半年にわたる活動の集大成として完成発表会を行います。プロカメラマン・新聞記者・ライター・デザイナー・編集者からのレクチャーを受け、子どもたち自身が文章やイラストを作成。プロがデザインして仕上げています。

今年のテーマは「+IZU(プラス伊豆)」。子どもたちが会議を重ね、「伊豆市内にも最近オシャレなカフェとか増えているけど、都会と違うのは、伊豆にしかない風景や歴史がプラスされているところだよね」ということから決めました。子どもたちが取材活動で再発見した「近くに住んでいても知らなかった地域の良いところ」が、完成したマガジンに多く紹介されています。

日時:2021年12月26日(日)13:00~14:30
会場:ITJ BASE (伊豆市修善寺955-1 修禅寺並び)
参加方法:マガジンの取材先及びお世話になった地域の方々のみの参加

<当日のスケジュール>
11:30〜50 子ども記者たちによる修禅寺周辺の観光客へ配布
13:00        開場
13:15        発表会開始 (開会挨拶・こども編集部の紹介・メンバーの感想紹介・修了証授与)
14:00        関係者・来場者からの感想
14:10        市長からの講評
14:15        主催者より保護者向け挨拶・閉会挨拶
14:30        解散・新こども編集部結成

尚、本プロジェクトは現在全国7か所で展開され、静岡県内では伊豆の国市、沼津市、他県では東京、山梨、長野、広島で実施されています。
 

 

 

 

 

  • アーツカウンシルしずおかについて

アーツカウンシルしずおかは、“視点をかえる 発想をひらく”をキャッチフレーズに、住民主体のアートプロジェクトの支援を中心として、創造性を活かして物事の見方に変化を促し、発想を広げるお手伝いをする組織です。(2021年1月静岡県文化財団内に設置)誰もが持っている創造力が活かされる道をひらき、まちづくりや観光、福祉、教育など社会の様々な分野においてイノベーションが生まれる創造的な地域づくりに貢献します。
https://artscouncil-shizuoka.jp/

アーツカウンシルしずおかの取組は、静岡県の企業版ふるさと納税対象事業となっております。取組にご賛同いただき、寄附をご検討いただける企業の皆様は以下の静岡県のページからお申し込みをお願いします。
https://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-030/kigyou-hurusato.html
 

 

 

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