ソースポッド/国立大学法人東京藝術大学、アカウント漏洩検知サービス『SPC Leak Detection』を情報漏洩対策として導入

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トライアル版で機能を実感し、本格導入へ移行した国立大学の初めてのケースに

クラウドメールセキュリティ及びサイバーセキュリティサービスを提供する株式会社ソースポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、国立大学法人東京藝術大学(以下、東京藝術大学)の情報漏洩対策の一環として、アカウント漏洩検知サービス『SPC Leak Detection』が導入されたことを発表します。

東京藝術大学の今回の事例は、国立大学においては、無償で利用できるトライアル版『Academic Edition』の利用を経て正規利用プランへ移行した、当社初のケースとなります。

東京藝術大学では、文部科学省指針に沿った情報セキュリティ体制の運用や、コロナ禍の影響で急増したクラウドサービス利用を背景に、情報漏洩対策の強化を検討しておりました。

トライアル版利用中の期間にて、あるクラウドサービスで発生した情報漏洩を、『SPC Leak Detection』が自動検知・通知したことから、採用に足る性能だと実感。この漏洩検知を経験したことから、学外で利用されるクラウドサービスから漏洩が起こる可能性が大学側でも認識され、アカウント漏洩の対策強化として、正規版導入のきっかけとなりました。

ソースポッドでは、今後も情報漏洩に関わるお客様のインシデントを未然に防ぐため、OSINTによる漏洩情報検知サービスを随時強化し、サービスの拡充を進めてまいります。

■東京藝術大学導入事例掲載ページ
本件の詳細インタビューは、下記ページよりご覧ください。
https://www.source-pod.co.jp/case/entry/20210713.html

■東京藝術大学について
2017年に創立130周年を迎えた、日本で唯一の国立総合芸術大学。創設以来、世界水準の教育研究活動を展開し、数多の傑出した芸術家を育成・輩出し、国内外における様々な芸術活動や社会実践などを通じ、芸術文化の継承・発展に寄与している。
近年は、芸術系大学で唯一となるスーパーグローバル大学やCOI(Center of Innovation)拠点に選定され、国際的な教育研究を充実させつつ、芸術と科学・医学・福祉などとの異分野融合に係る取り組みを展開し、国家戦略を牽引するナショナルセンターとして確固たる地位を築いている。
https://www.geidai.ac.jp/
 

  • 会社・サービス概要/問い合わせ先

■株式会社ソースポッドについて
ソースポッドは2006年の創業以来、一貫して法人向けメールシステムに特化した事業を展開し、クラウドによるメール無害化対策『SPC Mailホールド』やメール誤送信対策『SPC Mailエスティー』等のメールセキュリティサービスの提供・運用・管理に10年以上携わってまいりました。今では中央官庁や地方自治体、大手金融機関をはじめとする企業、大学などの教育機関といった多くのお客様にサービスを提供しております。また、サイバーセキュリティサービスとして、OSINTによる漏洩情報検知サービス『SPC Leak Detection』と、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス『SPC 標的型メール訓練』を提供しております。
https://www.source-pod.co.jp/

■『SPC Leak Detection・無償アカウント漏洩調査特設サイト』について
OSINTによる漏洩情報検知サービス『SPC Leak Detection』の詳細、および無償アカウント漏洩調査特設サイトについては、下記を参照ください。
https://lp.source-pod.co.jp/spcleakd

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ソースポッド
営業部 サービス営業チーム
https://lp.source-pod.co.jp/spcleakd
TEL : 03-5213-4842

 

 

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