Sanko IB/株式会社Sanko IB、ピリピリオフィスにさようなら、BAS/BOSを活用し、ユーモアでオフィス環境を改善

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IVA(インテリジェントビデオ解析システム)で感情レベルを計測し、気分を上げるスマートオフィス「ゴキゲンオフィス」をリリース

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社Sanko IB」の夢です。

通信、IT、ビルディング・オートメーション技術のリーディングカンパニーである株式会社Sanko IB(本社:東京都港区、代表取締役社長 北川 省吾)は、働く環境およびそこで働く従業員の心の健康に特化したスマートオフィス「ゴキゲンオフィス」システムのリリースを目指します。

「ゴキゲンオフィス」は、IVA(インテリジェントビデオ解析システム)からのデータをBAS(ビルディング・オートメーション・システム)を構築するミドルウェア【Niagara Framework®】をコアエンジンとしたBOS(ビルディング・オペレーティング・システム)を介して分析・活用するスマートオフィスで、ユーモアでオフィス環境を改善することを目的に開発されました。

モーションセンサーおよびカメラ映像からの「まばたき」「顔の表面温度」「表情筋の動き」 「シワのより具合」「心拍数」「呼吸数」のデータをBOS経由でAIが解析し、3種の感情レベル(不機嫌レベル、ゴキゲンレベル、アンニュイレベル)を計測。各レベル値70%を越えたとAIが判断すると、それぞれの感情レベルに合わせてオフィス環境を改善する施策が実行されるシステムです。

《 不機嫌レベル 》
不機嫌レベル70%を越えたとAIが判断した場合、対象者のPC上に突如として爆笑動画がカットインされ、笑いで不機嫌レベルを下げるしくみです。
あらかじめ自身の笑いのツボを登録することで、笑いのツボに合わせたコンテンツを表示。また動画終了後に表示されるアンケートに回答し続けることで、AIが学習・分析を繰り返し、より精度の高い爆笑コンテンツがチョイスされるようになります。

《 ゴキゲンレベル 》
ゴキゲンレベル70%を越えたとAIが判断した場合、「ロッキーのテーマ」が再生され、人の古典的な刷り込みによる更なるやる気を引き出します。また、同テーマが流れることで周囲に「あいつは今ノっている」というポジティブな感情を創出させ、オフィス全体のやる気レベルを引き上げる相乗効果をもたらします。

《 アンニュイレベル 》
アンニュイレベル70%を越えた場合、指向性スピーカにより対象者のみにジャジーな曲を再生。やる気レベルを引き上げるため、徐々にアップテンポな曲に切り替わり、気分をアゲアゲにします。気分を上げる曲は、あらかじめ登録をしておくことで、お気に入りの曲で無理なくやる気を引き出すことができるようになります

「ゴキゲンオフィス」ユーザーインターフェース イメージ「ゴキゲンオフィス」ユーザーインターフェース イメージ

舞台主役モード イメージ舞台主役モード イメージ

更なるオフィス環境の改善として、場の雰囲気を壊す事案発生により、不機嫌レベルの連鎖が検出された場合、AIが直ちに発生源を検出。発生源となった従業員に対し、アラームと共に冷却噴射ガスを容赦なく噴射し、頭を冷やさせるオプションもご用意しました。

また、仕事の生産性を上げる仕組みとして眠気防止システムも搭載。不機嫌レベルと同様にIVAにて「眠気レベル」を計測。眠気レベル70%を越えた段階で、「舞台主役モード(強力なピンスポットライトに効果音「トッカータとフーガ ニ短調」が再生)」が稼働。ライトのまぶしさと恥ずかしさの相乗効果により覚醒を促します。

その他にも「人の目が気になって帰りづらい」という雰囲気を払拭するため、日本人の古典的な刷り込みを利用して帰宅を促進させる「蛍の光帰宅モード(就業時間10分前より蛍の光が再生し、徐々に照明が薄暗くなる)」や「天国と地獄 帰宅モード(就業時間10分前より天国と地獄が再生、人のいない場所から徐々に消灯)」、人の五感に訴えて帰宅を促進させる「腹ペコ帰宅モード(就業時間10分前より、空腹を誘う匂いを噴霧)」など、人の生態リズムとIT、OTを融合したシステム開発を随時おこなっています。

株式会社Sanko IBでは、BASおよびBOSを活用し、先進的でユーモア溢れるシステム開発をすることでオフィス全体のゴキゲンレベルを向上させ、日本中からピリピリした雰囲気の職場をなくすことを目指します。
「ゴキゲンオフィス」の詳細はHPをご覧ください。https://sanko-ib.co.jp/mail/vol88/april-fool/

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

Niagara Framework®について
【Niagara Framework®】は、LonWorks、BACnet、Modbus、oBIX、KNXなどの標準ネットワークプロトコルに対応し、多様な機器やシステムとの統合が可能であり、 ビル1棟から築年数の異なる複数ビルまで、統合的な管理、制御、中央監視をおこない、ビル内の全てのエンドポイントをシームレスに統合します。Niagara Framework®は、ほぼすべての組み込み機器またはシステムに接続できるオープン な Java および HTML5 ベースのフレームワークで、ドラッグ&ドロップで構築できるグラフィカルツールが含まれているため、直感的にアセットを管理することが可能です。

 

 

株式会社Sanko IBについて
1986年設⽴。通信、IT、ビルディング・オートメーション技術のリーディングカンパニーで、人々が暮らす、働く、眠る、遊ぶ空間をより快適に設計する『Application Friendly Building Operation(アプリケーション・フレンドリー):あらゆる領域のお客様ビジネスのスマート化』をミッションに、スマートビル、スマートホテル、スマートデータセンター、スマートオフィス、スマートネットワーク、スマートエネルギーの6つのソリューションを提供しています。詳細は https://sanko-ib.co.jp/ をご覧ください。
 

 

 

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