アジラ/次世代AI警備システム『AI Security asilla』グローブシップ株式会社の管理ビルにて実証実験を開始

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行動認識AIを活用したAI警備により更なるオフィスビルの安全性向上へ

世界トップクラスの行動認識AIを独自開発する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介)は、2023年8月21日よりグローブシップ株式会社(本社:東京都港区、以下「グローブシップ」)が管理を行うビルにて、AI警備システム『AI Security asilla(以下asilla)』を導入し、異常な行動や不審な行動の即時検知を目的とした実証実験を開始します。

昨今、ビジネスパーソンを中心に不特定多数の人々が出入りするオフィスビルでは、ビルのセキュリティの確保や利用者や来訪者の安全確保が重要な課題となっています。

このような背景を踏まえ、グローブシップ株式会社では更なるオフィスビル警備の質の向上を目的として、自社管理を行うオフィスビルを対象にAI警備システム『asilla』の実証実験を開始いたしました。
世界トップクラスの行動認識AIを採用した『asilla』は、人の動きに対する検知精度が高く、屋外での迷惑行為・不審行動の早期発見やエスカレーターなどの転倒事故などへの迅速な対応、施設内における侵入禁止の早期検知が可能です。
これにより、警備の高度化やビル施設運営の効率化を図り、施設を利用される皆さまに安心と安全を提供いたします。

■実証実験の概要
期間:2023年8月21日~(3ヶ月間)
対象カメラ台数:9台
導入目的:施設内警備の強化、来客者の快適性向上

■実証実験の運用イメージ

■AI警備システム『AI Security asilla』について
‍‍『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。

■『asilla』で検知可能な行動一覧

『asilla』は以下の特徴があります。

  • 特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知

各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。

  • AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。

  • 既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理

既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。

  • セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。

AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。

◆『asilla』についてのお問合せ
https://jp.asilla.com/contacts
◆『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000043312.html

■グローブシップ株式会社
所在地:東京都港区芝四丁目11番3号 芝フロントビル
事業内容:ビル総合管理・設備管理・保安警備など
公式HP:https://www.globeship.co.jp/

■株式会社アジラ
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式HP:https://jp.asilla.com/

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

 

 

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