3割以上が複数人の日程調整に「20分以上」使う
■調査概要
調査対象:「調整さん」ユーザー (パソコンで利用する人に聞き取り)
実施期間:2023年9月25日~10月6日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:1,104
※数値は、小数点第二位以下を四捨五入し、小数点第一位で表記しています。
※当データ使用の際は「調整さんチーム調査」とクレジットの記載をお願いいたします。
調査結果① 約4割 「ビジネスでの日程調整に失敗したことがある」
社外との日程調整を効率化するために日程調整ツールを使用していない人に対し、ビジネスでの日程調整で失敗をしたことがあるか聞いたところ、37.1%が「はい」と回答しました。
調査結果② ビジネスでの日程調整の失敗 1位「ダブルブッキング」2位「日付など間違えて伝えた」
上記の質問で「ビジネスでの日程調整で失敗をしたことがある」と答えた人を対象に、具体的な失敗について聞きました。複数回答で質問したところ、1位は「ダブルブッキング」で、約半数となる48.5%が選択しました。また2位は「日付・曜日・時間を間違えて伝えた」で、45.4%となりました。これに「カレンダーに予定を間違えて登録した」(33.2%)や「日時確定の連絡を忘れた」(27.3%)が続きました。
調査結果③ ビジネスの日程調整で不満 4割強「上司や同僚の都合の確認に時間がかかる」
ビジネスの日程調整で不満に思っている事について複数回答で質問したところ「上司や同僚の都合の確認に時間がかかる」が最多で、42%となりました。また「メールを何往復もして日程を決めるのが面倒」が、31.2%で2番目の多さとなりました。
調査結果④ 日程調整の平均時間1位 複数人出席の場合「20分以上」 自分1人の場合は「5分未満」
調査では、出席者が複数人の場合の日程調整にかかる時間についても質問しました。候補日の選定からメールを送信するまでの平均時間について聞くと、最も多かったのは「20分以上」で、有効回答数1,104のうちの33.2%となりました。また、2番目に多かったのは「10分以上〜15分未満」で20.2%でした。一方で、出席者が自分1人の場合については「5分未満」と回答した人が最も多く、35.5%となりました。
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調整さんとは
飲み会・同窓会・結婚式二次会・歓迎会・送別会など、あらゆる会の主催時に必要になる「全員の日程調整・出欠管理作業」を、ログインなしで簡単スムーズに行う事ができるWebサービスです。集計可能な2014年以降の、出欠登録数は1億6000万回を超えました。また、スマートフォンユーザーの増加などを背景に、2023年10月にはアプリの提供も開始しました。
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TimeRexとは
ビジネス向けの日程調整自動化SaaSで、2020年1月にサービスを開始。登録者数は2023年9月に累計で19万人を超えました。「TimeRex」は、ユーザーが日程候補のURLを送信し、相手に希望の日時を選んでもらうという仕組みで、何度もメールで日程調整のやりとりをする必要がないことが特長です。また、Googleカレンダーなどや複数の営業ツールとの連携が可能で、日程調整に必要な10以上の工程を自動化します。これまで手作業で行っていた細かな作業を自動化して、効率化と生産性の向上を実現します。URL:https://timerex.net/
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ミクステンドについて
2018年に創業。リクルートが2006年に開始した日程調整ツール「調整さん」を、リクルートのインターンを経てエンジニアとして働いていたミクステンドの北野智大が事業譲受しました。2020年1月にはビジネス向けの日程調整自動化ツール「TimeRex(タイムレックス)」のサービスを開始。「TimeRex」は、人材採用や商談などコロナ禍で増えたオンライン会議の日程調整の場で活用されています。
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会社概要
会社名:ミクステンド株式会社
本社所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目1-30 H1O青山 706
設 立:2018年2月13日
会社URL:https://mixtend.com/