「AWS」に加えて、「Microsoft Azure」「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」への接続を提供開始
■「S-Portクロスコネクト」の閉域接続サービス拡張の背景
企業・自治体におけるICTの活用が進む中、メガクラウドの利用が増加しております。同時に従来のデータセンター内のIT基盤とメガクラウドをハイブリッドで構成するケースが増加しています。
鈴与シンワートは、インターネットを経由しない閉域ネットワークでメガクラウドと接続し、高いセキュリティで安定したネットワークサービスの接続先を拡張します。
■「S-Portクロスコネクト for 「AWS」「Microsoft Azure」「OCI」」の概要・特徴
本サービスは、株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中村 晃)のAT TOKYO Business eXchange(ATBeX)サービスを利用し、「アマゾンウェブサービス(AWS) 」「Microsoft Azure」「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」に対して、閉域で接続できるサービスです。
S-Portハウジングサービス、ベアメタルサーバをはじめとする弊社サービスからメガクラウドへ、インターネットを介さず高セキュアで安定した閉域ネットワーク接続により、メガクラウドとS-Port内にあるシステムのハイブリッド構成を構築できます。
また、各メガクラウドへの接続拠点として東京・大阪が選択可能であり、DR構成へも対応しております。詳細は以下をご覧ください。
https://s-port.shinwart.com/service/own/xconect/
■本サービスの提供開始に関するコメント
株式会社アット東京 常務取締役 山下 卓也様
このたび、鈴与シンワート様の「S-Portクロスコネクト」を弊社の「ATBeX」と連携することとなりました。これにより「S-Portクロスコネクト」を通じ、従来のハウジングサービスとメガクラウドサービスへの接続をハイブリッド環境で構築いただけるようになります。
今回の鈴与シンワート様とアット東京のサービス連携により、お客様の利便性やセキュアで信頼性のある環境構築に大きく貢献できるものと考えております。
今後もアット東京は、お客様により高価値なサービスの提供をしてまいります。
■鈴与シンワート株式会社
鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発、人事・給与・会計 などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。
(https://www.shinwart.co.jp/)
■株式会社アット東京
アット東京は柔軟な接続性を誇るサービス相互接続のプラットフォームとして、日本のデータセンターのハブとして、ミッションクリティカルをモットーに、お客さまの新たなビジネスと価値を創出できる環境を提供いたします。
(https://www.attokyo.co.jp/)
*本リリースに記載されている社名、サービス名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。