MBSラジオにて実施、創業ストーリー紹介やリスナープレゼントも!
当社は1893年(明治26年)2月11日に薬種商「森下南陽堂」として大阪市東区淡路町(現・中央区)で創業して以来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供してまいりました。沢山の方々にご愛顧いただき、今年で創業から129周年を迎えます。これからも変わらず皆様の健康に寄り添い、更に社会から必要とされる存在となれるよう歩んでまいります。
「創業記念ラジオジャック」概要 |
1, 看板番組で当社の歴史について生放送で紹介!
2月11日にMBSラジオで放送される「ありがとう浜村淳です」「こんちはコンちゃんお昼ですょ!」「福島のぶひろの金曜でいいんじゃない」の3番組にて、当社の創業ストーリーなどを紹介。
※放送内容が変更になる可能性がございます
2, 森下仁丹製品をリスナーの方にプレゼント!
2月11日にMBSラジオで放送される「ありがとう浜村淳です」「こんちはコンちゃんお昼ですょ!」「福島のぶひろの金曜でいいんじゃない」の3番組にて、当社製品のプレゼント企画を実施します。
3, 創業記念オリジナルCMや、新作「鼻・のど甜茶飴」CMを放送!
懐かしの「仁丹の歌」にのせて、毎日放送アナウンサーの福島暢啓さんと関岡香さんが「仁丹の日」を告知。2月11日にMBSラジオ内で創業記念オリジナルCM、「鼻・のど甜茶飴」CMをオンエア予定です。
森下仁丹創業129年の歩み
◇時代を越えて受け継がれる信念、社会への奉仕
1893年(明治26年)2月11日 森下仁丹は薬種商「森下南陽堂」として大阪市東区淡路町(現・中央区)にて創業しました。
創業者・森下博は、〝原料の精選を生命とし、優良品の製造販売 進みては、外貨の獲得を実現し、広告による薫化益世を使命とする〞という社是を掲げます。この考えは、創業期の明治から、令和の現代においても、変わることなく、森下仁丹が大切にしている想いです。
1905年(明治38年)2月11日、生薬の粒をベンガラで包んだ「赤大粒仁丹」が誕生します。これが、表面を銀箔でコーティングした銀粒「仁丹」の前身です。携帯・保存に優れた便利な薬というアイデアをもとにした銀粒「仁
丹」は、その後、森下仁丹のロングセラー商品となりました。また、京都を中心に現存する「町名看板」は当時、町名の表示がないため来訪者や配達員が家を探すのに苦労しているという当時の人々の悩みに応え1910年頃から設置されたもの。これも社是である「広告益世」を表わしており、今も地域の皆様に守られ親しまれています。創業者の想いを受け継ぐ私たちは「厳選された良質な素材で、優れた製品を提供し、地球的視野に立ったグローバルなフィールドで事業を展開。そして、生活者の心に響くより良い方法で人々にお届けする」という信念をもち今日も企業活動を行っています。
◇カイゼル髭の紳士は「薬の外交官」
1905年(明治38年)に大礼服を身にまとったカイゼル髭の紳士と「仁丹」の文字を組み合わせたおなじみ「大礼服マーク」の初代が誕生。日本そして世界中の人々に健康を届けたいという想いから外交官の姿をイメージしてデザインされた商標です。森下仁丹を象徴する「大礼服マーク」は時代とともにマイナーチェンジを繰り返し現在の姿に至っています。
◇独自のシームレスカプセル技術で事業領域を拡大
1978年(昭和53年)銀粒「仁丹」のコーティング技術から着想を得てシームレスカプセル技術が生み出されました。この技術を発展させ微生物を生きたまま届けるカプセルの開発にも挑み、1993年(平成5年)には、ビフィズス菌を生きたまま届ける「ビフィーナ10」を発売。これが今日販売する「ヘルスエイド® ビフィーナ」へと進化していきます。現在シームレスカプセル技術は、医薬品や食品に用いるだけでなく、産業用途にも活用の幅を広げています。森下仁丹は、“伝統”と“技術”を価値に変え、これからも新たな可能性に挑戦していきます。
▶参考 森下仁丹コーポレートサイト「歴史博物館」https://www.jintan.co.jp/special/museum/
※本プレスリリースに記載する「仁丹」の効能は、現行の製品のものではなく当社の歴史に基づいて記載しています。
社名:森下仁丹株式会社
代表:代表取締役社長 森下雄司
創業:1893年(明治26年)2月
設立:1936年(昭和11年)11月
主な事業:医薬品、医薬部外品、医療機器ならびに食品等の製造および販売
URL:https://www.jintan.co.jp/
業祖 森下博が「社会への奉仕」を信念とし、1893年の創業来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供して参りました。当時、懐中の総合保健薬(当時は赤大粒仁丹)として開発し、その後は口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」(現在は医薬部外品 販売名:仁丹N)、その製造から着想を得て、独自に開発し事業領域を拡大しつつある「シームレスカプセル技術」と、これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっています。