エムオーテックス/KCCSのセキュリティ事業をMOTEXに統合 ~ 両社の強みを活かし、MOTEXが総合セキュリティ企業へ ~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:黒瀬 善仁、以下KCCS)と100%子会社のエムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎 吉朗、以下MOTEX)は、KCCSのセキュリティ事業を2022年4月1日付けでMOTEXに統合することを発表します。

この度の統合により、MOTEXはセキュリティ戦略立案の支援から、サービス・ソリューションの提案・導入・運用、インシデント対応、教育まで、総合的かつ網羅的にカバーするセキュリティ企業となります。これまで以上に幅広い選択肢を提供することで、お客様の「安全と生産性の両立」を支援してまいります。

■ 事業統合の背景・目的

テレワークの普及、クラウドサービスへの移行、DXの加速など、昨今、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。それに伴いサイバー攻撃による脅威も増しており、企業ではエンドポイントからクラウドまで、幅広いセキュリティが求められています。

MOTEXは、1990年に創業し、統合エンドポイント管理の自社プロダクト「LANSCOPE」を中心に、国内で20,000社以上が導入するIT資産管理・エンドポイントセキュリティ分野の製品開発、販売を行っています。
KCCSは、1999年から中堅~大手企業のセキュリティ対策を支援し、中でも脆弱性診断サービスは10,000システム以上の診断実績を有しています。これらの経験をコンサルティングや運用監視サービスに活かし、セキュリティソリューション「SecureOWL」を展開しています。

MOTEXにKCCSのセキュリティ事業を統合することで、両社の中核サービスと企業のサイバーセキュリティ対策に必要な製品・サービスを組み合わせ、日々変化する脅威に対し、総合的かつ網羅的にセキュリティサービスを提供する企業となります。

■ 統合内容

2022年4月1日付でKCCSのセキュリティ事業をMOTEXに統合します。

(1)統合後の事業内容(ソリューションマップ)

エンドポイントを中心としたプロダクト事業と、セキュリティに関する幅広いコンサルティング、診断サービス等のプロフェッショナルサービス、ゼロトラストセキュリティを支援するセキュリティインテグレーション、運用を支援するマネージドサービスを提供します。

 

 

(2)統合後の会社概要

※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

■ 京セラコミュニケーションシステム株式会社について

KCCSは京セラ株式会社の経営情報システム事業部が1995年に分離独立し誕生しました。「ICT」「通信エンジニアリング」「環境エネルギーエンジニアリング」「経営コンサルティング」の4つの事業を柱に事業を展開しています。

▶KCCSコーポレートサイト:https://www.kccs.co.jp/

■ エムオーテックス株式会社について

MOTEXは、「Secure Productivity」をミッションに掲げ、 安全と生産性の両方を追求した、製品、サービスを開発し、お客様が、PCやモバイルデバイス、ITサービスを安心してお使いいただける環境を提供します。

▶ MOTEXコーポレートサイト:https://www.motex.co.jp

*製品の仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
*製品名・サービス名および会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。