新型コロナウイルス感染症問題の長期化に伴い、多くの企業はマスク着用や除菌の徹底、飛沫防止シートの導入など、様々な感染症対策を導入してきました。一方、一部の企業は、オフィスの入退室や社員の勤怠管理をカードによる「接触」認証で行っており、「非接触」認証による対策強化のニーズが高まっています。
「顔認証AIセキュリティ管理ソリューション」は、「接触」認証で運用していたオフィスの入退室や勤怠管理を顔認証端末による「非接触」認証に切り替えることで、より強固な新型コロナウイルス感染症対策とオフィスのセキュリティ強化や勤怠管理(※1)を同時に実現します。また、カード運用の際に課題となっていた「カードの紛失」や「第三者による不正利用」なども、顔認証により解決できます。
当社が提供する顔認証端末は、認証スピード、認証精度で業界最高クラス(※2)の0.2秒、99%を実現しています。また、ダブルレンズを採用した3Dモデリング技術により顔写真を使ったなりすましの不正を防止するなど、高いセキュリティを実現します。さらに、マスク着用者のみ入室を許可するマスク着用強制モードも搭載しています。サーマルタイプでは顔認証と温度測定を同時に行えるため、社員の勤怠管理(※1)と体調管理を同時に行えます。
当社は今後も、アイリスグループの総合力を活かし、各企業へより働きやすい企業づくりを支援いたします。
■「顔認証AIセキュリティ管理ソリューション」特長
1. 顔認証による「非接触」での入退室セキュリティ
2. 勤怠管理(※1)と同時に社員の体調・在室フロア管理を実現
3. 外部勤怠ソフトや給与計算ソフトと自動連携(※1)
1. 顔認証による「非接触」での入退室セキュリティ
独自のAIアルゴリズムにより、認証スピード、認証精度はいずれも業界最高クラス(※2)の最速0.2秒、99%を実現。また、ダブルレンズによる3Dモデリング技術により顔写真を使ったなりすましの不正を防止するなど高いオフィスセキュリティを実現。さらに、ディープラーニングにより、マスク着用者のみ入室を許可するマスク着用強制モードも搭載しています。
2. 勤怠管理(※1)と同時に社員の体調・在室フロア管理を実現
サーマルタイプは、登録している社員の顔認証と温度測定・記録管理を同時に行います。また、オフィスのフロアごとに顔認証端末を設置することで、フロアごとの在室人数を検索することができます。
3. 勤怠ソフトや給与計算ソフトと自動連携(※1)
顔認証で記録した個人ID、時刻、温度測定などのデータは、現在企業で利用されている以下の勤怠管理ソフトや給与計算ソフトと連携が可能。管理業務のスリム化を実現します。
【顔認証端末種類(※4)】
【システム構成】
【料金体系】
「端末レンタル費」「ソフトウェア利用費」「サーバー設置費」に加えて、「保守メンテナンス費」まで含めた月額レンタル料金をご用意しています。
▼ 料金体系やその他の詳細はこちら
URL: https://www.irisohyama.co.jp/b2b/iot/products/face-authentication-solution/
※1 勤怠管理は既存の外部勤怠ソフトと顔認証端末から出力されたCSVデータによる自動連携が可能です。
※2 当社調べ。顔認証型AIサーマルカメラにおいて。2021年1月現在。
※3 「OBC」は、株式会社オービックビジネスコンサルタントの商標または登録商標です。「AMANO」は、アマノ株式会社の商標または登録商標です。「ジョブカン」は、株式会社Donutsの商標または登録商標です。
※4 「FeliCa」は、ソニ-株式会社の商標または登録商標です。「Mifare」は、NXP B.V. の商標または登録商標です。