2030年ビジョンに掲げた「自律型人材の育成」を加速
愛知製鋼は、新型コロナウイルス感染症の影響で集合研修の実施見直しを迫られたことに加え、働き方改革推進の一環として、以下の点を実現できるLMSの導入を検討していました。
・集合研修以外での教育方法を確立できる
・研修で付与する知識の質を向上させられる
・受講者一人一人のニーズに合わせ、いつでも、どこでも学べる環境を用意できる
システムの選定にあたっては、トヨタグループ各社を含むエンタープライズへの豊富な導入実績や、高いユーザビリティ、セキュリティ面、コスト面などの総合的な観点から、自社が抱えている課題の解決に最も即していると評価し、CAREERSHIP®を採用いただきました。
(参考)トヨタ自動車株式会社の導入事例:「モビリティカンパニー」への変革を目指して 5万人が使える教育環境をつくる
https://www.lightworks.co.jp/case-studies/7825
LMSの導入は新入社員を中心とした約500名の社員からスタートして段階的に拡張し、現在は管理職や全総合職社員、一部の工場勤務社員を含む約1,300名がCAREERSHIP®を利用しています。
【eラーニングコンテンツの活用】
愛知製鋼では、CAREERSHIP®とともに導入した教材作成ツールを用いて、集合研修で使用していたテキストをeラーニング教材化したり、各部署で専門性のある自社オリジナル教材を作成したりと、教材の内製化を進めています。加えて、ライトワークスで提供している「新社会人のためのコンテンツ」「職場ケアのためのコンテンツ」「働き方改革のためのコンテンツ」などのeラーニング教材も導入し、社員が学べる教材のラインナップを拡充しています。
【愛知製鋼 人事部人材開発室からのコメント】
愛知製鋼では、2030年ビジョンに掲げた「自律型人材の育成」を目的に、自発的に必要な知識を学べる風土の活性化を目指しています。CAREERSHIP®を積極的に活用して、社員一人一人が「環境変化への対応力」を向上させることによって、組織として、お客様への継続的な良品の提供と社会への貢献を実現してまいります。
<愛知製鋼株式会社>
愛知製鋼はトヨタグループの中でも歴史の古い素材メーカーであり、自動車関連素材だけでなく、突出した技術で付加価値を与えて革新的な製品を提供し続け、未来の社会に貢献する会社です。私たちは、この当社が大切にしなければならない価値の創出を「つくろう、未来を。つくろう、素材で。」というスローガンに込め、社員一丸となり日々実践しています。https://www.aichi-steel.co.jp/
<LMS『CAREERSHIP®』について>
大企業・グローバル企業の学習管理におけるニーズを網羅的に満たした機能を有し、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習管理プラットフォームです。上場企業売上TOP100社では47%の企業に導入*されております。 *2021年4月現在、当社調べ。
<株式会社ライトワークスについて>ライトワークスは、大企業を中心に、最新のICTや独自の教育手法を駆使した学習管理システム(LMS)、eラーニング教材等を提供しています。これにより、組織と個人が呼応しながら健全な成長を図れる仕組みを構築し、企業内人財の開発・即戦力化、サービスレベルの向上をサポートします。
https://www.lightworks.co.jp/