※ パスワード付きのzipファイルをメールに添付して送信することで、人的にセキュリティを補完する手法。「パスワード(Password)付きzip」、「パスワード(Password)別メール送信」、「暗号(Angou)化」、「プロトコル(Protocol)」の頭文字をとったもの
企業のリモートワーク継続のニーズが増えている中、情報漏えい対策の重要性も増していますが、日本国内では主にメールにおけるファイル共有手段のセキュリティ対策の定番として、「PPAP」方式が広まっているのが現状です。
「mxHero Mail2Cloud」は、ユーザーがメールにファイルを添付する通常の動きの裏側で、自動的にファイルをクラウドストレージにアップロードし、クラウドストレージの共有リンクをメールに挿入した上で送信することにより、安全に相手先へメールを届けることができます。
さらに、「mxHero Mail2Cloud」は、既存のメールツール(Gmail、Microsoft Exchangeなど)と、新しいクラウドストレージ(Dropbox Business、Microsoft OneDrive、Google ドライブなど)を結合する技術により、安全なリモート環境を実現できるようにセキュリティ対策を強化しています。
SB C&Sでは、今後もより多くのお客さまが安心してリモートワークを推進できるよう、幅広い製品ラインアップを通じてセキュリティ課題の解決に貢献していきます。
mxHERO, Inc. Executive Vice President and Chief Customer Officer Donald R. Hammons氏からのエンドースメント
今回、SB C&Sとパートナーシップを組むことを大変うれしく思います。mxHEROの「mxHero Mail2Cloud」の日本市場への展開に尽力します。現在も全てのグローバル企業において、メールは一番基礎的なテクノロジーとなっています。しかし、メール自体は古くからあり、メールを利用したファイル共有や企業のコンテンツを保存するものとしては、すでに古くてリスキーなツールになってきています。そこで「mxHero Mail2Cloud」を利用することによって、日本のお客さまはmxHEROの機能を享受し、メールベースのデジタルコンテンツを自動的にキャプチャーし、お客さまが選ぶ自社のクラウドプラットフォームにアップロードすることが可能です。未来のデジタルファーストの働き方は、どのデバイスからでも、いつでも、どこからでもセキュアにコンテンツにアクセスする環境を備えていくニーズがあります。mxHEROはSB C&Sチームと一緒に、日本のお客さまのニーズに応えるよう働き続けます。
mxHERO, Inc.について
mxHEROは過去に2回USのメールセキュリティアプリケーション部門で「Astors Award」を受賞し(2019,2020)、過去にBOXの「Elite Partner of the Year」を受賞しています。mxHEROは自社の製品でメールのセキュリティ向上など、今後のデジタルファーストの時代におけるセキュリティ脅威を減少させることに努めています。現在、約13,000企業、1,000,000以上のユーザーがmxHEROのソリューションを利用しています。詳細はmxHEROのウェブサイト(https://www.mxhero.com/japan)をご覧ください。
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