データリソース/2023年、世界の通信設備投資の伸びは漸減【Dell’Oro Group調査報告】

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レポート詳細 https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/degtelecomcapex.html

株式会社データリソースは、Dell’Oro Group(デローログループ)の「通信設備投資レポート:年2回発行」を2022年4月8日に販売開始しました。同社プレスリリースによると、世界の通信設備投資の伸びは前年比9%、2022年は3%の上昇が見込まれ、その後は漸減する、と予測してます。

プレスリリース詳細
2023年、世界の通信設備投資の伸びは漸減

2022年4月5日|プレスリリース
カリフォルニア州レッドウッドシティ

電気通信、ネットワーク、データセンターIT業界の市場情報を提供するDell’Oro Groupが発表した最新レポート「通信設備投資レポート:年2回発行」によると、世界の電気通信設備投資(無線、有線の投資合計)は、名目米ドルベースで前年比9%増加し、2023年と2024年に漸減する前に、2022年は3%上昇する見込みであり、これは以前よりDell’Oro Groupが提供する様々な通信機器関連レポート※で報告していたように、前向きな勢いと成長予測を裏付けています。

Dell’Oro Groupの副社長でアナリストのStefan Pongratzは「通信事業者の投資は一般に、Covid-19抑制策、サプライチェーンの混乱、経済の不確実性などの外部要因に対して著しい回復力を示している。米国でのワイヤレス投資の急増と、中国における非携帯電話設備投資の拡大により、2022年もこの勢いは続くだろう」とポングラッツは述べています。

最新レポートのハイライト
通信設備投資レポート(2022年4月発行)

  1. 世界の設備投資の伸びは、2021年の9%から2022年には3%に減速し、2023年、2024年には漸減。
  2. 2022年の設備投資は3%、通信機器は4%増加。
  3. 短期的な生産加速は、中国と米国での投資拡大により比較的広範囲に及ぶと予想。同時に米国での挑戦的な比較は、予測の外側にある全体的な設備投資を引き下げると予想。
  4. 2021年の好調を受け、2022年には欧州全体の設備投資の成長見通しがより緩やかになる。

※記事内にある通信機器関連レポート
通信インフラ – 四半期レポート
http://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/index.html#1336
通信インフラ – 5年予測レポート
http://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/index.html#1339

■本レポートについて
通信設備投資レポート:年2回発行
https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/degtelecomcapex.html
発行日:2022年4月5日

【Dell’Oro Groupについて】
https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/index.html
株式会社データリソースは、Dell’Oro Group(デローログループ)の
日本における正規販売代理店として調査レポートの販売を行っています。

【プレスリリースに関するお問合せ】
Dell’Oro Group日本正規販売代理店
株式会社データリソース
〒107-0052
東京都港区赤坂1-14-5 アークヒルズエグゼクティブタワーN313
Tel:03-3582-2531
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