テクマトリックス/Vectra AI 「Cognito Platform」の販売を開始 - ネットワークに潜む脅威を可視化、AIによる早期検知を実現する次世代ネットワークAIセキュリティ -

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Vectra AI Cognito Platform カバー領域


テクマトリックスは、Vectra AI 社と販売代理店契約を締結し、同社の製品販売を開始します。昨今、多くの企業や官公庁に対し高度なサイバー攻撃による不正アクセスが行われ、被害が拡大し続けています。従来の境界型のセキュリティ対策やアンチウイルスだけでは、この高度化されたサイバー攻撃を防ぐことが難しくなりました。テクマトリックスでは、上記の課題を解決するために、Vectra AI Cognito Platformを取り扱いすることにいたしました。Vectra AI Cognito Platformの導入により、ネットワークトラフィックを俯瞰的に可視化し、独自のAIにより脅威を迅速に検知するとともに、インシデント調査工数を大幅に削減することが可能となります。

 テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由利 孝、以下「テクマトリックス」)は、米国Vectra AI, Inc.(本社:米国サンノゼ、以下「Vectra」)の、次世代ネットワーク型AIセキュリティVectra AI「Cognito Platform」の販売を開始します。

 昨今、多くの企業、官公庁に対し高度なサイバー攻撃による不正アクセスが行われ被害が拡大し続けています。従来の境界型のセキュリティやアンチウイルスだけでは、この高度化されたサイバー攻撃を防ぐ事が難しくなりました。今後、企業や官公庁などは内部ネットワークに侵入される事を前提とし、早期に検知、対策を行う事が望まれます。Network Detection and Response(※以下「NDR」)はネットワークトラフィックをリアルタイムで監視し、侵入後の脅威を迅速に検知できるソリューションです。

 Vectra AI「Cognito Platform」はネットワークトラフィックを俯瞰的に可視化し、独自のAIによって脅威を迅速に検知します。さらに、Vectraの独自AIは約60種類の攻撃検知アルゴリズムを採用し、サイバーキルチェーンの各段階におけるネットワークの動作を識別、攻撃テクニックの特徴を見つけ出し攻撃を検知します。エージェントレスで導入が可能な為、導入負荷を大幅に軽減するとともに、運用面における従来のセキュリティ商材と比較した際のインシデント調査工数を大幅に削減する事が期待できます。

Vectra AI 「Cognito Platform」の特徴
▶米国特許庁からパテントを取得しているAIエンジンを搭載
▶トリアージに特化した分かりやすいGUI
▶リアルタイムの監視、可視化が可能
▶CSIRT, SOCチームのセキュリティポータルとして運用可能
▶米国「MITRE ATT&CK」に準拠した脅威ハンティングが可能
▶約60種類の攻撃検知アルゴリズムを搭載
▶Microsoft 365向けの検知アルゴリズムを約30種類搭載
▶オンプレミスから仮想センター, SaaS, IaaS, PaaSなどデバイスフリー、ロケーションフリーを実現

【Vectra AI Cognito Platform カバー領域】

Vectra AI Cognito Platform カバー領域Vectra AI Cognito Platform カバー領域

【Vectra AI Cognito Platform構成】

Vectra AI Cognito Platform構成Vectra AI Cognito Platform構成

 【今後の販売目標について】
テクマトリックスでは、これまでのセキュリティ製品販売で培ったノウハウと顧客基盤を活かし、3年間で10 億円のVectra AIの販売を目標とします。
 
【テクマトリックスについて】
テクマトリックス(東証一部:3762)は、クラウドコンピューティング時代に技術革新をもたらす情報基盤技術のインテグレーションを提供する「情報基盤事業」と、ソフトウェア技術を駆使し、顧客の抱える問題領域におけるベストプラクティスを実装したアプリケーションの提供を行なう「アプリケーション・サービス事業」を提供しております。「情報基盤事業」分野では、独自の目利き力を活かし、北米を中心に高い技術力、競争力、成長力をもつ次世代ネットワーク、セキュリティ、ストレージ等の製品やサービスを見極め、単なる製品販売にとどまらない高付加価値なフルラインのサービスをお届けしています。

 

 

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