ジンズホールディングス/JINS初!商品棚の資源循環に挑戦したサステナブル店舗「JINS富士入山瀬店」9月16日(金)オープン

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廃棄予定の商品棚をアップサイクルし、循環型商品棚として再生

株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、静岡県富士市にロードサイド店舗「JINS富士入山瀬店」を2022年9月16日(金)にオープンします。静岡県内の店舗としては13店舗目となります。

全国のJINS店舗で役目を終えた商品棚を原料とした新たな循環型商品棚を開発!
 JINSは企業として持続可能な社会の実現を目指し、太陽光パネルを設置し温室効果ガス排出削減に取り組む「JINS前橋小島田店」やアイウエア業界のロードサイド店舗で初めて「BELS評価」最高ランクを獲得した環境配慮型店舗「JINS会津若松店」をオープンするなど、サステナブルな店舗づくりに取り組んでいます。
 この度、新たにオープンする「JINS富士入山瀬店」では、JINSとして初めて商品棚の資源循環に挑戦しました。今回、商品棚の素材として採用したのは、廃棄衣類や木材といった原料をアップサイクルした循環型繊維リサイクルボード「PANECO®」。全国のJINSで役目を終え、廃棄予定になっていた約46台の商品棚の木材や衣料品などが原料となり、富士入山瀬店用の商品棚6台とカウンターの一部として新たに生まれ変わりました。

地域と共生する店舗を目指して、富士市原産の富士檜や地元ゆかりのアートを起用
 さらに、地域の方々にJINSをより身近な存在と感じていただきたいとの思いから、下がり天井や店内のボックス型のスツールには、地元富士市原産の富士檜(ひのき)を採用。また、富士市は富士山麓からの豊富な湧き水に恵まれ、「紙のまち」としても知られることに着目し、商品棚の引き出しなどには、従来の木材ではなくコットンパルプや精製木材パルプでつくられた強化紙を使用しています。
 店内壁面には静岡県を中心に活躍するイラストレーター齋藤智仁氏のアートを起用。富士市が竹取物語の発祥の地であることから竹や月をモチーフに情緒あふれる空間を作り上げました。
 JINSは、これからもサステナビリティを考慮した店舗づくりに取り組んでいくとともに、地域のお客様に愛されるアイウエアブランドを目指してまいります。

店舗概要
【店舗名】JINS富士入山瀬店
【オープン日】2022年9月16日(金)
【営業時間】11:00-20:00
【所在地】〒419-0204 静岡県富士市入山瀬503番3
【電話番号】0545-67-8667
【展開本数】約1,000本
【店舗面積】52坪

店内紹介

廃棄予定のJINSの商品棚と衣料品を原料とした再生素材「PANECO®」を使用した商品棚。

 

下がり天井の素材に富士市原産の富士檜(ひのき)を採用。
 

富士市が竹取物語の発祥の地であることから、竹や月をモチーフにしたイラストを。

(企画・設計協力:株式会社スペース)

PANECO®
布だけではなく合成皮革など廃棄衣料品に含まれるさまざまな繊維をアップサイクルすることができる繊維リサイクルボード。硬度があり加工しやすく、店舗やオフィスなどの様々な空間の内装、ディスプレイ什器、家具など、多様な目的に使用することができ、使用後も再びボードとしてリサイクルすることができる。

イラストレーター/齋藤智仁(さいとうともひろ)

1983年生まれ。中学と高校をオーストラリアで過ごす。
その間洋楽のCDジャケットのデザインに興味を持ち独学でデザインを学ぶ。多摩美術大学グラフィックデザイン科に入学、卒業後はグルーヴィジョンズに11年所属。子供の誕生を機に静岡に拠点を移す。現在はブランディングを軸に、ロゴ、パッケージ、エディトリアルなどさまざまなデザインを幅広く手掛けている。
 

JINS紹介
2001年より展開するアイウエアブランド「JINS」。全国に464店舗(※2022年8月末時点)を展開。薄型非球面レンズ代込み5,500円よりメガネを販売し、店頭には定番からトレンドの商品まで常時約1,200種をラインアップ。業界に先駆けて発売した軽量メガネ「Airframe」やブルーライトカットメガネ「JINS SCREEN」はメガネの概念を覆し新市場を開拓。オンライン試着や似合い度判定、OMOによる新たな購買体験の開発など、常に新しいイノベーションを創造し続けています。

 

 

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