一般財団法人 日本国際協力センター/南アジア地域5か国から学生50名が来日し、農業体験を通じて日本への理解を深めます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SAARC加盟国5か国から高校生・大学生50名が訪日します。農業をテーマに、行政機関や有識者による講義、学校交流、ホームビジットや体験学習などを通して、日本の技術と伝統文化についての理解を深めます!

今回の招へいプログラムでは、バングラデシュ、パキスタン、モルジブ、ネパール、スリランカから参加者が来日します。これらの国々では農業従事者割合やGDPに対する農業の割合が比較的高いくなっています。そのためSAARC諸国における農業は、経済的、社会的な発展における重要産業の一つです。この度、訪日団は日本における農業生産性の向上や、農業技術の普及、農産物の高付加価値化に対する取り組みを学ぶことを通じて、日本とSAARC諸国の将来におけるビジョンを共有します。

【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム JENESYS2022(SAARC諸国)招へい
日時:2023年2月1日(水)〜2月7日(火)
【グループA】  (東京都、静岡県)
対象者・人数:SAARC諸国の高校生 25名(予定)
2月  1日 来日
    【オリエンテーション】
2月  2日【テーマ関連講義】農林水産省
    【テーマ関連施設視察】
2月  3日 移動(東京→静岡)
    【自治体表敬】
2月  4日【ホームビジット】※日本文化体験含む
    【地域住民/関係者との交流会】

    【ホームビジット】
    【ホストファミリー歓送会】
2月  5日【地域の名所・地場産業】
    【伝統文化体験】
    【ワークショップ】
2月  6日【学校交流】
     移動(静岡→東京)
     報告会
2月  7日 帰国

【グループB】(東京都。栃木県)  
対象者・人数:SAARC諸国の大学生 25名(予定)                                
2月  1日 来日
    【オリエンテーション】
2月  2日【テーマ関連講義】農林水産省
    【学校交流】
2月  3日 移動(東京→栃木)
    【自治体表敬】
2月  4日【ホームビジット】※日本文化体験含む
    【地域住民/関係者との交流会】
    【ホームビジット】
    【ホストファミリー歓送会】
2月  5日【地域の名所・地場産業】
    【伝統文化体験】
    【ワークショップ】
2月  6日 移動(栃木→東京)
     報告会
2月  7日 帰国
言語:英語・日本語

実施方法:対面
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

 

<写真は過去プログラム(静岡)の様子>

「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行います。このうちアジア大洋州地域を対象とした交流事業がJENESYSです。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。 

   また、当プログラムは、外務省および拠出先であるSAARC事務局からの要請を受け、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)が実施団体として企画運営を行っております。 
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。