構造計画研究所/ホテル・旅館管理システム「陣屋コネクト」とスマートロック「RemoteLOCK」が連携、スマホベースの新たな宿泊体験を提供

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

〜ゲストのスマホで客室や館内施設の鍵の自動受け渡し・解錠を実現、新たな宿泊体験の提供とフロント無人化の両立へ〜

創業100年を超える老舗旅館、鶴巻温泉 元湯陣屋が自らの経営変革のために開発したクラウド型ホテル・旅館情報管理システム「陣屋コネクト」と、クラウド管理機能を備えたスマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」の連携を5月16日より開始しました。陣屋コネクトとRemoteLOCKの連携により、ゲストのスマートフォンで客室や館内施設の鍵の自動受け渡しおよび解錠を行えるようになり、新たな宿泊体験を提供するとともにフロントの無人化を実現します。本連携を記念し、Webセミナー「スマホで完結できる次世代型旅館運営とは?~陣屋コネクト×RemoteLOCKで実現するDX時代の非対面&省人化運営~」を5月23日(火)に開催します。

国内および海外からの旅行需要が急速に回復する中、宿泊業界では深刻な人手不足が問題となっており、早急な対策が求められています。

陣屋コネクトは、創業100年を超える老舗旅館、鶴巻温泉 元湯陣屋が自らの経営変革のために開発したクラウド型ホテル・旅館情報管理システムです。自社の運営ノウハウを元に、より快適な宿泊体験の提供と業務効率化を実現するため、ブッキングエンジンからPMS、セルフチェックインを含むモバイルコンシェルジュに至るまで、宿泊施設運営に必要とされるさまざまな先進システムを包括的に提供しています。


RemoteLOCK
は、株式会社構造計画研究所が提供するクラウド管理機能を備えたスマートロックです。クラウドシステムで利用者ごとに異なる有効期限つき解錠コード(暗証番号/QRコード)を発行・管理することができ、宿泊施設や時間貸し施設、オフィスなどの受付業務を効率化し、省人運営・無人運営を可能にします。

  • システム連携で実現するフロントの省人化および無人化

陣屋コネクトとRemoteLOCKの連携により、滞在時間のみ有効な客室や館内施設のドアの認証コードを自動で発行することができます。ゲストは自身のスマートフォンでセルフチェックインを行い、完了後に表示される認証コードで客室や館内施設のRemoteLOCKを解錠、入室できます。物理鍵やカードキーの受け渡しが不要になり、スマートフォンを活用した新たな宿泊体験の提供とともにフロントの省人化および無人化を実現します。

▶陣屋コネクトとRemoteLOCKの連携詳細:https://remotelock.kke.co.jp/api/jinya-connect/

陣屋コネクトとRemoteLOCKの連携によるセルフチェックインの流れ陣屋コネクトとRemoteLOCKの連携によるセルフチェックインの流れ

  • 陣屋グループの湯村温泉 緑屋に先行導入

2023年4月1日にグランドオープンした陣屋グループの湯村温泉 緑屋では、陣屋コネクトとRemoteLOCKを導入し、システム連携による運用を先行して開始しました。ゲストは自身のスマートフォンでセルフチェックインから客室や館内施設の鍵の受け取り、オプションの注文・予約・会計まで行うことができます。

▶湯村温泉 緑屋公式サイト:https://www.midoriya-ryokan.jp/yumura/

陣屋コネクトとRemoteLOCKの連携による運用を先行開始した湯村温泉 緑屋。写真は左から石原和幸氏プロデュースの庭園付露天風呂、緑や花が溢れるロビー、広々とした客室(ファミリールーム)陣屋コネクトとRemoteLOCKの連携による運用を先行開始した湯村温泉 緑屋。写真は左から石原和幸氏プロデュースの庭園付露天風呂、緑や花が溢れるロビー、広々とした客室(ファミリールーム)

  • 5月23日開催 連携記念セミナー「スマホで完結できる次世代型旅館運営とは?」

本連携を記念し、鶴巻温泉 元湯陣屋の女将であり株式会社陣屋コネクト 代表取締役 CEOの宮﨑 知子氏が登壇するWebセミナーを5月23日(火)に開催します。

「スマホで完結できる次世代型旅館運営とは?~陣屋コネクト×RemoteLOCKで実現するDX時代の非対面&省人化運営~」

■開催日:2023年5月23日(火) 13:30 ~ 14:30

■形式:オンライン

■主催者:株式会社陣屋コネクト、株式会社構造計画研究所
■セミナー講演内容(予定)

 ・スマホで完結できる次世代型の旅館(宿泊)運営とは

 ・フロントの非対面・省人化とゲストの新たな利用体験

 ・陣屋グループの取り組みについて

 ・陣屋コネクト・RemoteLOCKのご紹介、連携概要

 ・事例紹介

 ・Q&A  他

■詳細・お申し込み:https://remotelock.kke.co.jp/seminar/jinya-connect-remotelock-20230523/

RemoteLOCKは、入室管理の遠隔化・自動化による業務効率化とゲストの利便性向上を通じて、日本の宿泊施設の業務効率化および高付加価値化に貢献してまいります。


  • 宿泊施設のDXを実現する「陣屋コネクト」について

鶴巻温泉 元湯陣屋が自らの経営変革のために開発した陣屋コネクトは、現在全国500施設以上に導入されているだけでなく、働き方改革や地方創生のモデル事例として政府機関や業界からも大きな注目を集めています。また、宿泊施設のDX化のみならず、飲食店や体験施設を含む地域の観光事業者が連携しながら地域の集客を面で支える「里山コネクト」という仕組みを提供しています。

▶ 詳細:https://www.jinya-connect.com/

陣屋コネクトが実現する宿泊サービス体験イメージ陣屋コネクトが実現する宿泊サービス体験イメージ

  • ホテル・旅館向けスマートロックの決定版「RemoteLOCK」について

RemoteLOCKは、株式会社構造計画研究所が提供するビジネス向けのスマートロック製品および入退室管理システムです。クラウドシステムで予約客ごとに異なる有効期限つき解錠コードを管理・発行することができます。

ホテル、旅館、民泊などの宿泊施設から、無人サロンや貸し会議室、貸しスタジオ、ジムなどのレンタルスペース、オフィスや公共施設など、さまざまな施設の入り口やドアに利用されています。

APIを介し、各種予約サービスや業務システム、ハードウェアと連動した解錠コードの自動発行・通知を行うことで、施設のカギの受け渡しの手間や窓口業務の煩雑さを低減するアクセスコントロールのオープンプラットフォームです。

▶ 詳細:https://remotelock.kke.co.jp/case/hotel/

  • お問い合わせ先

株式会社構造計画研究所 
RemoteLOCKチーム
TEL : 050-1807-1888

e-mail : remotelock@kke.co.jp

*「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

*構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。 その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。