Photosynth/フォトシンス、さらなる経営基盤の強化に向けて新たな経営陣が就任

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新経営陣の就任により、営業・財務基盤のさらなる強化を通じた事業成長を加速

株式会社Photosynth(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下フォトシンス)は、さらなる経営基盤の強化を図るため、新たな経営陣として鈴木壮弥が執行役員 Akerunビジネス本部本部長に、渡邉洋治がChief Financial Officer(CFO、最高財務責任者)に就任したことを発表しました。
フォトシンスでは、従来からの取締役4名の体制に加え、今回の新経営陣の就任により、営業基盤ならびに財務基盤のさらなる強化を図ることで、Akerunブランドに代表されるIoTサービスのさらなる提供拡大と事業成長に向けた組織体制を強化します。
 

後列左から:熊谷悠哉(取締役)、渡邉宏明(取締役副社長)、河瀬航大(代表取締役社長)、高橋謙輔(取締役)
前列左から:鈴木壮弥(執行役員 Akerunビジネス本部本部長)、渡邉洋治(CFO)

Akerun事業の拡大に伴う経営基盤の継続的な強化
フォトシンスでは、「Akerun入退室管理システム」をはじめとしたAkerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供しており、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたHESaaS(Hardware Enabled Software as a Service)の市場をリードしています。
この最先端のビジネスモデルとなるHESaaSによるユーザーへの価値提供の推進を通じて、「Akerun入退室管理システム」は、クラウド型入退室管理システムの導入社数およびシェアでNo. 1 *を獲得するなど、ビジネスや施設におけるインフラとしての役割を担っています。

フォトシンスでは、引き続き成長を続けるAkerun事業に加え、将来にわたる事業拡大に向けて、経営基盤の強化に積極的に取り組んでおり、今回の新経営陣の就任を通じて市場への価値提供をより一層加速します。

* 日本マーケティングリサーチ機構調べ(2021年6-7月期_指定領域・日本国内における検証調査)

実績豊富な新経営陣の参画により、将来にわたる事業拡大を推進
執行役員 Akerunビジネス本部本部長に就任した鈴木は、直近では国内大手インターネットサービス企業でオンライン決済事業、ファッションEC事業、MaaS事業の責任者やサービスマネージャーとしてそれぞれの事業拡大に貢献するなど、これまでWeb・インターネットの業界での豊富な経験と実績を有しています。
鈴木は、Web・インターネットの業界での事業責任者としての豊富な経験と実績を生かし、フォトシンスの営業やカスタマーサクセス、プロダクトマネジメントなどの部署を統括する執行役員 Akerunビジネス本部本部長として、現在の主力事業であるAkerun事業のさらなる成長と事業基盤の強化を推進します。

新たなCFOに就任した渡邉は、著名なバイサイド・アナリスト/セルサイド・アナリストとして豊富な経験と実績があり、直近ではSMBC日興証券株式会社のシニアアナリストとして、主に電子部品セクターを担当するなど、市場への幅広い知見を有しています。
渡邉は、これまでに培ったこれらの豊富な経験や実績を生かし、フォトシンスにおける最適な資本政策の実現など、将来にわたる事業成長を可能にするコーポレートファイナンス領域のさらなる強化を推進します。
なお、2019年4月の就任以来、経営管理部の管掌取締役としてフォトシンスの財務基盤を支えてきた高橋謙輔は、引き続き取締役としてコーポレートガバナンスや財務経理の領域における経営基盤の強化に取り組みます。

フォトシンスでは、新たな経営陣を迎え、Akerun事業のさらなる成長を目指すとともに、将来にわたるさらなる事業成長のための経営基盤、事業基盤の強化を積極的に推進していきます。

【略歴】

株式会社Photosynth
執行役員 Akerunビジネス本部 本部長
鈴木 壮弥(すずき たけみ)

1999年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。
大学院修了後、日本電信電話株式会社に入社(現:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社)。その後、楽天株式会社(現:楽天グループ株式会社)や株式会社ディー・エヌ・エーなど、Web・インターネット業界にて、プロデューサーや事業責任者としてサービス開発や事業開発に従事。それぞれの企業で、オンライン決済事業、ファッションEC事業、MaaS事業の事業責任者およびサービスマネージャーとして、黒字化の早期実現や短期間での大幅な事業拡大を達成するなど、主力事業へと成長させることに貢献。2021年2月に株式会社Photosynthに入社、2021年7月より現職。
1975年1月生まれ、新潟県出身

 

株式会社Photosynth
Chief Financial Officer(最高財務責任者)
渡邉 洋治(わたなべ ひろはる)

1998年一橋大学商学部卒。
大学卒業後、JPモルガンインベストメントマネジメントに入社。その後、UBSグローバルアセットマネジメントに入社し、11年間にわたりバイサイド・アナリストとして主にテクノロジーセクターの分析などに従事、電子材料から最終製品まで幅広い分野を担当。2010年からはSMBC日興証券株式会社 株式調査部 シニアアナリスト(セルサイド・アナリスト)として、主に電子部品セクターを担当し、スターマインが選ぶ日本株アナリストランキングの1位(2014年)や日経アナリストランキング(電子部品部門)でトップ5に8年連続でランクインするなど、市場への幅広い知見を備える。2021年8月より現職。
1974年5月生まれ、千葉県出身

【Akerunについて】
「Akerun」は、あらゆる鍵をクラウド化し、利便性やセキュリティの向上を実現するIoTサービスです。デジタルIDと物理IDを組み合わせてユーザーを認証するアクセス認証基盤「Akerun Access Intelligence」を活用し、あらゆる扉がインターネットにつながることで、様々な場所やシーンへのアクセス管理を実現します。
Akerunブランドの主要サービスである法人向け「Akerun入退室管理システム」は、既存の扉に後付けで導入でおきるクラウド型サービスで、スマートフォンやICカードでの施錠・解錠に加え、Web管理画面やスマートフォンアプリからの入退室履歴の確認、鍵権限の付与・剥奪など、クラウドを通じた鍵の権限管理や入退室管理が可能になります。
サービスサイト:https://akerun.com/

【株式会社Photosynth(フォトシンス)について】
「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」をミッションに掲げ、キーレス社会の実現を目指して、既存のドアに後付けで設置するだけで鍵をクラウド管理できる「Akerun入退室管理システム」をはじめとしたAkerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供しています。Akerunにより、オフィスの扉をインターネットにつないでクラウド化することで、ICカードやアプリでの鍵の施錠・解錠に加え、クラウドを通じた鍵の権限付与、入退室履歴の確認など様々な場所やシーンへのアクセス管理が可能になります。このクラウド型IoTサービスにより、規模を問わず、さまざまな業種、業態の企業の働き方改革とデジタルトランスフォーメーションを支援します。
https://photosynth.co.jp/
 

 

 

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