エクイニクス・ジャパン/エクイニクス、「Equinix 2023 Global Tech Trends Survey」の結果を発表

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グローバルでは、ITリーダーの40%以上、日本では、80%以上が現行のデジタルインフラへのAI技術の実装を懸念

グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクスは(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下「エクイニクス」)、エクイニクスが世界のITリーダーを対象に実施している年次グローバル調査「Equinix 2023 Global Tech Trends Survey」の結果を発表しました。この調査では、昨今、人工知能(以下、AI)が広範囲な業界で普及しているにもかかわらず、日本のITリーダーの86%が自社のITインフラがAIの受入要件を完全に満たしていないと考えていることがわかりました。これはグローバルの平均結果の42%と比較し、非常に高い結果になっています。

この調査は、エクイニクスが、世界のIT意思決定者2,900人を対象とし、ITリーダーが自社組織におけるAI導入の進捗に対してどのように判断しているかについて調査したもので、B2BおよびBtoCの多岐に渡る業界のさまざまなアプリケーション上でAIの活用が高騰した1年後に実施したものです。

この調査結果を分析すると、全ての業界でAIの導入が増加していること、そして、85%の企業がAIのメリットを享受するために複数の基幹システムにAIを実装済みもしくは実装予定であることが分かりました。また、以下の分野においては企業が最もAIを活用あるいは活用を検討している分野として以下のことがわかりました。

企業が最もAIを活用または活用を検討している分野:

世界

日本

IT運用

85%

69%

サイバーセキュリティ

81%

68%

カスタマーエクスペリエンス

79%

60%

エクイニクス・ジャパンの代表取締役社長 小川久仁子は次のように述べています。

「日本の企業はAIをますます活用し、業務効率の向上と顧客サービスの向上への取り組みを加速させています。AIを実装する には、大量のデータを処理、保存、交換、計算できるエコシステムに近接した IT インフラストラクチャが必要ですが、従来のインフラストラクチャは、そのように設計されていないのが現状です。したがって、デジタル リーダーは、AI などの新興テクノロジーを実装するために、IT インフラストラクチャを再構築することが重要です。エクイニクスでは、パフォーマンスやコストまた、お客様の使いやすさを考慮しながら、クラウドからさまざまな種類のエッジを担う分散型ロケーションにおいて、 AI を簡単に実装できるエンドツーエンドのソリューションを提供しております。今後もお客様のデジタルジャーニーを支援していきます。」

調査レポートは下記のページをご覧ください。

https://www.equinix.com/resources/infopapers/equinix-tech-trends-survey

本調査について

本調査は、エクイニクスの委託により、南北アメリカ(米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、コロンビア)、アジア太平洋(日本、中国、韓国、香港、シンガポール、オーストラリア、インド)、EMEA(英国、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、フィンランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、ポーランド、ブルガリア、トルコ、アラブ首長国連邦、ナイジェリア、南アフリカ)のさまざまな企業に勤務する2,900人のIT意思決定者を対象に実施されました。回答者は、米市場調査会社Dynataのオンラインパネルから選出。オンライン調査期間は2023年3月20日~2023年4月7日。

エクイニクスについて

Equinix(Nasdaq:EQIX)は、グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業です。先進的な企業や組織であるデジタルリーダーは自社の成功に向けて、信頼できるプラットフォームとしてエクイニクスを選定し、基盤となるインフラストラクチャをソフトウエア実行のスピードで集約し、相互接続しています。エクイニクスは、顧客が競争優位性を向上させる上で必要とする適切な場所、パートナー、可能性のすべてにアクセスできるよう支援します。エクイニクスの利用により、ワールドクラスの体験に加え、俊敏な拡張、デジタルサービスの迅速な立ち上げと共に、サステナビリティの目標をサポートすることで、価値の増大が可能になります。

Forward-Looking Statements

This press release contains forward-looking statements that involve risks and uncertainties. Actual results may differ materially from expectations discussed in such forward-looking statements. Factors that might cause such differences include, but are not limited to, risks to our business and operating results related to the COVID-19 pandemic; the current inflationary environment; foreign currency exchange rate fluctuations; increased costs to procure power and the general volatility in the global energy market; the challenges of acquiring, operating and constructing IBX® and xScale® data centers and developing, deploying and delivering Equinix products and solutions; unanticipated costs or difficulties relating to the integration of companies we have acquired or will acquire into Equinix; a failure to receive significant revenues from customers in recently built out or acquired data centers; failure to complete any financing arrangements contemplated from time to time; competition from existing and new competitors; the ability to generate sufficient cash flow or otherwise obtain funds to repay new or outstanding indebtedness; the loss or decline in business from our key customers; risks related to our taxation as a REIT and other risks described from time to time in Equinix filings with the Securities and Exchange Commission. In particular, see recent and upcoming Equinix quarterly and annual reports filed with the Securities and Exchange Commission, copies of which are available upon request from Equinix. Equinix does not assume any obligation to update the forward-looking information contained in this press release.

 

 

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