NTTスマートコネクト/第36回東京国際映画祭における映像配信等の取り組みへの協力について

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「マルチアングル配信」による新たな視聴体験の提供

 エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧内 貴文 以下、NTTスマートコネクト)は、今年で36回目を迎える東京国際映画祭(主催:公益財団法人ユニジャパン)の「メディアパートナー」として、同映画祭のオフィシャル動画プロジェクト「cyberTIFF」の映像配信を、視聴者が視たいカメラアングルを自由に選択・視聴できる「マルチアングル配信」で支援致します。

 

 当社は設立以来、データセンタービジネスやクラウドサービスと並び、映像ストリーミング事業を運営し、radiko等大手サービスの配信基盤を提供して参りました。また、近年ではNTTグループの強みを活かし、ネットワークから保守運用に至る総合的なソリューションの提供による映像関連のDX化に資する取組みや、メタバース空間の構築による教育・業務のDX化に資する取組みを展開しております。

 このたび、昨年度に引き続き、約20年にわたり東京国際映画祭のオフィシャル映像プロジェクトとして映像制作・映像配信分野におけるICT活用を推進する「cyberTIFF」に協力し、レッドカーペット中継(2023年10月23日)において、視聴者が観たいカメラアングルを自由に選択可能な「マルチアングル」サービスにて映像を配信することで、特定のカメラアングルだけを追い続ける、または、特定の出演者や監督だけを追いかけ続ける、等の新たな視聴体験を提供いたします。(下図参照)

 

 また、昨年度に引き続き、同映画祭が開催される2023年10月23日~11月1日までの期間において、連日の舞台挨拶、トークショー、セミナーなどの模様を日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区の各所に設置される、大型ビジョン・モニターなどへ編成配信するための素材共有サービスおよび映像配信システムを提供いたします。

 これらのシステムは、従来のスイッチングや収録機能に加えて、クラウド上での映像確認ができるプレビュー機能を実装することで、映像制作・配信にかかる体制や機材のスリム化・効率化を実現し、この国際的なイベントの更なる盛り上がりを支援いたします。

 各配信については、東京国際映画祭公式サイトのトップページからご覧いただけます。

 https://2023.tiff-jp.net/ja/

 また、今般のイベントにて提供する素材共有サービスや、今夏に新たにリリースした遠隔編集を可能とするサービスをご覧いただける機会として、2023年11月15日(水)から17日(金)に幕張メッセにて開催される「Inter BEE 2023」へ展示します。

【出展場所:ホール5(5301)】

 当社は今後も、各種クラウドシステムの提供を通じ映像関連のDX化に資する取組みを加速させ、人々のスマートな働き・暮らしに貢献してまいります。

【本取り組みに関するお問い合わせ】
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社

メディアビジネス部(森本・隅坂)

Tel:0120-28-8140 受付時間9:30~18:00(土日祝・年末年始を除く)

e-mail:info@smartstream.ne.jp

【報道機関からのお問い合わせ先】
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社

ビジネス推進部 プロモーション推進担当(梶原・久保)

Tel:06-6147-5196 受付時間9:30~18:00(土日祝・年末年始を除く)

e-mail:pr@nttsmc.com

※お問い合わせの際はメールアドレスをお確かめのうえ、お間違えのないようお願いいたします。

 

 

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