本提携では、ヴィスが革新的デジタルテクノロジー企業であるビットキーの提供する『workhub(ワークハブ)』を利用したコンサルティングサービスを提供するほか、ワークプレイスでの活用など共同での事業開発を進めます。
- 提携の背景
コロナ禍において働き方が変化し、ワークプレイスのあり方が見直されています。
ヴィスは今年、主事業である「ブランディング(デザイナーズオフィスの提供)」に加え、「コンサルティング(働く人のエンゲージメントやワークプレイスの適正化など)」や「ワークスタイリング(働く場所の提供・活用)」も含めた、「はたらく」をデザインする「ワークデザインカンパニー」へと領域を広げています。
2021年3月にワークプレイス可視化レポーティングサービス『wit(ウィット)』、同4月に組織改善サーベイツール『ココエル』などのデータを活用した新サービスも開始しました。
データに基づいた「はたらく」の提案や提供を強化してくため、今回ビットキーと提携し、『workhub(ワークハブ)』を利用してサービスの向上をはかることになりました。
- 提携内容
ビットキーの提供するスマートロックおよびコネクトプラットフォーム『workhub(ワークハブ)』を導入、お客様にもデータに基づいた提案を通したコンサルティングサービスを提供します。
『workhub(ワークハブ)』は、受付システム、スマートロック、ビーコン、ホテリング、会議予約システム等、様々なサービスが連動している点が特徴であり、利点でもあります。
それぞれを個別のサービスとしてではなく連動し幅広いデータを通した分析が可能になります。
- 今後の展開
ワークプレイスでの活用など共同での事業開発を進め、はたらく環境の構築にとどまらず、オフィスにかかわるさまざまなサービスに関わり、提供していきます。
また、今年1月にオープンしたヴィスが運営するオフィスビル『The Place(ザ プレイス)』でも導入予定となっております。
オフィスづくりにおけるデザインや家具などハード面に限定せず、オフィス完成以降の生産性やそこで働く人のエンゲージメントなどソフト面からも、フィロソフィーである「はたらく人々を幸せに。」を実現してまいります。
- workhub(ワークハブ)とは
人と仕事の間の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。オフィスビルの入退館管理においては、既存のビルセキュリティとの連携によって、ICカード、QRコード、顔認証など組み合わせた柔軟な認証方法に対応でき、テナント従業員、ビル清掃スタッフ、ビルへの来訪者など多様な利用者に対して、利用時間・回数などの権限も柔軟にコントロールすることが可能となります。また、ビットキーの製品だけでなく、他社が提供する製品やサービスとの連携により、オフィスワーカーは1つのスマートフォンアプリからあらゆるサービスを利用できる体験を生み出すことも可能です。
【ビットキーについて】
社名 :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン14F
代表者 :代表取締役CEO 江尻祐樹 (えじり・ゆうき)
代表取締役COO 福澤匡規 (ふくざわ・まさき)
代表取締役CCO 寳槻昌則 (ほう月・まさのり)
創業 :2018年8月1日
資本金 :9,036,920,300円(2021年4月28日現在 資本準備金を含む)
事業概要:デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
Home/Workspace/Experience領域のコネクトプラットフォームの開発・販売・運用
上記プラットフォームと連携するプロダクトおよび、サービスの開発・販売・運用
※「ビットキー」「bitkey」(大文字小文字含む)は当社の登録商標です。
【ヴィスについて】
「はたらく人々を幸せに。」
株式会社ヴィスは、フィロソフィー(企業理念)である「はたらく人々を幸せに。」のもと、“はたらく”をデザインするワークデザインカンパニー。ブランディング、ワークスタイリング、コンサルティングを通して継続的に企業価値向上の実現をサポートしてまいります。
実績:デザイナーズオフィス実績 累計6,500件以上(2021年3月末現在)
【会社概要】
社名:株式会社ヴィス
代表:代表取締役社長 中村 勇人
設立:1998年4月13日
事業内容:デザイナーズオフィス事業、VISビル事業
事業所:東京オフィス、大阪オフィス(本社)、名古屋オフィス
▽URL
デザイナーズオフィス事業サイト:https://designers-office.jp
コーポレートサイト:https://vis-produce.com
「The Place(ザ プレイス)」:https://theplace.co.jp
「ココエル」:https://cocoyell.jp