クマヒラ/~ゲストの入館証をQR化し受付業務を効率化~「ゲスト用QR発行機能」をクラウド型入退室管理サービスSPLATSの新オプションとして提供開始

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QRオプション利用イメージ

新オプション「QRオプション」によりQRリーダーによるゲストの一時的な入退室管理に対応

セキュリティ機器の開発・販売を行う株式会社クマヒラ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邉秀隆)がサービスを展開するクラウド型入退室管理サービス「SPLATS(スプラッツ)」に「ゲスト用QR発行機能」を追加し、新たに「QRオプション」の提供を2021年10月6日(水)より開始しました。

 

【機能追加の背景】
2021年4月にサービスを開始したSPLATS(スプラッツ)は、インターネットを通じて手軽な入退室管理を実現するクラウド型の入退室管理サービスです。
これまで、SPLATSではICカードによる認証方法に対応し、主に社員や会員など特定の利用者の入退室管理にご利用いただいておりました。しかし、社外からの来客など一時的な入室を行うゲストに対しては、都度ICカードを貸し出したり社員が帯同して扉の開閉を実施する必要があったため、運用の簡素化を望む声がユーザーから寄せられていました。
そこで今回、SPLATSのユーザーが専用管理サイト上から来客情報を登録することで、ゲスト宛てにQRコード付きのEメールを発行するゲスト用QR発行機能を追加し、合わせて認証用QRリーダーを追加する新たなオプション「QRオプション」の提供を開始しました。

QRオプション利用イメージQRオプション利用イメージ

【機能の概要】
本機能は、来客や施設の一時利用者などを「ゲスト」として登録する機能です。ゲストは登録時に発行されたQRコードを使い入室することができます。
本機能により、ゲスト用ICカード貸出に伴う労務負担の軽減や非対面化による接触機会の低減に貢献するだけでなく、ICカードの返却漏れによるセキュリティリスクを抑えることにもつながります。
QRリーダーは、非接触カードリーダーと一体化した専用の筐体で設置するため意匠的に違和感なく設置でき、非接触カードリーダーのLEDや音声ガイダンスによってQRコードの読取状態が分かりやすくなっています。

【今後の開発】
今後はゲストによる一時的な利用だけなく、社員や会員、アルバイトや作業者など一定期間の入室を許可したい利用シーンでも活用できる機能を開発していきます。

【専用管理サイトのゲスト登録画面】
SPLATSのユーザーは、専⽤管理サイトでゲストの来訪⽇時と⼊室を許可するエリアを選択し、ゲストの⽒名メールアドレスを登録することでQRコードを発⾏、メールで送信されます。メールを受け取ったゲストは、発⾏されたQRコードをQRリーダーにかざすことで、許可されたエリアへの⼊室が可能になります。

ゲスト登録画面ゲスト登録画面

 

 

ゲスト一覧画面ゲスト一覧画面

【特長】

  1. ゲスト用QRコードがEメールで送信可能
  2. ゲストが入室できるエリアの設定や履歴の管理が可能
  3. ICカードの貸出業務が不要となり労務負担の軽減や非対面化による接触機会の低減に貢献

【価格】
QRオプション・・・QRリーダー1台あたり 月額 3,000円

ゲスト用QR発行機能を使用するためにはSPLATSのサービスプラン(1扉あたり 月額 9,000円~)のご契約に加えて、「QRオプション」のお申し込みが必要です。

 

※ 価格は全て税別価格となります。
※ 工事費は別途となります。
※ QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

【QRオプションの利用イメージ】

 

印刷したQR読取の様子印刷したQR読取の様子

 

横向きに設置した場合横向きに設置した場合

株式会社クマヒラ
所在地 :東京都中央区日本橋本町1丁目10-3
代表 :代表取締役社長 渡邉 秀隆
設立 :1944年3月
SPLATS:https://splats.jp/
コーポレートサイト:https://www.kumahira.co.jp/

 

 

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