パナソニック/撮影現場で求められる操作感を追求した新リモートオペレーションパネル(ROP)AK-HRP1010を発売

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リモートオペレーションパネル(ROP)AK-HRP1010

リモートオペレーションパネル(ROP)AK-HRP1010リモートオペレーションパネル(ROP)AK-HRP1010

パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社(本社:東京都中央区、社長:樋口泰行。以下CNS社。パナソニックグループの持株会社制への移行にともない2022年4月より、「パナソニック コネクト株式会社」に変わります)は、スタジオ撮影やスポーツ中継など、国内外の様々な撮影現場で活躍しているCNS社製スタジオカメラシステム向けの新型リモートオペレーションパネル(ROP)AK-HRP1010を2021年11月より発売します。

AK-HRP1010は、1/4型ラックサイズで国際的な標準規格である19型EIAラックに4台並べて設置することができます。CNS社従来機AK-HRP1000と同サイズのため同じスペースでのスムーズな入れ替え設置が可能です。各種操作ボタンは使用頻度の高いボタンを優先的に盤面に装備することでダイレクトな操作を実現しています。また、本機では新しくタッチパネル式に対応した高解像3.5型液晶カラーパネルを搭載し、高い視認性と直感的な操作をサポートすることで現場での使いやすさを追求しました。さらに、シリアル接続、IP接続の双方に対応しており、PoE(※1)による電源供給にも対応します。スタジオカメラとのIP接続により、離れた場所からオペレーター業務が行え、リモートオペレーションによる現場の省人化と効率的な運用が可能になります。今後は、スタジオカメラだけではなく、CNS社製リモートカメラやメモリーカード・カメラレコーダー、シネマカメラへも、IP接続を介した制御に対応していきます(※2)。

CNS社は、現場のプロセス改革を通じて経営貢献を図る「現場プロセスイノベーション」の一環となる、新型リモートオペレーションパネルの発売で、スタジオカメラやリモートカメラなどとのトータルシステムとしての運用性を向上し、確実さとスピードが求められる放送局・映像プロダクション業界へ新たな価値を提供していきます。

<主な特長>
1. 1/4型ラックサイズで19型EIAラックに4台設置可能
2. タッチパネル式の液晶カラーパネルや、使いやすいレイアウトの各種操作ボタンを装備
3. IP接続に対応し、スタジオカメラはもちろんCNS社製リモートカメラなどの制御も可能(※2)

【品名】リモートオペレーションパネル(ROP)
【品番】AK-HRP1010
【本体希望小売価格】715,000円(税抜価格650,000円)
【発売時期】2021年11月

※1:Power over Ethernetの略。
※2:スタジオカメラAK-UC4000/UC4000S、AK-UC3300/UC3300S、AK-HC5000/HC5000Sに対応します。
本機と接続して使用可能なその他のカメラの対応状況については、パナソニックウェブサイト
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_proav>の「コントローラー対応機種一覧表PDF」をご覧ください。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社
メディアエンターテインメント事業部 プロAV商品企画部 マーケットコミュニケーション課
E-mail:pro-av.ad@gg.jp.panasonic.com

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 撮影現場で求められる操作感を追求した新リモートオペレーションパネル(ROP)AK-HRP1010を発売(2021年10月12日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/10/jn211012-2/jn211012-2.html

<関連情報>
・パナソニック 放送・業務用映像システム
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_proav

 

 

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