大阪ガスは、アバター事業を行うAVITA株式会社に出資し、AVITA社との事業連携によりアバターの社会実装を目指します。
- アバターとその可能性
アバターは、コンピューターネットワーク上の仮想空間などにおいて、自分の分身として操作できるキャラクターです。今、アバター技術を活用した次世代コミュニケーションの加速が想定されており、大阪・関西万博が開催される2025年にはアバター市場は数十兆円規模になるとも言われています。
- AVITA社とのアバター技術を活用した新サービスの開発・提供
AVITA社は、大阪大学大学院基礎工学研究科の石黒浩教授により設立。「Virtualize the Real World」のビジョンのもと、アバター技術により新しい自分を見つけることができるようになるなど、人々の可能性を拡張することを目指しています。
大阪ガスは「サービス第一」を社是に、お客さまのお困りごとを解決するため、先進的な取り組みに挑戦しながら事業を継続してきました。
今後、大阪ガスはAVITA社と、様々なお客さまとのコミュニケーションの充実化などを実現するべく、アバター技術を活用した新しいサービスの開発・提供を行うことで、アバターの社会実装を目指します。