MOYAI/Wi-Fi回線の利用で遠隔地からリアルタイム映像の確認を可能に。LED一体型高機能ネットワークカメラ「 IoTube model Pro.W6 」を発表

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2021年度グッドデザイン賞を受賞。生活環境・公共空間を見守る次世代型ネットワークカメラ

LED一体型高機能ネットワークカメラを提供する株式会社MOYAI(モヤイ)(本社:東京都中央区、代表取締役:渡邊亮、以下:)は、Wi-Fi6で通信を行いカメラセンサー以外に8つのセンサーを標準搭載したマルチIoTデバイスとしてエッジAIとの組み合わせで様々なソリューションの提供が可能なデバイスを開発し、2022年4月より納入開始することをお知らせします。
2021年11月4日

報道関係各位

株式会社MOYAI

Wi-Fi回線の利用で遠隔地からリアルタイム映像の確認を可能に。LED一体型高機能ネットワークカメラ「 IoTube model Pro.W6 」を発表
2021年度グッドデザイン賞を受賞。生活環境・公共空間を見守る次世代型ネットワークカメラ

LED一体型高機能ネットワークカメラを提供する株式会社MOYAI(モヤイ)(本社:東京都中央区、代表取締役:渡邊亮、以下:)は、Wi-Fi6で通信を行いカメラセンサー以外に8つのセンサーを標準搭載したマルチIoTデバイスとしてエッジAIとの組み合わせで様々なソリューションの提供が可能なデバイスを開発し、2022年4月より納入開始することをお知らせします。
IoTube model Pro.W6は、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。2019年度受賞のLTE/4G通信モデルIoTubeに続き2製品連続での受賞となります。
IoTube model Pro.W6 Webサイト紹介ページはこちらから
https://moyai-net.com/product#model_pro_w6

 

■LED一体型高機能ネットワークカメラ「 IoTube model Pro.W6 」とは?
2019年にLTE/4G通信タイプのモデルを開発し電車車両内搭載に向け各必要適合規格を全て取得し東急電鉄様に初めて採用となったモデルの製品品質をベースに通信方式をWi-Fi6
に変更したモデルとなります。
更に4K魚眼カメラセンサーユニットをジョイントし内蔵されたSIMカードに動画を録画保存、Wi-Fi回線を利用し遠隔地よりリアルタイムストリーミング、双方向通話を可能にしました。LED蛍光灯を交換するように簡単取り替え取り付けを可能にしたエッジAI機能を持ち合わせた防犯カメラ及び行動解析デバイスです。
駅のホームでの転落検知や社会的弱者(車椅子・白杖・ベビーカーなど)の発見・見守り、
アフターコロナに向けた密度計測・マスク判定検知・行動分析、店舗内におけるホットスポット・非購買行動分析・購買視線推定などの需要に対して多くの企業から期待を寄せられています。

■機能紹介
エッジAIを含むマルチセンシングデバイスとして様々なご利用想定にお応えします。
特徴的な機能5点
1.Wi-Fi6採用で超速通信を実施
2.1.5GHz×4コアでエッジAIに対応、個人情報にも対応
3.リアルタイムストリーミングに対応
4.マイク&スピーカーを用いた双方向通話にも対応
5.4Kセンサー+魚眼レンズで後からパンチルズーム対応

8senses / 五感を超えるセンシングテクノロジーを標準装備
サーモセンサー・マイクロフォン・スピーカー・煙感知センサー・温湿度センサー・3D加速度センサー・BLEビーコン・Co2センサー

ネットワーク構成イメージ

■デザイナーからのコメント
Wi-Fi6による超高速通信、エッジAIが可能な高性能SoC、7種類の高機能センサーを組み合わせた究極のIoTを社会インフラシステムとしてデザインしました。 全ての人の安心と安全を支える公共AIoT(AIと IoTの融合)を目指します。防犯、マーケティング、防災に至るまで幅広く社会を支える機能性エッセンシャルデザイン。

デザインのポイント
· センサー群を効果的にレイアウトし複合的に機能させる事で、防犯のみならず防災やマーケティングにも対応
· エッジAI機能の実装によって、安心安全、省人化、プライバシー保護に貢献
· それらをアーキテクトからプロダクトに至るデザイン処理によって小型スリム化する事で場所を選ばず設置可能
デザインが生まれた理由/背景
より多くの人に平等な安心と安全を提供できないか。AIやIoTを駆使した技術だけではなく、広く多くの方に受け入れられるデザインで普及浸透し愛されるテクノロジーに昇華させたいという思いで開発とデザインを進めました。どこにでもある直感型LED(蛍光灯・・・国内対象1億本)のカメラ化、センサー化は「安心、安全、より便利に」を最も身近に感じられるアイテムの一つだと思い企画・開発・デザインを進めました。デザインを実現した経緯とその成果
「小型、スリム」と「多機能、高性能」の矛盾したテーマが最大の課題でした。 デザインを実現するうえで、外観だけではなく内部基板のレイアウトやアンテナの配置など内部空間を最大限に効率化し、それが外観にどのように影響するかを考えながらのデザインとなり、同時にハードウェアだけではなく直接ユーザーにお使い頂くユーザーインターフェイスやAIアウトプットにもユーザビリティーを実現しながらのユニバーサルデザインを進めました。 その結果、より多くの代理店、パートナーの支持を得て多くのお客様に商品提供できる運びとなりました。 現在実証実験を予定しているお客様からも多くの期待をいただいております。
■グッドデザイン賞審査員からの評価コメント
蛍光灯サイズのLEDランプにカメラやセンサ通信機能などを搭載することで、既存の蛍光灯を置き換える形でIoT化することができる点が優れている。大きな設備投資や工事をせずに導入が可能であり、また既存モデルよりもセンサ部の形状もさらに小型化され改良されている点も評価した。

■グッドデザイン賞Webサイトでの紹介ページはこちらから
https://www.g-mark.org/award/describe/52868?token=mEykfpC6YF

■会社概要
会社名:株式会社MOYAI(MOYAI Co.)
代表:代表取締役  渡邊 亮
設立:2018年11月
所在地:東京都中央区日本橋3-13-5
業務内容:ネットワーク通信関連事業
AI、IoT関連事業
デジタルサイネージ関連事業
防犯、セキュリティ関連事業
ソフトウェア、携帯電話アプリケーションの企画、開発、運用
上記各サービス、デバイスの企画、開発、設計、製造、運用等の関連事業
上記各号に附帯する一切の事業

<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先> 
※本リリースは単独プレスリリースになります。
株式会社MOYAI 太田 y.ohta@moyai-net.com

 

 

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