新製品のMDP3020 MAXによるJPEG XS圧縮方式を用いた超低遅延伝送や、100GbE対応製品による大容量ネットワーク構築に関する動態展示を中心に、最新のIP伝送ソリューションをご紹介します
展示会場では、自社ブース以外に放送事業のIP化を推進する企業が協賛するIP Pavilion企画にも参加し、新製品のMDP3020 MAXと他ベンダー装置との相互接続のデモンストレーションを行います。自社ブースでは、新製品のMDP3020 MAXによるJPEG XS圧縮方式を用いた超低遅延伝送や100GbE対応製品による大容量ネットワーク構築に関する動態展示を中心に、リモートプロダクション・4K UHD伝送・ネットワーク運用管理システム・PTPベースSFNなど、最新IP伝送ソリューションをご紹介します。皆様のご来場をお待ちしております。
1.超低遅延 JPEG-XS IP伝送ソリューション(動態展示)
今秋、MDP3020シリーズの新たな世代として、JPEG XS圧縮方式を採用したモデルをリリースしました。ほぼ非圧縮と同等の超低遅延伝送を当社のスタンダードな圧縮方式であるJPEG2000に近い画質で可能とする当モデルは、特にリモートプロダクションなどのライブ中継に適した製品となっています。
ブースでは、他の圧縮方式との比較を含めたデモンストレーションにて超低遅延伝送がご覧いただけます。
2.次世代IP伝送 100Gネットワークソリューション(動態展示)
主力モデルMD8000の新ユニットSWCNT9-100GとIPメディアスイッチMDXシリーズとを組み合わせて、映像・データ伝送基幹ネットワークの多チャンネル化・大容量化を実現する次世代の100GbE IP伝送ソリューションをご紹介します。ブースでは、4K映像をソースとした大容量コンテンツ伝送の実働展示がご覧いただけます。
3.各アプリケーションのご紹介(プレゼンテーション展示)
・SFN(PTP IPベースSFN)
・リモートプロダクション
・4K UHD伝送
・WDM伝送
・運用管理システム ProMD EMS
・データヒットレス伝送
・5G伝送