大学への導入は国内初、スマートキャンパス化を促進
導入の背景
立命館では、2022年12月より、同校の新たなキャンパス創造における取り組みとして、立命館大学大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)にて、キャンパス内の防犯カメラにAI警備システム『アジラ』を設置し、試験導入・運用を行っておりました。4ヶ月の試用導入期間を経て、運用面の確認や課題の洗い出し、警備体制の見直しを進めた結果、2023年4月より同キャンパスでの本格導入が決定しました。
昨今、社会における安心・安全への関心が高まっています。不特定多数の人々が出入りする大学のキャンパスにも、多数の防犯カメラが設置されていますが、カメラ映像の活用は従来、録画に留まり、事件や事故が発生した後の確認などに利用されることがほとんどでした。
今回、国内初の大学キャンパスでの本格運用となる『アジラ』は、リアルタイムで転倒や立入禁止区域への侵入を検知できることから、防犯カメラの新たな可能性を切り開いています。キャンパスDXを推進する立命館と共に、新たな警備体制の構築を支援し、安心安全なキャンパスづくりに貢献します。
■AI警備システム「アジラ」を利用したキャンパス内でのオペレーションイメージ
■AI警備システム「アジラ」で検知可能な行動一覧
■AI警備システム『アジラ』について
『アジラ』は、世界トップクラスの行動認識AI技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。
『アジラ』は以下の特徴があります。
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特許取得技術で、事件事故の予兆行動を検知
各カメラにおける通常行動をAIが自律学習し、通常行動から逸脱した動きを「違和感」として検知。不審な行動や、予期しない危険行動を網羅的に捕捉し即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
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AIの眼で24時間365日モニタリング
数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリングし、異常が起きた際には自動で検知、即時通知。人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃さず、広範囲における見落としも軽減します。
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初期コストは0、サーバー1台で50台分の映像を処理
既設のカメラをそのまま利用することが可能で、導入の障壁となりやすい初期コストの負担がありません。サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。
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セキュアな環境で利用可能
ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがなく、セキュアな環境での利用が可能です。
AI警備システム「アジラ」は、今後もさらなるアップデートを予定しています。
◆『アジラ』についてのお問合せ
https://www.asilla.jp/lp/lp01/
◆『アジラ』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000043312.html
◆『アジラ』「プレゼンテーションルーム(デモ体験)」予約
https://www.asilla.jp/reserve/
■学校法人立命館について
学校法人立命館について
法人名:学校法人立命館
所在地:京都府京都市中京区西ノ京朱雀町1
代表者:理事長 森島 朋三
公式HP:https://www.ritsumei.ac.jp/
■株式会社アジラ
代表者:代表取締役 木村 大介
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『アジラ』開発と販売
公式HP:https://www.asilla.jp/
※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。