アルプス システム インテグレーション/ALSI クラウド型製品ライフサイクル管理(PLM)サービス「Obbligato for SaaS」 を提供開始

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ものづくり現場の知見を活かし、中堅・中小規模企業におけるPLMの効果的な活用を支援

 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC)のクラウド型製品ライフサイクル管理(PLM)サービス「Obbligato for SaaS(オブリガート フォー サース)」の提供を開始いたします。これによりサービスの提供から導入・運用までワンストップで支援します。

【提供概要】

サービス名

「Obbligato for SaaS」 導入・運用支援サービス

提供開始日

2023年10月2日

主なポイント

Obbligato for SaaSの導入から運用までをワンストップで支援

ターゲット

・PLMの導入により、デジタル化を実現したい中堅・中小規模の製造業
・DX化により製品開発に関わる部門の業務効率を向上したい製造業
・含有化学物質の調査や状況把握に課題を持つ中堅・中小規模企業

詳細情報URL

https://www.alsi.co.jp/industry/obbligato/

■Obbligato for SaaS導入・運用支援サービスを提供開始した背景

 近年、製造業において、市場ニーズの多様化と製品ライフサイクルの短期化を背景に、製品ライフサイクル管理(PLM)の重要性がますます高まるなか、ALSIでは、NECとソリューションパートナー契約を締結し、 2022年12月よりPLMソリューション「Obbligato」の導入支援サービスを提供しています。

  こうしたなか、中堅・中小企業でも限られたリソースで業務効率化やコスト削減をするためにクラウドサービスの利用検討が進んでおり、Obbligato for SaaSの導入・運用支援サービスについても要望が高まっていました。

■Obbligato for SaaS導入・運用支援サービスについて

 グループ会社であるアルプスアルパイン株式会社のものづくり現場を20年以上にわたり支えてきた知見やノウハウを活かし、専門知識を持たない企業に対してもALSIが課題解決に向けたサポートや提案を実施し、クラウド型製品ライフサイクル管理(PLM)サービスObbligato for SaaSの提供から導入・運用までをワンストップで支援します。

<導入支援サービスメニュー>

 •フィッティング: 新業務フロー作成、管理項目定義、権限設計
 •プロトタイピング: パラメータシート作成、パラメータ変更、操作教育
 •データ移行支援: 移行フォーマット作成、移行データ作成支援、データ移行作業支援
 •プロジェクトマネジメント: 計画立案、進捗管理、課題管理、定例MTG、問い合わせ対応

<運用支援サービスメニュー>

 •問い合わせ対応: 操作方法、活用方法、ご相談
 •システム改善対応: 改善提案、パラメータシート変更、パラメータ設定変更

 •定期ヒアリング: 利用状況確認、業務課題確認、対策検討・提案

■Obbligato for SaaSについて

 Obbligato for SaaSは、製造業1,000社以上に導入・使い込まれて業務ノウハウの詰まったPLM「Obbligato」を、インターネットを通じて、すぐに、安価に、手軽に、利用できるクラウド型PLMサービスです。

Obbligato for SaaSは、製品開発の過程で発生する多種多様な技術情報を、製品構成(BOM)に関連付けて一元管理、さらに、設計情報と環境情報の共存も可能です。設計~生産~環境など、社内情報共有・コミュニケーションが促進され、製品開発力の向上、環境コンプライアンス対応の強化、DXの推進につながります。

■アルプス システム インテグレーション株式会社について

 アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI〔アルシー〕)は、電子部品からシステムソリューションまで手掛ける総合メーカー アルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立いたしました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「AI・IoTソリューション」を展開しております。今後もALSIは、IT環境の変化に素早く柔軟に対応し、お客様の企業競争力強化と業務改革に貢献してまいります。

※掲載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

 

 

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