ArchiTwin/ArchiTwin株式会社と株式会社梓設計がデジタルツインショールームを共同開発!

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現場の声を反映してBIMオブジェクトの挿入やウォークスルー内での動画・音声の自動再生も実現

ArchiTwin株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:関 良平)と株式会社梓総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 明彦)は、2021年10月11日(月)から共同開発したデジタルツインショールームを(株)梓設計のホームページにて公開しました。
■公開サイトURL:https://www.azusasekkei.co.jp/we_are/

 

(株)梓設計の創立75周年の記念として新たに行う今回の取り組みは、エンドユーザーである現場の声を大いに反映して開発を進めました。
Matterportカメラでスキャニングした実際の事務所のデジタルツイン空間に3Dオブジェクトや動画、スライドなどを結合し、VR展示を行うことで、仮想現実に浮かぶ情報メディアを自分の興味で選び取り、実際に歩いているかのように情報へアプローチできます。

また今後の建築設計の大きな命題であるデジタル領域と、現実領域の結節点の在り方を模索できるこの技術は、爆発的な需要を生むと期待されています。

▼デジタルツインショールーム開発ポイント
①スライド/動画再生機能

②3Dオブジェクトの挿入
BIMや展示パネルなどの3DデータをArchiTwinに撮りこみ、オーバーレイさせた形でArchiTwinで表示する。

③大容量データのクラウドでの表示方法

④ウォークスルー内での動画や音声の自動再生

なお今回の取り組みについては新建築2021年10月別冊号にて詳しく紹介されています。
■新建築2021年10月別冊号詳報URL:
https://japan-architect.co.jp/shop/special-issues/book-112110/

※ArchiTwin(アーキツイン)とは
デジタルツイン(物理空間の情報をサイバー空間で再現すること)とアバターロボットで、リアルタイムに建築現場をスキャニングしながら遠隔現場管理を可能とするソリューション。

コロナ禍においてデジタル環境への急速な対応が求められている中で、デジタルツインを用いた現場は最前線といえます。
ArchiTwinは撮影した空間をサーバー上に表現する3Dカメラ+サーバーサービス「Matterport」(マーターポート)と連携したシステムで、生成した3D空間モデルを体系的に管理することができます。3D空間モデル内にはオブジェクトの設置や、複数人で管理できる画像やメモを残すことが可能です。作業進捗や時間ごとに3D空間モデルを生成することで時間経過後も遡って現場の調査・確認に寄与します。

※Matterport(マーターポート)とは
マーターポートはアメリカのベンチャー企業Matterport社が開発した3Dカメラを使った4K3D対応カメラによる画像自動合成処理クラウドサービス。制作した3DモデルはWEB上で自由な位置や角度から空間内を見ることが可能で、その場にいるような臨場感が体験できます。
詳細は以下のURLをご参照ください。
https://livingcg.jp/matterport/

---------- 会社概要 ----------
■ArchiTwin株式会社

“デジタルツインの技術を活用した遠隔現場管理ソリューション”を用いて、建築業界に貢献することを掲げています。
・所在地 :東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
・代表者 :代表取締役 関 良平
・事業内容:デジタルツインに関する業務(データ収集、解析ほか)
・設立  :2020年6月16日
・会社HP  :https://archi-twin.com
・お問合せ:contact@archi-twin.com
 

 

 

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