通信・インターネット

西日本電信電話/スマートシティのパイオニアNTT西日本グループと、自動運転EVバスで世界をリードするマクニカが、次世代の地域交通システムで提携

NTT西日本のスマートシティ構想

西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市都島区、代表取締役社長:森林 正彰、以下、NTT西日本)、NTTビジネスソリューションズ株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:北山 泰三、以下、NTTビジネスソリューションズ)、株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下、マクニカ)は、2024年問題によって懸念されるドライバー不足による路線バスの運行減少等の社会課題の解決に向け、自動運転サービスの社会実装を加速させるため提携を開始します。この提携によって3社は、地方自治体における自動運転の社会実装を全面的に支援します。

1.背景・目的
  少子高齢化による人手不足や2024年問題等により、地域交通の維持や運送業におけるドライバー不足などに関する社会課題が深刻化しています。それらの社会課題の解決策として、自動運転などのモビリティ技術を活用した持続可能な公共交通・物流の実現が急務な状況です。
  こうした背景もあり、2023年4月1日に改正道路交通法が施行され、自動運転レベル 4の公道走行が解禁されるなど、モビリティ分野における技術開発や社会実装に向けた動きが加速しています。自動運転に関するサービスの中でも、特定経路を走行する小型の自動運転シャトルは、世界各地で実証実験やサービス化が進められており、一刻も早い社会実装が期待されています。
  NTT西日本は、ICTを活用し社会課題を解決する先駆者として、国内外の革新的な技術を取り入れながら、社会や産業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)、地域におけるスマートシティの取り組みを通じた地域活性化などに取り組んでいます。

NTT西日本のスマートシティ構想NTT西日本のスマートシティ構想

  NTTビジネスソリューションズは、ICTを活用した高いソリューション提案力をいかし、地方自治体および法人のお客さまの事業価値向上へ貢献してきました。2022年10月からは、自治体・法人の業務車両のEV化に際して、EVの導入から運用、エネルギーマネジメントまでをトータルで支援するワンストップソリューション「N.mobi」の提供を通じたカーボンニュートラル推進に取り組んでいます。
 
  マクニカは、技術商社として世界25か国で200台以上の販売実績を誇る仏NAVYAの自動運転EVバスの実証・実装を支援してきました。2023年4月には仏NAVYAの資産を引き継ぎ、仏GAUSSINとゼロ・エミッション自立型モビリティ開発を目的とした新会社GAUSSIN MACNICA MOBILITYを設立し、レベル4自動運転の社会実装に取り組んでいます。また、自動運転の運用に求められる遠隔モビリティ管理システムの提供や持続可能な事業モデルの設計など、自動運転を活用したモビリティサービスの実用化を包括的に支援しています。

マクニカの自動運転EVバスを活用したモビリティサービスマクニカの自動運転EVバスを活用したモビリティサービス

  
  このような背景のもと、3社は各社が培ってきた強みを融合し、自動運転サービスの社会実装を通じた社会課題解決および地方創生実現を加速させてまいります。
 
 2.提携概要
  近年モビリティ分野では、自動運転やMaaS(マース:Mobility as a Service)に関する技術開発が進んでいますが、こうした新しい技術やサービスを社会実装していくには、社会的受容性の向上や事業性評価が喫緊の課題となっています。これら課題に対応すべく3社で連携し、地域交通のスマートモビリティ化に向けた実証実験/本格導入における、コンサルティング、運行ルート設計、運用センター立上げまでトータルサポートするとともに、スマートシティ実現に向けた最適なモデル設計およびクラウド、ネットワーク、充電設備など関連サービスをワンストップで提供し、地方自治体における自動運転の社会実装を全面的に支援します。

自動運転EVバスソリューション提供に向けた提携イメージ自動運転EVバスソリューション提供に向けた提携イメージ

3.役割分担
 NTT西日本:NTT西日本が持つ以下の強みを活用し、ワンストップで高度なサービスを提供します。
 ● 地方自治体向け営業:地方自治体をアカウントする専門組織による地域密着のコンサルティング力および
   西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)に約200以上ある拠点をいかしたサポート
 ● 通信サービス、データセンターサービス等の提供
 
 NTTビジネスソリューションズ:NTTビジネスソリューションズの自動運転EVバスに関連する多様なソリューションを提供します。

 ● 自動運転導入エンジニアリングおよびサポート
 ● 都市OS・クラウド・データ連携基盤等のスマートシティサービス
 ● EV関連ソリューション:N.mobi(EV車・EV充電器のサービス提供、自動運転EVバスシステム等の提供)
 
 
  

 マクニカ:マクニカがこれまでの自動運転EVバスの実証等を通じて培ったノウハウをいかし、以下のサービス・ソリューションを提供します。
 ● 自動運転EVバス:自律型ゼロ・エミッション モビリティの提供及び実装支援
 ● 遠隔モビリティ管理システム:リアルタイムでインタラクティブな統合遠隔監視・管理・制御システムの提供
 
 4.今後の展開について
  本提携を契機に、自動運転サービスの社会実装を通じて、地域交通維持、2024年問題といった社会課題解決および地方創生の実現に貢献するとともに、政府が提唱するデジタル田園都市国家構想実現をめざします。具体的には、都市OSと連携し人流分析データを活用した街づくり、オンデマンド交通サービス、持続可能な地域交通維持に向けた支払い・クーポン・広報等の情報サービス、インフラ点検、医療Maasといったさまざまなサービス展開を通じ、マクニカの技術力とNTT西日本グループ地域密着のコンサルティング・社会実装力をいかして地方自治体や住民の方々の暮らしを支えてまいります。
 
 【本件に関するお客さまからのお問い合わせ先】
 NTTビジネスソリューションズ株式会社
 自動運転EVバスソリューショングループ
 担当:宮崎、小山、岡
 Email:ev-bus@west.ntt.co.jp
 TEL:06-6335-9253
 
 株式会社マクニカ
 イノベーション戦略事業本部 スマートシティ&モビリティ事業部
 担当:福田、島田、谷口
 Email:auto-solution@macnica.co.jp
 TEL:045-470-9118
 
  ※お問い合わせの際は、電話番号、メールアドレスをお確かめのうえ、お間違えのないようお願いいたします。

 

 

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フォーバル/フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良 学 唐津東商工会様主催DX入門セミナーに登壇

DXによる中小企業の企業価値観変革を支援

 Green(グリーン)とDigital(デジタル)を活用した中小企業の変革を目指すフォーバル GDXリサーチ研究所(本社:東京都渋谷区、所長:平良学)の所長 平良 学は、2023年8月3日(木)に「唐津東商工会様主催DX入門セミナー」に登壇します。本セミナーでは、企業や事業所においてDXの重要性や必要性、またすでに取り組んでおられる企業の事例や取り組むための流れなどをテーマとして、DXに対する理解を深めていきます。
  • 唐津東商工会様主催DX入門セミナー

 デジタル社会の中では、顧客ニーズに対応できる枠組みや企業価値観の変革に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められています。また、物価の高騰や人件費の増加など激しい社会環境によって、中小企業はこれまで通りの働き方を改める必要があります。

 本セミナーでは、フォーバル GDXリサーチ研究所の所長 平良 学氏が登壇し、過去の事例や、DXに取り組むための流れなどをお話いたします。本セミナーを通し、DXの理解・導入を行うことで、情報を利活用した経営支援を行います。

●開催日               :2023年8月3日(木)開場13:00 開始13:30~15:00 

●費用                  :無料(参加者には最新の経営診断特典あり)

●対象                  :20名(唐津東商工会会員企業経営者約600名)現地での参加のみ

●場所                :唐津東商工会様2F会議室(唐津市相知町相知2044番地10)

●KGI(最終目標) :DX相談4名

●プログラム     :①開会挨拶                5分  

                    ②DX入門セミナー    60分    

                      ③経営診断ツールの説明  15分 (みらデジ事務局オンラインでの説明)

                              ④質疑応答             5分 

                              ⑤アンケート、閉会挨拶   5分

●お申し込み方法     :右記QRコードよりお申し込みください

●お問い合わせ先     :唐津東商工会(TEL 0955-62-2901 FAX 0955-62-3709)

  • DX入門セミナー 

日程                      :2023年8月3日(木)13:30~15:00 

場所                      :唐津東商工会様2F会議室(唐津市相知町相知2044番地10)

定員                  :20名

セミナープログラム :①成功するための経営者の思考

                              ②世の中の動きとDXの必要性

                              ③DX事例のご紹介

                              ④DX促進のための可視化経営と進め方

                              ⑤まとめ

  • フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良学の紹介

フォーバル GDXリサーチ研究所所長

平良 学(たいら・まなぶ)

 

■経歴

1992年、株式会社フォーバルに入社。

その後営業部長を経験。2001年からは九州支店に所属し、赤字経営の立て直し、コンサル事業の立ち上げに成功。以降アライアンス事業の事業責任者を全うする。

現在は、全国のコンサル事業の全体統括や「ブルーレポート」の統括、国・行政との連携を行う事業の責任者を務める。

数々のメディア掲載実績を持ち、中小企業経営者を対象とした経営塾の講師、DXを始めとするウェビナーにも数多く登壇している。

  • フォーバル GDXリサーチ研究所とは

 日本に存在する法人の99%以上を占める中小企業。この中小企業1社1社が成長することこそが日本の活力につながります。中小企業が成長するための原動力の1つにGreen(グリーン)とDigital(デジタル)を活用し企業そのものを変革するGDX(Green Digital transformation)があります。

 フォーバル GDXリサーチ研究所は、中小企業のGDXに関する実態を調査し、各種レポートや論文、報告書などをまとめ、世に発信するための研究機関です。「中小企業のGDXにおける現状や実態を調査し、世に発信する」をミッションに「中小企業のGDXにおいてなくてはならない存在」を目指し活動していきます。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

新東工業/「電力分析パッケージby ePVS」を発売

階層別の電力把握のイメージ

省エネに貢献 会社全体から機械動作まで各階層で電力を丸ごと見える化

新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、階層ごとに電力量を見える化することで節電につなげられる「電力分析パッケージby ePVS」を発売しましたのでお知らせします。電力分析パッケージは電力の使用状況を「会社全体」「工場全体」「各生産ライン」「設備」のみならず「設備の各部の機械動作」まで階層化して把握可能。これにより機械動作のレベルまで突き詰めて電力ロスの原因を見つけ出し、対策を打つことができます。
■新東工業のIoTツールはこちら:https://www.sinto.co.jp/product/iot/c-box/

階層別の電力把握のイメージ階層別の電力把握のイメージ

まずは会社全体の電力量を把握。どの時間帯で電力量が多くなっているかを確認し、その上で大きな電力量がかかる設備や動作を把握することで、効率的に節電対策を打つことができます。大量の電力を使う時間帯や機械動作を突き止めて節電対策をすることで、企業は電力会社との契約電力量を下げることができ、コスト削減ができます。カーボンニュートラルの取り組みの一助になればと考えています。

◆当パッケージの特徴

・電力を階層化して把握

各設備に電力センサを取り付けることで、会社全体から各設備、機械動作まで5階層にして電力の使用状況をそれぞれ把握できます。これにより電力ロスの原因となっている設備や機械動作を見つけ出すことができます。古い設備でも対応できるため、漏れなく原因を追究できます。

設備の動作別の電力量の推移の例設備の動作別の電力量の推移の例

 ・クラウドでどこでも分析

特別なソフトウェアは不要で、クラウド経由でどこでもリアルタイムに分析できます。電力量の推移と設備の動作タイミング、サイクルタイムのばらつきが見られます。設定した電力量を超えるとアラートとメールでお知らせもします。

・最大2年間保存

クラウドで最大2年間のデータを保存可能。期間は延長することもできます。

・自社工場で実証済み

新東工業の自社工場で実証済みのパッケージです。安心してお使いいただけます。

■会社概要

会社名:新東工業株式会社

設立:1934年10月2日

代表者:代表取締役社長 永井 淳

事業概要:鋳造事業を核に、魅力ある表面づくりを提供する表面処理事業や、働く人の安全と健康を守る環境事業、様々なものづくりの基盤となるメカトロ事業を展開。近年では、ロボット用センサや介護機器、IoTサービスなどの新分野にも参入。

Webサイト:https://www.sinto.co.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アイエスエフネット/アイエスエフネットは25卒向け「夏季1day仕事研究」を開催いたします!

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、2025年卒業予定の学生を対象とした「夏季1day仕事研究」を実施いたします。

  • 開催概要

2023年度の仕事研究のテーマは「ITインフラエンジニアの仕事体験」となります。

当日は、ITインフラの業務内容の一つであるネットワーク構築を行います。講師社員が丁寧にサポートいたしますので、理系・文系問わず大歓迎です!

その他、会社説明や学生様同士の交流などを行っていただく充実したプログラムをご用意しています!


ITインフラエンジニアの仕事体験 ~ネットワーク構築~

日程

・第1回目:8月22日(火)10:00~17:10

・第2回目:8月23日(水)10:00~17:10

・第3回目:8月31日(木)10:00~17:10

開催形式

Google Meet

対象

・2025年卒業予定の学生の方

✓IT業界にご興味をお持ちの大学生・専門学校生の皆さん

✓IT業界への就職を検討されている学生の方 など

参加費

無料(参加には事前申込みが必要です)

詳細情報

お申込み

【申し込み】

下記URLのアンケートフォームより、お申し込みをしていただきます。

https://forms.gle/4TmqC86WY5HysxDx7

※申込期限:8月7日(月)

※参加者が多い場合は先着順となりますのでご了承ください。

また、今後のご案内はマイページよりさせていただきますので、ご登録をお願いいたします。

https://job.axol.jp/hy/s/isfnet_25/entry/agreement


  • プログラム内容

・自己紹介

・会社説明

・学生同士の交流会

・仕事体験(ネットワーク構築)

  • 株式会社アイエスエフネット概要

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)

代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)

本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階

設立:2000年1月12日

資本金:100,000千円

従業員数:2,460名(2023年7月1日時点)、グループ全体:2,578名

売上高:141億円(グループ合算)


企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2022年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。

アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

 

 

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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイント・リサーチ、最新版ブランドフィッシングレポートを発表 2023年第2四半期、フィッシング詐欺に最も利用されたブランドはMicrosoft

Microsoftが首位、Googleが順位を上げAppleが本年初のランクインと、2023年第2四半期は世界的なテクノロジー企業3社が上位を占める結果に

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)の脅威インテリジェンス部門であるチェック・ポイント・リサーチ(Check Point Research、以下CPR)は、最新版となる2023年第2四半期のブランドフィッシングレポートを公開しました。2023年4月~6月を対象としたこのレポートでは、個人情報や決済認証情報の窃取を目的としたサイバー犯罪者が最も多くなりすましに利用したブランドのランキングを発表しました。

2023年第2四半期ブランドフィッシングの標的上位
以下のリストは、ブランドフィッシング攻撃における出現率が総合的に高かったブランドの上位です。

  1. Microsoft (29%)

  2. Google (19.5%)

  3. Apple (5.2%)

  4. ウェルズ・ファーゴ(4.2%)

  5. Amazon (4%)

  6. ウォルマート(3.9%)

  7. Roblox (3.8%)

  8. LinkedIn (3%)

  9. Home Depot (2.5%)

  10. Facebook (2.1%)

最新ランキングでは、世界的なテクノロジー企業であるMicrosoftが前第1四半期の3位から順位を上げ、首位となりました。ブランドフィッシング全体の29%がこの巨大ハイテク企業の名を騙ったことになります。この数字の背景のひとつとして、Microsoftアカウントの保有者を標的とし、アカウント上の異常なアクティビティに関する偽のメッセージを送り付けるというフィッシングキャンペーンが考えられます。2位のGoogleは第2四半期のフィッシング攻撃全体の19%を占め、3位のAppleは同じく5%を占めています。業界別ではテクノロジー業界が最もなりすましが多く、次いで銀行、ソーシャルメディアネットワークが続きました。

本年初頭、CPRは金融業界を利用したフィッシングキャンペーンの増加傾向について警告しましたが、その傾向は第2四半期中も続きました。例として、アメリカの銀行組織ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)は、口座情報を要求する一連の悪質な電子メール攻撃により、当該期間中4位になりました。小売業大手のウォルマート(Walmart)やビジネスSNSのLinkedInといった他のブランドのなりすましでも同様の手口が確認されており、これらの企業は本レポートのトップ10リストでそれぞれ6位と8位にランクインしています。

チェック・ポイントのデータグループマネージャー、オマー・デンビンスキー(Omer Dembinsky)は、次のように述べています。

「なりすましの多いブランドは四半期ごとに変わるものの、サイバー犯罪者が使う手口自体にはほぼ変化が見られません。なぜなら、評判の良い企業のロゴを用いることで受信トレイに侵入し、誤った安心感を抱かせる手法は、繰り返し成功してきたためです。この理由により、私たちは見覚えのないリンクをクリックする前に必ず手を止め再考することを、自らに課す必要があります。何かしらの違和感、文法の誤りや、即座に反応するよう促す文言はないでしょうか。それらがある場合、フィッシングメールの兆候かもしれません。自社のデータや評判への影響を憂慮する組織にとっては、被害者が出る前に、フィッシングメールを効果的にブロックできる適切なテクノロジーを活用することが肝要です」

Microsoftになりすましたフィッシング詐欺 – “異常なアクティビティ”通知の例
2023年第2四半期、Microsoftアカウントの保有者を標的とし、不審なサインインアクティビティがあったという虚偽のメッセージを送信するフィッシングキャンペーンが確認されました。

このキャンペーンでは「Microsoft on <会社のドメイン>」などの送信者名で、会社内部からの送信を装った偽の電子メールが送信されました。このフィッシングメールの件名には「RE: Microsoft account unusual sign-in activity(Re: Microsoftアカウントの異常なサインインアクティビティ)」 、本文には受信者のMicrosoftアカウントで異常なサインインを検出した旨が記されています。メールには、国や地域、IPアドレス、日付、プラットフォーム、ブラウザなど、発生したとされるサインインアクティビティの詳細が記載されていました。

このフィッシングメールは続けて、セキュリティ上の懸念に対処するためリンクをクリックし、最近のアクティビティを早急に確認するよう受信者を促しますが、リンクからの誘導先はMicrosoft社とは無関係の悪質なウェブサイトです。このキャンペーンでは「hxxps://online.canpiagn[.]best/configurators.html」及び「hxxps://bafybeigbh2hhq6giieo6pnozs6oi3n7x57wn5arfvgtl2hf2zuf65y6z7y[.]ipfs[.]dweb[.] 」などのURLが使われており、現在はアクセスできないものの、ユーザーの認証情報や個人情報の窃取、ユーザーのデバイスに悪意あるコンテンツをダウンロードさせることを目的に設計されていたと推測されます。

LinkedInを装うフィッシングメール – アカウント窃取の例

同四半期には、ビジネス向けネットワーキングプラットフォームであるLinkedInを装うフィッシングメールも確認されました。メールはLinkedInからの送信と偽り、件名は「Revise PO June – Order Sheet(6月のPO改訂 – オーダーシート)」としていました。これはレポートと偽った悪意あるリンクをクリックさせるため、受信者を騙すことを目的としています。メール内のフィッシングリンク(現在は無効)は、「hxxps://amazonlbb[.]ajimport[.]com[.]br/china/newcodingLinkedin/index.html」というURLの不審なウェブサイトへと誘導しています。このリンクをクリックすると、アカウントの窃取など悪質な行為を受ける危険があります。

上画像:「Revise PO June – Order Sheet(6月のPO改訂 – オーダーシート)」という件名の悪質なメール

上画像:「hxxps://amazonlbb[.]ajimport[.]com[.]br/china/newcodingLinkedin/index.html」というURLの悪質なウェブサイト

新たなエンジンで強化されたCheck Point Titan

セキュリティ・ゲートウェイであるCheck Point Titanの最新リリースR81.20において、チェック・ポイントは、インラインセキュリティ技術である「ゼロフィッシング(Zero Phishing)」を、新たなエンジン「Brand Spoofing Prevention < https://blog.checkpoint.com/security/brand-spoofing-prevention-check-point-software-technologies-ai-powered-pre-emptive-zero-phishing-prevents-local-and-global-brand-impersonation-attacks/ > 」で強化したことを発表しました。このエンジンはブランドへのなりすましを阻止するために設計され、あらゆる言語や国でルアーとして使用されるローカルブランドも検出し、ブロックできるよう強化されています。さらにこのエンジンは、登録の段階で偽ドメインを認識し、それらへのアクセスをブロックすることによる先制的な予防も可能です。このソリューションは革新的なAIエンジン、高度な自然言語処理、URLスキャン機能を使用して潜在的に悪質な試みを自動的に検査し、複数の言語や国にまたがってなりすましに利用されたローカル及びグローバルブランドへのアクセスをブロックすることにより、従来のテクノロジーに比べ40%高い捕捉率を実現しています。

本プレスリリースは、米国時間2023年7月18日に発表されたプレスリリース(英語)< https://www.checkpoint.com/press-releases/microsoft-dominates-as-the-most-impersonated-brand-for-phishing-scams-in-q2-2023 > をもとに作成しています。

Check Point Researchについて
Check Point Researchは、チェック・ポイントのお客様、脅威情報コミュニティを対象に最新のサイバー脅威インテリジェンスの情報を提供しています。チェック・ポイントの脅威インテリジェンスであるThreatCloud < https://www.checkpoint.com/infinity-vision/threatcloud/ > に保存されている世界中のサイバー攻撃に関するデータの収集・分析を行い、ハッカーを抑止しながら、自社製品に搭載される保護機能の有効性について開発に携わっています。100人以上のアナリストや研究者がチームに所属し、セキュリティ ベンダー、捜査当局、各CERT組織と協力しながら、サイバーセキュリティ対策に取り組んでいます。
ブログ: https://research.checkpoint.com/
Twitter: https://twitter.com/_cpresearch_

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント 
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com 
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/ 
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal 
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies/ 
・Twitter: https://twitter.com/checkpointjapan 
・Facebook: https://www.facebook.com/checkpointjapan 

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)

Tel: 03-4405-9537 

Fax: 03-4332-2354
E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

データ・アプリケーション/【8/3 株主総会実施企業様向け無料セミナー】データ・アプリケーション社が考える、バーチャル株主総会の最大のメリットとは?

今年6月にバーチャルオンリー総会を実施!

コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:蓮尾聡、以下、コインチェック)と株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、スタンダード市場:3848)は、2023年8月3日(木)に無料セミナー「データ・アプリケーション社が考える、バーチャル株主総会の最大のメリットとは?~今年6月にバーチャルオンリー総会を実施!~」を共同開催します。

バーチャル株主総会は、新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに導入が進められてきました。さらに、2021年6月16日に施行された改正産業競争力強化法により、場所の定めのない株主総会の開催が特例的に認められたことをうけ、2023年6月は400社以上のバーチャル株主総会が開催されるなど、今後より多くの企業でバーチャル株主総会の実施が予想されます。

国内におけるバーチャル株主総会の一層の普及を目的として、上場企業の管理部門ご担当者・株主総会ご担当者・IRご担当者・管理部門管掌役員を対象としたバーチャル株主総会に関するセミナーを開催いたします。

本セミナーでは、昨年までリアル会場のみで株主総会を開催していたDALが、バーチャルオンリー総会に全面的に切り替えた理由、バーチャルオンリー総会のメリット、どのような点に気をつけて進めてきたのか、無事乗り越えるためのポイントはなにかなど、バーチャルオンリー株主総会実施の検討段階から総会の本番まで、トークセッション形式でリアルな体験談をお話いたします。

■セミナー概要
日時:2023年8月3日(木)17時00分~17時30分
場所:オンライン開催 (Zoom)
料金:無料

■申込方法
お申し込みは以下のサイトから可能です。
https://lp.sharely.app/webinar_20230803

登壇者紹介

コインチェック株式会社 大島 啓司(おおしま けいじ)
Sharely事業部 事業部長

中央大学商学部を卒業し、その後大学院にてMBA修了。ランスタッド日本法人立ち上げに参画し、D&BTSRのJVにてエンタープライズ事業拡大に従事。
その後、マーサージャパンの報酬部門で報酬制度の変革を支援。そして、人事コンサルティング会社を起業し、4年半後に株式譲渡を実施。
エイチームの社長室でQiitaのPMI、M&A支援等に従事し、2021年3月にコインチェックに参画し、Sharely事業責任者として、バーチャル株主総会の普及に日々邁進。

株式会社データ・アプリケーション矢下 秀行(やした ひでゆき)
経営企画管理本部経営企画グループ グループマネージャー

銀行、PR会社を経て、2021年4月データ・アプリケーション入社。
前職まで営業・人事・財務・経営企画・M&A・IR・海外事業など幅広く業務を体験、スーパージェネラリストとしての経験を活かし、経営企画Gにて現職。

以上

【コインチェック株式会社について】
商号:コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.)
本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
設立:2012年8月28日
代表者:蓮尾 聡
暗号資産交換業登録: 関東財務局長 第00014号
提供サービス:
暗号資産取引所・販売所Coincheck https://coincheck.com
Coincheck貸仮想通貨サービス https://coincheck.com/ja/lending
Coincheckでんき https://coincheck.com/ja/denki
Coincheckガス https://coincheck.com/ja/gas
Coincheckつみたて https://coincheck.com/ja/reserves_lp
Coincheck NFT(β版) https://coincheck.com/ja/nft
Coincheckアンケート https://coincheck.com/ja/survey
株主総会支援サービスSharely https://sharely.app/
miime(コインチェックテクノロジーズ株式会社) https://miime.io/ja/

【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2600社13500サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms

※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtranは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

フルノシステムズ/イー・ロジットがフルノシステムズの無線ハンディターミナルを導入

合計800台以上の無線ハンディターミナルを7つのフルフィルメントセンターで活用し、現場で働くスタッフの声を反映したフレキシブルな機能実装と業務の“見える化”を推進

株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気㈱関連会社)は、Eコマース領域におけるBPO(業務代行)サービスおよびコンサルティングサービス、人材育成サービスを手掛ける株式会社イー・ロジット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:角井亮一)のフルフィルメントセンターにおいて、無線ハンディターミナル「finpad(フィンパッド)903f」を採用いただきました。フルフィルメントセンターにおける作業の“見える化”と生産性向上を推進するためのツールとして、2023年現在、合計800台以上のfinpadをご利用いただいております。

イー・ロジットは2013年に初めてfinpadを導入し、フルフィルメントセンターでの業務にご活用いただいています。13年の導入以降も、WMS(倉庫管理システム)の更新などを契機とする段階的な追加導入を経て、現在では全国7か所に展開するフルフィルメントセンターで合計800台以上のfinpadをご利用いただいています。

finpadの導入により、生産性の向上や業務フローの改善、リードタイムの短縮などを実現することができました。現場で働くスタッフの方々の声を反映し、作業工程で必要となるアプリケーションを新たに開発して、finpadに実装するなどの対応をおこなっています。入荷やピッキング、棚卸業務、梱包、在庫照会などあらゆる工程でfinpadを用いており、各工程の実績を登録して作業の記録を残しています。業務の“見える化”を推進し、フルフィルメントセンターの幅広い作業工程における生産性の向上に取り組んでいます。

■ 現場の声を反映して新規機能を追加実装

イー・ロジットのフルフィルメントセンターでは、現場スタッフの創意工夫により業務改善やプロセスの最適化を実現しています。スタッフが自ら業務上の改善点を見つけて、finpadに機能を追加するようシステム担当者に要請しています。現在では28種類の作業工程に対応する機能がfinpadに実装されています。アプリケーションの追加には、finpad専用の端末管理ソフトウェア「MORS Evolution / WARP wit(モールスエボリューション / ワープウィット)を利用しています。

■ finpadの稼働を支える無線LAN

finpadの導入台数は7拠点で合計800台以上になります。フルフィルメントセンター内の広大な空間で、多台数のfinpadを一斉に稼働させるための通信基盤を、フルノシステムズの業務用無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)」を設置することで構築しています。

■ 無線ハンディターミナル × 無線LANでお客様の活用シーンをトータルサポート

工場や物流倉庫などで無線ハンディターミナルをご活用いただくには、機種自体の高い品質や性能はもちろん、通信基盤の構築が重要なポイントとなります。当社におきましては、無線ハンディターミナルの導入に留まらず、無線LANアクセスポイントの設定やネットワーク構築をトータルで対応することで、お客様の活用シーンをサポートしていく所存です。

【イー・ロジットについて】
株式会社イー・ロジットは、Eコマース領域におけるBPOサービスおよびコンサルティングサービス、人材育成サービスを提供する企業です。関東と関西に合計7か所のフルフィルメントセンターを設けており、アパレルや食品、化粧品、日用雑貨など、あらゆる業種のEC通販事業者に向けたフルフィルメントサービスを展開しています。

 ■ホームページ  https://www.e-logit.com/

【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』およびネットワーク機器『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。

 ■ホームページ https://www.furunosystems.co.jp/

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

 

 

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アイエスエフネット/アイエスエフネットはITエンジニアの日常を綴ったマンガをInstagramにて公開いたしました

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、InstagramにてITエンジニアの日常を描いたマンガを公開いたしました。
  • 「ITエンジニアダイアリーズ」について

アイエスエフネットはこの度、Instagramアカウント「ITエンジニアダイアリーズ」を開設しました。このアカウントでは、アイエスエフネットで働くITエンジニアの日常をマンガでご紹介しています。

掲載しているエピソードは、性別、年齢、国籍、障がいの有無によって差別されない働き方ができることや、子育て支援などのサポート体制を実感した社員からの実際の体験をもとに作られています。


アイエスエフネットではITインフラエンジニアの理想郷を目指し、社員が自分らしくわくわくしながら働けるためのさまざまな施策を講じています。アイエスエフネットの働く環境の下で、弊社のエンジニアがどのような働き方をしているのか、簡単に知ることができるマンガとなっておりますので、ぜひご覧ください。


本アカウントは、社員の声を集めながらマンガとしてエピソード化し、定期的に更新予定です。


  • アカウント概要

アカウント名

ITエンジニアダイアリーズ

ユーザー名

@engdiaries_isfnet

アカウントURL

https://www.instagram.com/engdiaries_isfnet/

  • 株式会社アイエスエフネットについて

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)

代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)

本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階

設立:2000年1月12日

資本金:100,000千円

従業員数:2,460名(2023年7月1日現在)、グループ全体2,578名

売上高:141億円(グループ合算)


企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。

アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

 

 

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シンカ/大好評!定期セミナークレーム対応は脱属人化がカギ!「新人でもできる!クレーム電話対応の品質向上策『7つの鉄則』」開催

2023年8月22日13時 オンライン配信

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑ 江尻高宏、以下、「シンカ」)は、無料オンラインセミナー「新人でもできる!クレーム電話対応の品質向上策「7つの鉄則」」を2023年8月22日(火)に開催いたします。

  • 新人でもできる電話対応の品質向上の方法をご紹介!

お客さまからのクレームは電話の際に適切な対応ができれば、自社の評価をアップさせることができます。しかし、対応を間違えれば、更なるクレームにも繋がりかねません。

今回は「クレーム対応の脱属人化」と「クレーム電話対応の品質向上」にフォーカスして、社内の体制構築、新人でもできる電話対応の方法をお話いたします。

<このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ今回のセミナーにご参加ください。>

・お客さまからクレームの電話が多い

・適切なクレーム対応の方法が分からない

・クレーム対応がその場しのぎで属人化している

・電話対応の品質にばらつきがある

 ・固定電話に慣れていない新人が多い

  • 新人でもできる!クレーム電話対応の品質向上策「7つの鉄則」について

【開催概要】

タイトル:新人でもできる!クレーム電話対応の品質向上策「7つの鉄則」

開催日時: 2023年8月22日(火)13時00分〜13時40分(予定)

会場: オンライン

       ※Zoomの事前インストールをお願いいたします。

参加費: 無 料

主催: 株式会社シンカ

※本セミナーは、2023年6月6日開催の「新人でもできる!クレーム電話対応の品質向上策『7つの鉄則』」の

内容を一部動画版でお届けいたします。

【お申し込み方法】

・イベント詳細ページ(https://kaiwa.cloud/seminar/seminar-20230822/)より必要事項を記入しお申し込みください。

・お申込頂いた際のアドレスにZoomのURLを自動送信メールアドレスからすぐにお送りいたします。

※万が一URLが届かない等、お問合せは下記にご連絡お願いいたします。

  「カイクラ」セミナー運営事務局 marketing_seminar@thinca.co.jp

  • 講師プロフィール

田邉 裕司 / Yuji Tanabe

(株式会社シンカ フィールドセールスグループ)

2019年に株式会社シンカに入社。自身が固定電話恐怖症だった経験を乗り越えて、現在は電話業務改善のコンサルタントとして従事。

入居者様からのクレーム電話が特に多い「不動産の賃貸管理業」を中心に、自動車、士業、冠婚葬祭、製造業、IT、サービス業など多数の企業の電話業務改善に携わり、現場で起こりうる課題と解決策を熟知して、クライアントへの提案に取り組んでいる。

  • カイクラとは

「カイクラ」は、コミュニケーションプラットフォームです。
電話/メール/ビデオ通話/SMSなど、以下に記載のような様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できます。
異なるコミュニケーション手段を用いても、顧客ごとにコミュニケーション履歴情報が整理された状態で閲覧できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。

「カイクラ」は2014年8⽉のサービス開始以来、導⼊100業種・業態以上、2,400社、3,500拠点以上で利⽤されています。2015年12⽉にNTT東⽇本正式受託商品として認定され、2016年2⽉第8回千代⽥ビジネス⼤賞特別賞、2018年11⽉世界発信コンペティション2018においてサービス部⾨特別賞、2020年11⽉ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020のASP・SaaS部⾨⽀援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞しました。

  • 株式会社シンカについて

社名 : 株式会社シンカ

代表者: 代表取締役社長 江尻 高宏

所在地(本社): 〒101-0054 東京都千代⽥区神⽥錦町三丁⽬3番地 ⽵橋3-3ビル6階

設立: 2014年1月8日

事業内容: ITを活⽤したシステム企画・開発及び運⽤

      クラウドサービス商品の企画・開発及び販売

      運⽤ITサービス利⽤のコンサルティング

資本金 : 511,625,205円(資本準備⾦を含む)

従業員数: 52名(2023年6月末時点)

URL  : https://www.thinca.co.jp/

【関連サイト】

顧客接点クラウド「カイクラ」公式サイト: https://kaiwa.cloud/

会話に関わるお役⽴ち情報メディア「カイクラ.mag」: https://kaiwa.cloud/media/

【カイクラSNS】

note       : https://note.com/thinca_2014/

Twitter    : https://twitter.com/KaiwaCloud

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

「カイクラ」セミナー運営事務 marketing_seminar@thinca.co.jp

 

 

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U-NEXT/U-NEXTと東北ケーブルテレビネットワークが「PLAY, NEW TOHOKU.」をスローガンに3つの事業から連携を開始

東北でのサービス認知を高めるとともに、東北のコンテンツをU-NEXTから全国へ発信

USEN-NEXT GROUPの株式会社U-NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 天心)が運営する動画配信サービス「U-NEXT」は8月1日(火)より、「PLAY, NEW TOHOKU.」をスローガンに、東北ケーブルテレビネットワークに加盟する17つのケーブルテレビ局と事業連携を開始いたします。これにより、都市部での利用が多い動画配信サービスの東北エリアでの認知拡大、利用拡大を推し進めるとともに、東北のコンテンツをU-NEXTから全国へと発信し、相互送客を図ってまいります。

スローガンは「PLAY, NEW TOHOKU.」
映像をPLAY(再生)する。スポーツをPLAY(プレイ)する。音楽をPLAY(演奏)する。
映画、スポーツ、音楽など多岐にわたる事業を展開する東北ケーブルテレビネットワークとともに、全国に向けて“新しい東北”を発信してまいります。

主に3つの事業で東北ケーブルテレビネットワークとの連携を開始
8月1日(火)、東北ケーブルテレビネットワークとU-NEXTが山形市内にて記者会見を行い、以下の3つの事業について連携を発表いたしました。

①東北ケーブルテレビネットワークとの連携
動画配信サービスは日本全国どこからでも利用できる点がメリットですが、一方で都市型のサービスであることも事実です。U-NEXTは東北にお住まいの方々にもU-NEXTを知っていただき、ご利用いただくために、東北ケーブルテレビネットワークと連携してサービスの認知拡大、利用促進を進めてまいります。

  1. 東北ケーブルテレビネットワークに加盟する17のケーブルテレビ局にて、U-NEXTの取次ぎ販売を開始
  2. 東北のケーブルテレビ局が制作した東北発祥の映像コンテンツを配信
  3. 東北各地で、その場で簡単に加入できる「U-NEXT専用ブース」を100ヵ所展開

②山形国際ムービーフェスティバル (YMF)(11月10−12日開催)との連携
U-NEXTはこれまでも全国の映画祭と延べ50回連携し、各地の映画祭で上映された作品をU-NEXTから日本全国に配信してまいりました。このたび山形国際ムービーフェスティバルとも連携し、厳選された作品をU-NEXTで配信するとともに、山形国際ムービーフェスティバル自体にも積極的に関わってまいります。

  1. スカラシップ作品やノミネート作品をU-NEXTで特別配信予定
  2. スカラシップ製作委員会にU-NEXT映画部が参加予定
  3. U-NEXT賞を新設予定

③映画館「MOVIE ONやまがた」との連携
「映画館が映画を映画たらしめている」という考えのもとに、U-NEXTは全国2500スクリーン以上のシネコンと連携し、U-NEXTポイントで映画チケットをお得に購入できる連携を進めてまいりました。この取り組みを映画館「MOVIE ONやまがた」にも拡大し、相互送客を図ってまいります。

  1. 8月1日よりU-NEXTポイントで映画チケットを購入可能に
  2. U-NEXTが製作・協力する映画作品を上映予定

今回の提携に際し、株式会社東北ケーブルテレビネットワーク 代表取締役社長・吉村和文氏と、株式会社U-NEXT 代表取締役社長・堤天心は以下のようにコメントしています。

■株式会社東北ケーブルテレビネットワーク 代表取締役社長・吉村和文氏
ケーブルテレビの加入世帯数は年々増加し、令和3年度末には全国で約3,139万世帯、普及率は約52.5%と、国民の半分が利用するメディアに成長しています。また、業界全体では地域と共に成長していく新しい未来を目指して「2030ケーブルビジョン」を掲げ、様々なアクションプランを策定しているところです。
東北地域では、各県のケーブルテレビ17局で「東北ケーブルテレビネットワーク」を設立し、広域ネットワーク(東北376万世帯のうちサービス対象世帯146万世帯)による付加価値の創出や、新規事業の開発に取り組んでいます。
そして、この度「東北ケーブルテレビネットワーク」と、国内最大の動画配信サービスである「U-NEXT」は、包括契約を結ぶ運びとなりました。東北にお住まいの皆さまは、ケーブルテレビを介してU-NEXTをお楽しみいただける他、全国の皆様からはU-NEXTを通して東北の様々な映像コンテンツもご覧いただけるようになります。また、東北ケーブルテレビネットワークが主催運営する映画祭「山形国際ムービーフェスティバル」との連携や、映画館「ムービーオンやまがた」との連携など、東北地域を舞台に、両社で新たな物語を始動させていきたいと思っております。スローガンの「PLAY, NEW TOHOKU.」の言葉の通り、これから始まる 新しい東北 にぜひご期待ください。

■株式会社U-NEXT 代表取締役社長・堤天心
東北ケーブルテレビネットワークと連携し、「PLAY, NEW TOHOKU.」のスローガンのもと、東北エリアの皆様にU-NEXTをご紹介できることを大変嬉しく思っております。U-NEXTはこれまで、映画、ドラマ、アニメ、音楽、スポーツなど、様々なジャンルを強化してまいりました。加えて7月1日にParaviとサービス統合し、放送中のドラマや、過去の名作ドラマ・バラエティなど1万本以上を新たに配信開始しました。さらに魅力的なサービスになったと自負しておりますので、地域密着型の東北ケーブルテレビネットワークのお力をお借りし、東北の皆様により積極的にお届けしてまいります。また、東北のコンテンツをU-NEXTを介して日本全国に発信してまいります。ぜひご期待ください。

それぞれの詳細については、各HPなどで発表してまいります。今後の展開にぜひご期待ください。

U-NEXTとは
U-NEXTは見放題作品数No.1※の動画配信サービスです。映画、ドラマ、アニメなど33万本以上が楽しめるほか、音楽ライブや舞台に加え、サッカー、野球、ゴルフ、格闘技など世界最高峰のスポーツをリアルタイムで観戦いただけます。さらに、94万冊以上のマンガや書籍も配信し、1つのアプリで「ビデオ」「ブック」「スポーツ」「ライブ」をシームレスに楽しめる、ジャンルを超えたエンタメ体験をお届けしています。2023年7月にParaviとサービス統合したことにより、TBS、テレビ東京のドラマ、バラエティも大量にラインナップし、さらに魅力的なサービスをお届けします。
株式会社U-NEXTは、株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社です。

U-NEXT:https://video.unext.jp
U-NEXT SQUARE:https://square.unext.jp
※GEM Partners調べ/2023年7月時点。国内の主要な定額制動画配信サービスにおける洋画/邦画/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメを調査。別途、有料作品あり。

 

 

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