通信・インターネット

JTOWER/JTOWER、2023年4月開業 東急歌舞伎町タワーにて インフラシェアリングを活用した通信環境整備を実施<導入事例紹介>

©TOKYU KABUKICHO TOWER

通信設備のシェアリング事業を提供する株式会社JTOWER(代表取締役社長:田中 敦史、本社:東京都港区)は、2023年4月に開業した東急歌舞伎町タワーにて、インフラシェアリングを活用した電波環境整備を実施したことをお知らせします。
https://www.jtower.co.jp/cases/15869/

©TOKYU KABUKICHO TOWER©TOKYU KABUKICHO TOWER

東急歌舞伎町タワーは、ホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの超高層複合施設です。大衆娯楽文化の街・歌舞伎町の中で文化発信を続けてきた「新宿TOKYU MILANO」の系譜を受け継ぎ、“好きを極める”をコンセプトに、様々なアートやエンターテインメントのプロジェクトが展開されることで注目されています。

JTOWERは同施設にて、複数の携帯キャリアの通信設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションにて、通信環境の整備を実施しました。インフラシェアリングの活用により、省スペース、省電力化に加え、資材や工事工数が削減されることで、環境に配慮した、より効率的なネットワーク整備に貢献します。

JTOWERは、2014年に屋内インフラシェアリング・ソリューションの商用サービスを開始し、以降、商業施設、オフィスビルのほか、病院、行政施設、物流施設、アリーナ・展示場など、幅広いカテゴリの施設にて順調に導入物件数を増加してまいりました。2020年には5Gに対応する共用装置の開発を完了し、導入を本格化するなど体制を強化し、導入済み物件数は429件(屋内インフラシェアリング国内導入済物件数、4G/5G含む、2023年3月時点)と、国内随一の実績を誇ります。

今後もインフラシェアリングのパイオニアとして、これまで培ってきた通信分野における技術・知見を最大限発揮し、社会のデジタル化に貢献してまいります。

 

【東急歌舞伎町タワーについて】
https://tokyu-kabukicho-tower.jp/

 

【インフラシェアリングとは】
これまで携帯キャリア各社がそれぞれに整備していたネットワーク設備を、インフラシェアリングにより共用化することが可能です。携帯キャリアが単独で整備を行うよりも、設備や運用・保守にかかるコストが削減できるため、より効率的なネットワーク整備が実現できます。さらに、消費電力、資材、工事回数を削減できるため、環境負荷の低減にもつながります。

 

【屋内インフラシェアリング・ソリューションについて】
延床面積1万㎡を超えるような大型の建物では、屋内の携帯電波の環境整備を施す必要性が高くなります。屋内の電波環境整備にインフラシェアリングを活用することで、不動産事業者にとっては省スペース化・電気代の削減・窓口の一本化、携帯キャリアにとっては、設備投資・運用費用の削減、携帯ユーザーにとっては、通信環境の改善による満足度向上などのメリットを提供することができます。
JTOWERは2020年に5G(Sub6帯域)に対応した共用装置の開発を完了し、2020年11月、東京都庁にて日本初となる共用装置による5G電波環境整備を行ったのを皮切りに、導入を本格化しています。
https://www.jtower.co.jp/service/indoor/

屋内インフラシェアリング・ソリューション イメージ屋内インフラシェアリング・ソリューション イメージ

 

【導入施設の例】
オフィスビル|Otemachi One/虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー/大阪梅田ツインタワーズ・サウス
商業施設|イオンモール各店/MIYASHITA PARK/南町田グランベリーパーク、三井ショッピングパーク ららぽーと堺
医療施設|愛媛県立新居浜病院/虎の門病院/前橋赤十字病院
物流施設|Xフロンティア
アリーナ・展示場|ぴあアリーナMM/国立京都国際会館
行政施設|東京都庁/徳島県庁/岐阜県庁/愛知県警本部
その他の導入実績 https://www.jtower.co.jp/cases

【JTOWERについて】

株式会社JTOWERは、国内初のインフラシェアリング会社として2012年6月に設立。建物内の携帯電話の設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションを主軸に、屋外では郊外・地方エリアをカバーするタワーシェアリング、都市部を中心とした多機能型ポールなど事業領域を拡大。「日本から、世界最先端のインフラシェアリングを。」というビジョンのもと、未来に向けた幅広いサービスを展開しています。

<会社概要>

称号:株式会社JTOWER(ジェイタワー)

設立:2012年6月

本社所在地 :東京都港区南青山2-2-3

代表取締役社長 :田中 敦史

URL :https://www.jtower.co.jp/

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JTOWERでは、当社の事業の推進に一緒に取り組んでいただける人材を積極的に採用しています。ご応募お待ちしております。募集要項・応募フォームはこちら(https://www.jtower.co.jp/recruit
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注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

Ginco/Web3のオールインワンクラウドプラットフォーム「Ginco Web3 Cloud」がOasysに対応

Oasysでのサービス開発をより早く、より高い費用対効果で実現

ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyの株式会社Ginco(本社:東京都中央区、代表取締役:森川夢佑斗、以下当社)の提供するインフラサービス「Web3 Cloud」が、Oasysブロックチェーンに対応したことをお知らせします。
Web3 Cloudをご利用いただくことで、Oasysに対応したNode・Indexer・Walletを迅速かつ高い費用対効果で活用いただき、Oasys上の事業創出・サービス開発を推進することができます。

当社は、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyとして、多数の企業のWeb3事業開発を支援してまいりました。

デジタルアセットを扱うWeb3サービスでは、Node・Indexer・Walletといったブロックチェーン特有のシステムを構築しサービスに組み込む必要があります。これらのシステムは複数の事業者やコミュニティによって個別に提供されていることが多く、それぞれのシステムを検証し繋ぎこんで開発を行う必要があり、企業がWeb3サービスを構築する際の負担や障壁となっていました。また、サービス提供後においても複数システムの管理を行う必要があるため、保守運用における負担増にも繋がります。

当社の提供するインフラサービス「Web3 Cloud」は、これらの機能が垂直統合されたWeb3サービスを迅速かつ高い費用対効果で開発可能なオールインワンのクラウドプラットフォームとして、Web3領域で事業開発に取り組む多くの企業にご利用いただいております。

このたび、当社のWeb3 Cloudでは、従来の対応ブロックチェーンに加え、新たにOasysに完全対応(※1)しました。

これに伴い、お客様はOasys上で以下の機能を全てご利用いただくことが可能になります。

– Node Service

– Indexer API Service

– Non-custodial wallet SDK Service

– Hot Wallet Service

今回のOasys追加により、Web3 Cloudが完全対応したブロックチェーンプロトコルは5つとなりました。尚、Wallet / Nodeをサポートする標準対応ブロックチェーンは既に30種類以上(※2)となっております。

機能詳細はAPIドキュメントに記載しています。ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

Ginco Web3 Cloud URL:https://www.ginco.co.jp/service/web3cloud

Ginco Web3 Cloud APIドキュメント:https://docs.web3cloud.ginco.co.jp/docs/api/schema/gateway/oasys

※1:Wallet / Node / Indexer の3種類の機能すべてをクラウドサービスとして提供することを指す。

※2:各ブロックチェーンプロトコルごとにメインネット・テストネットそれぞれに対応。


  • Oasysについて

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。Oasysバリデータ(チェーン運用主体)は現時点ではバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など計25社で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用しています。

独自のOasysアーキテクチャでブロックチェーンゲームのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供します。

Website: https://www.oasys.games/

Twitter(英語): https://twitter.com/oasys_games

Twitter(日本語): https://twitter.com/oasys_japan

Discord: http://discord.gg/oasysgames

  • 株式会社Gincoについて

Gincoは、「経済のめぐりを変えていく」をビジョンに掲げ、ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyです。

2017年の創業からWeb3業界の総合ディベロッパーとして、より早く、より安全に、より費用対効果高くブロックチェーンを活用するためのインフラを提供してまいりました。

Web3サービス開発のためのAPI&SDKサービス「Web3 Cloud」や、業務用暗号資産ウォレットを中心とする「Web3 SaaS」、コンサルティングなどのプロフェッショナルサービスなどのB2B事業に加え、個人向けモバイルウォレットアプリ「Ginco」を提供するなど、Web3の社会実装に向けて多角的に取り組んでいます。

所在地:〒104−0032  東京都中央区八丁堀三丁目27-4

代表者:森川夢佑斗

設 立:2017年12月21日

事業内容:クラウド型ブロックチェーンインフラおよび、同インフラを利用した各種エンタープライズサービスの開発・運営・提供

企業URL:https://ginco.co.jp/


 

 

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サンワサプライ/ステンレス製スパイラルで内部補強された高強度の光ファイバケーブルを発売

サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長 山田和範)は、ステンレス製スパイラルで内部補強された高強度の光ファイバケーブル「HKB-AMOM3LCLCシリーズ」「HKB-AM1SCSC1シリーズ」を発売しました。

【掲載ページ】

品名:アーマードメガネ型光ファイバケーブル(マルチOM3、LC×2-LC×2)

品番:HKB-AMOM3LCLC-01(1m)/ -02(2m)/ -03(3m)/ -05(5m)/ -10(10m)

標準価格:9,680円(税抜き 8,800円)~18,700円(税抜き 17,000円)

製品ページ:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=HKB-AMOM3LCLC-01

品名:アーマード1芯光ファイバケーブル(シングルモード、SC-SC)

品番:HKB-AM1SCSC1-01(1m)/ -02(2m)/ -03(3m)/ -05(5m)

標準価格:3,278円(税抜き 2,980円)~4,158円(税抜き 3,780円)

製品ページ:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=HKB-AM1SCSC1-01

「HKB-AMOM3LCLCシリーズ」「HKB-AM1SCSC1シリーズ」は、高速で長距離通信が可能な光ファイバケーブルです。

HKB-AMOM3LCLCHKB-AMOM3LCLC

HKB-AM1SCSC1HKB-AM1SCSC1

  • 高強度アーマードケーブルで踏み付け・側圧に強い

ステンレス製スパイラルで内部補強された高強度のアーマード構造のケーブルは、

足での踏み付けや、扉の挟み込みなどによる側圧に強いケーブルで、人の行き来が多い場所での使用に最適です。

また、ネズミなどの小動物にかじられても安心です。外部の電磁誘導に影響されず、ノイズ対策も万全です。

  • データセンター・サーバールームに最適なOM3光ファイバケーブル「HKB-AMOM3LCLCシリーズ」

「HKB-AMOM3LCLCシリーズ」は10GBASE-SR/SW規格伝送に対応し、10ギガビットの高速通信が可能なOM3仕様の光ファイバケーブルです。データセンター・サーバールームなどでの長距離通信(最長300m)を行う場合に最適です。広帯域で高い周波数の信号伝送が可能であり、低損失で長距離伝送ができます。

また分割可能なLCコネクタで、1芯(シンプレックス)接続に使用することも可能です。

HKB-AMOM3LCLCHKB-AMOM3LCLC

HKB-AMOM3LCLCHKB-AMOM3LCLC

  • 光回線ONUなどの接続に最適なOS2光ファイバケーブル「HKB-AM1SCSC1シリーズ」

「HKB-AM1SCSC1シリーズ」は高速で長距離通信が可能なOS2準拠のシングルモード光ファイバケーブルです。コンピュータールームなどで、光回線ONUなどに接続したい方におすすめです。広帯域で高い周波数の信号伝送が可能であり、低損失で長距離伝送ができます。

HKB-AM1SCSC1HKB-AM1SCSC1

HKB-AM1SCSC1HKB-AM1SCSC1

ケーブルの長さは「HKB-AMOM3LCLCシリーズ」が1m、2m、3m、5m、10m、「HKB-AM1SCSC1シリーズ」が1m、2m、3m、5mをご用意しています。

両シリーズとも火災の延焼原因になりにくい難燃性のケーブルなので安心してお使いいただけます。

使用環境に合わせてお選びください。

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【関連ページ】

光ファイバケーブル

https://www.sanwa.co.jp/product/network/hikaricable/index.html

光ファイバケーブルの選び方

https://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/hikaricable_select/index.html

LANプロ:LANケーブル自作方法・最新情報

https://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/lan/index.html

ケーブル特注サービス

https://www.sanwa.co.jp/service/ordermade/cable.html

サンワサプライ直販サイト「サンワダイレクト」製品ページ

https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/HKB-AMOM3LCLC-01

https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/HKB-AM1SCSC1-01

■サンワサプライ WEBサイト

https://www.sanwa.co.jp/

■サンワサプライ Instagram

https://www.instagram.com/sanwasupply_official/

■サンワサプライ Twitter

https://twitter.com/sanwainfo

■サンワサプライ Facebook

https://fb.me/SanwaSupplyJP

 ■YouTube公式チャンネル

http://sanwa.jp/youtube

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Mouser Electronics, Inc./マウザー、Bourns社の回線保護、トランスなどの最新製品を公開

半導体と電子部品の幅広い品揃え™と新製品投入(New Product Introduction: NPI)のリーディング・ディストリビュータであるMouser Electronics(マウザー・エレクトロニクス 本社:米国テキサス州マンスフィールド、以下マウザー)は、自動車センサ、回路保護ソリューション、マイクロエレクトロニクスモジュール、精密ポテンショメータ、抵抗製品などの大手メーカーであるBourns(Bourns® Inc.、本社:米国カリフォルニア州リバーサイド、以下Bourns)の革新的な最新製品を取り扱っています。ほぼすべての業界で、世界クラスのソリューションを提供するマウザーでは、Bournsの2万点以上の部品を取り扱うことで、お客様の製品開発プロセスを拡大し続けています。さらに、Mouser.comでは、BournsのeBookやリソースなどの技術コンテンツのコレクションも拡充させています。

  • マウザーで提供するBourns製品(一部)

Bourns PLNプレーナトランス

バッテリ管理システム(BMS)などの薄型かつ高電力密度が必須となる48W~70Wのパワーオーバーイーサネット(PoE)の産業用アプリケーションを対象に設計された順方向コンバーター用トランスです。この製品は、スイッチング周波数250kHz、電圧5V~12V、出力電流4A~14Aで動作し、電源管理とLED照明の両方のアプリケーションに適しています。

BournsモデルBID絶縁ゲート・バイポーラ・トランジスタ

高電圧アプリケーション向けの製品で、スイッチモード電源(SMPS)、無停電電源(UPS)、力率補正(PFC)などの高電圧/大電流アプリケーションに対応するMOSFETゲートとバイポーラトランジスタのテクノロジーが組み合わせて採用されています。また、熱効率が高く、高度なトレンチゲート・フィールドストップ技術を利用して動的特性をより綿密に制御するので、コレクタ-エミッタ飽和電圧が低下し、スイッチング損失が減少します。

Bourns Model MF-ASML/X低抵抗PPTCヒューズ

独自のfreeXpansion™設計を採用し、小型(0402)のフットプリントで高ホールド電流、高電圧、抵抗安定性向上を実現することで、性能を向上させています。バッテリ充電やUSBポート保護など、スペースに制約のあるモバイルアプリケーション内での過電流と過温度上昇の両方の事象からの保護を目的として設計されており、PCのマザーボードのプラグアンドプレイ保護も提供します。

Bourns MF-FSHT PTCリセッタブルヒューズ

高温環境向けの製品で、定格電圧が12V、最大入力電流定格が40Aで、薄型(0603)デザインで提供されています。この製品は、自動組み立て用の表面実装パッケージング、+125℃の最大動作温度定格、および低熱ディレーティング係数を特徴としています。Bourns独自のfreeXpansion™設計による優れたヒューズ性能があり、高温での動作が求められる産業用やその他の要求の厳しいアプリケーションに最適です。

2007年から、Bournsと提携しているマウザーは近年、Bournsから2012、2014、2015、2018、2019、2021、2022年の「e-Commerce Distributor of the Year Award(eコーマス・ディストリビュータ・オブ・ザ・イヤー賞)」、EMEAの2016年「Distributor of the Year(ディストリビュータ・オブ・ザ・イヤー)(カタログパートナー)」、2012年の「European Distributor of the Year POS Growth Award(欧州ディストリビュータ・オブ・ザ・イヤー POSグロース賞)」、2012年の「Asia Distributor of the Year POS Growth Award(アジア・ディストリビュータ・オブ・ザ・イヤー POSグロース賞)」などの複数の最優秀賞を受賞しています。

マウザーが取り扱うBourns製品は、下記URLをご覧ください。
https://www.mouser.com/manufacturer/bourns/

Bourns eBooksの詳細は、下記URLよりご覧いただけます。
https://www.mouser.com/manufacturer/bourns/ebooks/

マウザーは、グローバルな正規代理店として、最新の半導体と電子部品を世界最大級の規模で取り揃えており、すぐに出荷可能™です。提携メーカーによる完全なトレーサビリティを実現した100%認定済みの純正品のみを迅速にお届けします。より迅速な設計開発のお役に立てるよう、当社のウェブサイトでは、テクニカルリソースセンター、製品データシート、メーカーリファレンスデザイン、アプリケーションノート、技術設計情報、エンジニアリングツール、その他にも便利な情報をとりまとめた豊富なライブラリを提供しています。

最新のエキサイティングな製品、技術、アプリケーションに関する情報を、マウザーの無料eニュースレターを通じてエンジニアの皆さまにお届けしています。マウザーの電子メール・ニュースやレファレンスの購読は、お客さまや購読者の変化するプロジェクト・ニーズに合わせてカスタマイズできます。エンジニアに提供する情報にこのレベルのカスタマイズと調整を可能にしている発信者は、ほかにありません。新しい技術や製品トレンドなどについての情報をお受け取りいただけるよう、今すぐhttps://sub.info.mouser.com/subscriber-jpでご登録ください。
また、FacebookやTwitterで最新情報をご確認ください。

Facebook:https://www.facebook.com/mouserelectronics/ ※英語
Twitter: https://twitter.com/MouserElecJapan

マウザー・エレクトロニクスについて
バークシャー・ハサウェイ社のグループ企業であるマウザー・エレクトロニクスは、提携する大手メーカーの新製品のいち早い販売に尽力する、半導体と電子部品の正規代理店です。世界中の電子設計技術者とバイヤーに向けて、当社のウェブサイト mouser.com は、多言語・多通貨に対応し、1,200を超える取り扱い電子部品ブランドから680万点以上の製品を掲載しており、世界27カ所のサポート拠点には、現地の言語、通貨、時間帯で対応できる熟練したカスタマーサービスセンターを設置しています。また、米国テキサス州ダラスに、9万平方メートル(東京ドームの約2倍)におよぶ最新鋭の物流センターを整備し、223カ国65万人以上のお客様に向けて製品を発送しています。詳しくは、http://mouser.comをご覧ください。

商標
マウザーおよびMouser ElectronicsはMouser Electronics, Inc.の登録商標です。その他記載されているすべての製品名、ロゴおよび会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

 

 

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東京エレクトロン デバイス長崎/さくらインターネット西新宿データセンターにサーバラック・セキュリティシステム電子錠コントローラを導入、データセンターセキュリティを強化、無人化の実現が可能に

東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED長崎)は、さくらインターネット株式会社(所在地:大阪府大阪市 代表取締役社長:田中 邦裕、以下 さくらインターネット)の西新宿データセンターに無人化の実現に向けてサーバラック・セキュリティシステム電子錠コントローラ「RMS-EL128」を導入しました。

■導入の背景
さくらインターネットの西新宿データセンターでは、昨今のIT人材不足を鑑みて、電力消費の効率化だけでなく、オペレーション業務の自動化など運用面の効率化に取り組むことで、データセンター業務の省人化・効率化を進めています。

物理鍵を使用したデータセンターのサーバラックの運用では、鍵の貸し出し管理やスタッフの立ち合い、定期チェックなど、非常にスタッフに負荷のかかるものとなっていました。さくらインターネットでは、これらのスタッフの作業負荷の軽減、貸出・解錠・施錠確認などで起こり得るヒューマンエラーなどを未然に防止したいという課題解決のため、電子錠を用いて管理を電子化した運用を検討しました。ところが、既存の電子錠システムでは拡張性、可用性、セキュリティ面の不安があり、全ての課題解決が可能なモデルがありませんでした。

これらの課題を解決するため、TED長崎ではサーバラック・セキュリティシステム電子錠コントローラ「RMS-EL128」をさくらインターネットと共同開発し、導入にいたりました。

■導入の効果
サーバラック・セキュリティシステム電子錠コントローラ「RMS-EL128」の導入により、扉開閉におけるスタッフの立ち会いや鍵の貸出業務などの業務負荷が低減し、無人化が可能となりました。さらに、データセンターを利用するユーザーのセキュリティ向上、制御パネル操作などの作業負荷を低減できるようになりました。また、クラウド上の管理システムで扉/電子錠の解錠・施錠の管理ができるようになり、データセンターの運用に合わせた鍵管理が可能となりました。

TED長崎では、セキュリティ対策や環境監視を実現する電子錠システムやラックモニタリングシステム製品の提供、システム構築、設置工事までワンストップで対応することで、データセンターやマシンルームの安全で最適な運用を支援してまいります。

■事例紹介インタビュー
URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/case/sakurainternet.html

■サーバラック・セキュリティシステム電子錠コントローラ「RMS-EL128」の特長
各ラックに設置された電子錠ハンドルを個別にNFCによって認証・解錠できるセキュリティシステムです。カードキーの通信にはFeliCaとMifareの2方式を採用し、入退室管理システムなどとの共通化が可能です。
URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/el128/

■展示会出展予定
〇JANOG52ミーティング
日程:2023年7月5日(水) ~ 7月7日(金)
会場:出島メッセ長崎
出展位置: ブースNo.10 さくらインターネットブースにて展示
URL: https://www.janog.gr.jp/meeting/janog52/

東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について 
東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/

東京エレクトロン デバイス株式会社について
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: https://www.teldevice.co.jp/

<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 高橋
Tel:045-443-4072、Fax:050-3606-5166

※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社/レノボ、AIインフラストラクチャー・ソリューションの拡大に10億米ドルを投資

当リリースは米国時間2023年6月14日にレノボ本社が発表した英語リリースの抄訳です。  
英語リリース:https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/lenovo-brings-ai-to-data-with-comprehensive-portfolio/

・レノボAIイノベーターズ(Lenovo AI Innovators)プログラムを通じて150種類以上のターンキー・ソリューションを提供、生成AI、大規模言語モデル(large language model)、没入型メタバース・シミュレーションを可能に  

・レノボのAIインフラ関連の年間収益が初めて20億米ドル超を達成  

・AIを迅速に利用できる70種類のAI対応製品からなる包括的なAIポートフォリオと、AI最適化エッジ・サーバー

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ジョン・ロボトム、以下レノボ)は本日、ビジネスにおける人工知能(AI)導入を世界的に加速するため、本日、インフラストラクチャー・ソリューションの拡大に3年間で10億米ドルの投資を行う計画を発表しました。20億米ドルを上回る記録的な収益、デジタル化の進展、ITインフラのアップグレード需要による後押しを受けて、レノボは、これまで複雑であった新AI機能の実装を簡単にするため力を注ぎます。そのため、AIをデータソースに実装し、業界トップクラスのパートナーからなる広範なネットワークを活かして次世代ターンキー・ソリューションを構築、エッジ・インテリジェンスを実現します。今回の発表は、レノボ史上最大のAIインフラ投資に当たります。また、スマートデバイス、インフラ・ソリューション、サービスからなる業界随一のAI対応ポートフォリオを拡張し、イノベーションの加速を支援するものです。これにより、金融、製造、ヘルスケア、小売、スマートシティなど様々なアプリケーションを使って、離れた場所でも生成AIを利用し、豊富なデータに基づく意思決定を大量に行えるようにします。  

レノボの投資戦略の一環として、レノボAIイノベーターズ・プログラムを拡張するため1億米ドルの追加投資が決定しています。同プログラムでは、業界をリードする独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)45社からなるエンドツーエンドのエコシステムを形成しており、これらのパートナーと協力して生み出した先進的なAI対応ソリューションを、すでに150種類以上も提供しています。プログラム開始から1年も経たずに開発されたこれら数々のソリューションは、実験段階にあったAIを実用化し、高成長セクターに劇的な技術変化をもたらしています。AI対応ソリューションを利用すれば、企業は、生成AI、コンピュータ・ビジョン、予測、バーチャル・アシスタントなど、最先端のAI機能を、迅速に導入・活用できます。  

レノボ インフラストラクチャー・ソリューションズ・グループアジア太平洋地域担当代表取締役社長のスミア・バティアは、次のように語っています。「AIの未来に対するレノボのコミットメントは、揺るぎないものです。AI対応インフラ・ソリューションへのかつてない規模の投資により、AI導入に伴う複雑さを克服し、お客様がAIの持つ可能性を、エッジにおいてもフル活用できるようお手伝いをしています。今回の多額の投資は、インテリジェント・トランスフォーメーションに乗り出すお客様に向けて、最も信頼できるパートナーになりたいという当社の献身の証であると同時に、AI技術のイノベーションを加速するものでもあります。当社は、AIインフラの最前線に立ち、未来を形作る革新的なサービス・製品を提供していることを誇りに思っています」  

AIイノベーターズ・プログラム―AIによるディスカバリーを実現し、導入を加速  

レノボAIイノベーターズ(Lenovo AI Innovators)・プログラム(注1)では、業界トップクラスのソフトウェア・パートナーのエコシステムを形成しています。レノボはこれらパートナー企業と協力し、顧客のニーズに合わせ、効果が実証済みで、すぐに導入可能なAIソリューションを開発、コンピュータ・ビジョン、音声認識、予測、セキュリティ、バーチャル・アシスタントなどエンドツーエンドのオペレーションに必要なソリューションをあらゆる業界に提供しています。  

これらのソリューションを通じ、レノボは、顧客が保有するデータの価値を最大限活用するお手伝いをしています。AI導入によって予測精度を上げ、ビジネスの変革を図るとともに、企業がサービス主導の変革を継続する中で究極の柔軟性を実現するTruScaleインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)(注2)を通じてAI対応ソリューションを提供しています。  

また、新設のレノボAIディスカバリー・センター・オブ・エクセレンス(Lenovo AI Discover Center of Excellence)では、レノボのデータサイエンティスト、AIの設計者、エンジニアが、AIソリューションの検討、導入、拡張のお手伝いをいたします。また、このサービスでは、最適なソフトウェア・パートナーやAIに最適化したインフラを顧客に紹介するとともに、レノボのAI委員会(Lenovo Responsible AI Committee)が設定する責任あるAIのためのガイダンスも提供します。同委員会は、企業がAI導入の検討を行うにあたって、AIを倫理的に設計、導入、利用できるよう支援するとともに、プライバシー、公正利用、ダイバーシティ、公平性、インクルージョン、アクセシビリティに関わる課題を理解し、十分に対処できるようお手伝いします。  

ISVパートナーによるAIソリューション  

小売、外食、ホスピタリティ業界がパンデミック後の世界に適応していくにあたり、企業は、顧客サービスの向上を図り、廃棄物を削減し、労働市場の変化に対応するため、フロントエンドおよびバックエンドのオペレーションを再考しています。レノボは、強力な大規模言語モデル(LLM)と組み合わせ、ホスピタリティや小売産業の現場で自動接客サービスを24時間年中無休で提供できる、生成AIバーチャル・アシスタント向けのエンドツーエンド・ソリューションを、DeepBrain AIで提供しています。  

また経済が大きく混乱する中、世界中の製造事業者は、将来の成長と差別化を図るため、デジタル化を模索しています。レノボとGuiseが協力して提供する革新的なAIソリューションは、最大で14日間の事前予測による予期しないダウンタイムの削減、顧客行動への理解の深化、コンピュータ・ビジョンや予知保全、生産ラインの異常検知による工程の最適化を実現し、工業分野の顧客に貢献しています。  

Al Hathboor Bikal.aiとレノボは、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャ・リサーチ・テクノロジー・イノベーション・パーク(Sharjah Research Technology and Innovation Park:SRTIP)において、AIを活用したデータセンターを構築、サービスの展開を開始します。両社は、レノボがサービスとして提供するTruScaleハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)とAIを活用し、様々なセクターにおけるデジタル・トランスフォーメーション・プロジェクトを通じて、市民の安全や治安を支えるためにAI機能へのアクセスを、公的機関や民間企業と協力して提供しています。UAEの「2050年ネットゼロ(Net Zero 2050)」政策の下、このデータセンターでは、同地域においては初めてLenovo Neptune™直接水冷技術を用いており、業界をリードするこの技術によって、性能および効率を向上させるとともに、電力消費量の低減を図っています。  

データが存在するあらゆる場所にAIを  

世界のデータ量が飛躍的に増加していることから、AIを強化して緊急時の対応、公共の安全、アクセシビリティ、観光、小売体験の向上を図るためには、データセンターのようなコンピュータ処理をエッジで行う次世代インフラ技術が不可欠となっています。データセンター以外で処理される企業データが増えていることから、レノボは、どんな場所でもAIのワークロードをサポートできるように、遠く離れた場所でも目的に応じたパフォーマンスを保証するため尽力しています。  

現在、レノボのAI対応インフラストラクチャーの包括的なポートフォリオは、70種類以上の製品群へと拡張されており、どんなAIワークロードへの対応にも役立つAIに最適化された新たなエッジ・ツー・クラウドのサーバー・プラットフォームを含みます。LLMなどのイノベーションの登場や、コンピュータ・ビジョンの導入拡大により、エッジにおいてリアルタイム推論を行うため、データが生成されるその場での処理能力の増強が必要となっています。  

新しいLenovo ThinkEdge SE360 V2は、処理能力を増強し、コンピュータ・ビジョン、音声AI、生成AIなどのAIソリューションの導入を可能にする最新の専用エッジ・サーバーです。店舗、工場、オフィスを問わず、この新サーバーは、コンピュータ処理を拡張・スピードアップし、データ生成源において大きなワークロードを実行できるようにします。Intel Data Center GPU Flex Series、(注3)NVIDIA AIプラットフォーム(NVIDIA L4 Tensor Core GPU、NVIDIA AI Enterpriseソフトウェア・プラットフォーム(注4)を含む)、Qualcomm® Cloud AI 100プラットフォームにも対応しています。ThinkEdge SE360 V2は、利用可能な最小のフォームファクターでGPU密度の最大化を実現しています。競合他社製品に比べ静音性が高く、遠く離れた場所や高い耐久性が求められる環境でもエッジAIを導入することができます。  

AI対応エッジ・ソリューションの新ラインナップには、ハイブリッド・クラウドや最新のHCIデプロイメントに対応したLenovo ThinkEdge SE350 V2も含まれています。Intel Xeon® Dプロセッサーを搭載し、AIの動作を支援します。また、市販されている最小のフォームファクターで、ワークロードやデータバックアップ、コラボレーション、コンテンツ配信を統合できます。  

データセンターにおいては、新しいLenovo ThinkSystem SR675 V3が、市販されている中で最も汎用的かつ高速のコンピューティング・プラットフォームです。AI専用で、NVIDIA HGX 4-GPUシステム、4-DW PCle GPU、8-DW Pcle GPUサーバーをサポートしているなど、3種類のサーバー構成をひとつにまとめた、コンパクトな3Uラックの製品です。建物全体、工場、流通センター、小売店舗、あるいは都市をシミュレーションによってコンピュータ上にフルに再現したデジタルツインとAIを組み合わせることによって、ビジネスプロセスの改善や設計の結果を生成することができます。レノボはNVIDIAと協力し、バーチャルワールドの構築・運営を行う最新のNVIDIA OVX(注5)システムを開発、データセンターにおけるNVIDIA Omniverse Enterpriseのワークロード(注6)の強力なパフォーマンスを実現しています。OVXアーキテクチャーをベースとするThinkSystem SR675 V3は、最大8つのNVIDIA L40 GPU(注7)を搭載、パフォーマンスを最大化するとともに、丈夫でスケーラブルなプラットフォームにおいて、RTX(注8)高速グラフィックスとAI機能により、最先端のレイトレーシングを実現しています。これにより、ビジネスの規模を問わず、企業はデジタルツインの可能性をフルに引き出し、活用することができます。  

インフラ以外でも、レノボは、最先端のスマートデバイスやソリューションを用い、ポケットからクラウドまでAIの実装を進めており、ハイブリッドなリモートワークが拡大するこの新たな時代に、あらゆる業界でデータサイエンスを利用できるようにします。また、コラボレーションを強化するため、レノボは市販の新たなThinkPadラップトップに、新しいLenovo Viewアプリケーションを搭載、AIを活用したコンピュータ・ビジョン技術により、ビデオ画質の向上とツールの拡充を図ります。レノボのThinkReality XRソリューション(注9)は、ユーザーが没入型シミュレーションを利用できるようにしています。また、専用ワークステーションのLenovo ThinkStationとThinkPad P Series Data Scienceは、ミッションクリティカルなAIのモデル開発、データ準備、トレーニングに必要な高い性能を備えています。  

AI対応サーバー、最先端のスマートデバイス、業界をリードするISVからなるエコシステムにより、レノボなら、どれほどユニークなエッジ環境であっても、事前検証され、パフォーマンスが最適化されたAIソリューションを、顧客データのデータソースに実装できます。これらの進歩を組み合わせて、簡単にAIの導入を行えるようにし、その規模を問わずどんな組織でも、どんな業界でも、AIを活用したインテリジェンスの変革を可能にします。  

詳しくは、ウェブサイト(https://lenovo.com/nextlevelAI)をご覧ください。  

(注1)レノボAIイノベーターズ(Lenovo AI Innovators)について。https://www.lenovo.com/us/en/servers-storage/alliance/ai-innovators/ 

(注2)TruScaleインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)について。https://www.lenovo.com/jp/ja/servers-storage/solutions/truscale-infrastructure-services/ 

(注3)Intel Data Center GPU Flex Seriesについて。https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/docs/discrete-gpus/data-center-gpu/flex-series/overview.html 

(注4)NVIDIA L4 Tensor Core GPU、NVIDIA AI Enterpriseソフトウェア・プラットフォームについて。https://lenovopress.lenovo.com/lp1717-thinksystem-nvidia-l4-24gb-pcie-gen4-passive-gpu 

(注5)NVIDIA OVXについて。https://www.nvidia.com/ja-jp/omniverse/platform/ovx/ 

(注6)NVIDIA Omniverse Enterpriseのワークロードついて。https://www.nvidia.com/ja-jp/omniverse/enterprise/  

(注7)NVIDIA L40 GPUについて。https://www.nvidia.com/ja-jp/data-center/l40/  

(注8)RTXについて。https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/rtx/  

(注9)ThinkReality XRソリューションについて。https://techtoday.lenovo.com/ww/en/solutions/thinkreality  

【レノボについて】  

レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高700億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の171位にランクされています。世界中で8万2000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人のためのサステナブルで信頼できるデジタル化社会を創出します。詳しくは、https://www.lenovo.com/jp/ja/ でご覧いただけます。  

 

 

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ユビキタスAI/ユビキタスAI、IoT製品向けに最適化されたデータ管理機能を実現する組込みソフトウェア「Ubiquitous RTOS IoT Enabler for DBMS」を提供開始

IoT機器で扱う多種多様な大量のデータを効率よく管理するためのオールインワンパッケージ

株式会社ユビキタスAI(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAI」)は、組込みシステムを構成するリアルタイムOS、ネットワークスタックおよびアプリケーションなどのミドルウェアを動作確認して製品パッケージ化した「Ubiquitous RTOS IoT Enabler」(以下「RTOS IoT Enabler」)に、IoT機器で扱う多種多様な大量のデータを効率よく管理するデータ管理機能を搭載したオールインワンパッケージ「Ubiquitous RTOS IoT Enabler for DBMS」(以下「RTOS IoT Enabler for DBMS」)を、2023年6月28日より提供開始しました。

DBMS=Database Management System

■IoT機器のデータ管理が課題

近年、IoT機器が急速に普及し、インターネットに接続されたさまざまな機器やセンサーから収集されたデータが分析・活用されることで、「経営課題や社会問題の解決」「新たな価値の創出」などを推進するDX(デジタル・トランスフォーメーション)への取組みが活発になってきています。

 一方で、IoT機器には、リアルタイムに処理が必要なデータ、クラウドに送信して他の機器との連携や分析に必要なデータなどの多種多様なデータが記録されており、それらデータの「属性管理やデータ量の削減」「通信コストの削減」をどのように行うかといった課題があります。そのため、データを適切にIoT機器内に蓄積したり、集約されたデータを必要なタイミングで効率的にクラウド送信したりするなど、データを最適に管理することがIoT機器のデータ利活用を進めていく上でますます重要になってきています。

■IoT機器に最適なデータ管理を実現するRTOS IoT Enabler for DBMS

RTOS IoT Enabler for DBMSには、組込み機器に最適化されたデータベース「Ubiquitous DeviceSQL」が搭載されており、IoT機器に最適なデータ管理を実現するための、以下のような高速データベース機能とイベント処理機能 (データ処理機能) を備えています。

・データのフィルタ機能

さまざまなセンサーから収集された大量のデータをリアルタイムに監視し、条件に合致するデータのみをクラウドサービスに送信するフィルタとして活用することにより、通信トラフィックを大幅に削減できます。

・データの集約・変換機能

さまざまなセンサーから収集された大量のデータを機器内で一旦データベースに蓄積し、必要とされるデータに集約またはフォーマットに変換してクラウドサービスに送信します。収集した大量のデータをそのまま送信しないことで、データ量を最適化して通信コストの削減に貢献します。

・イベント/アラート機能

さまざまなセンサーから収集された大量のデータをリアルタイムに監視し、データベース内のテーブルデータと照合します。これにより、条件に合致した場合のみイベント処理(プログラムタスク)を実行することや、アラートを発行することを容易に行うことができます。

・バッテリー駆動のIoT機器の消費電力を低減

バッテリー駆動のIoT機器では、データをクラウドサービスに常時送信すると、バッテリーの消費が速くなります。さまざまなセンサーから収集された大量のデータを一旦データベースに蓄積し、その間は通信機器の電源をオフにし、必要なタイミングでオンにしてデータ送信することでバッテリーの消費電力を抑えることが可能です。

製品概要

名称

Ubiquitous RTOS IoT Enabler for DBMS

販売開始日

2023年6月28日(水)

製品ベースURL

https://www.ubiquitous-ai.com/products/rtos-iot-enabler/for-dbms.html

■ 株式会社ユビキタスAI(証券コード:3858)について

ユビキタスAIは、製造業のお客様を支えるテクノロジーとサービスを提供する企業です。長年にわたる組込みソフトウェアビジネスの実績をベースに、自社開発製品および世界中のソフトウェア製品の販売・サービスにおいて成功を収めています。強みである先進かつ優れたテクノロジーと強固で幅広い顧客基盤を活かしながら、ベンチャー・スタートアップや学術機関との連携による新しいビジネスプラットフォームを構築し、製造業のお客様を支えるテクノロジー・サービスを世界に展開し続けることによって「お客様」「ビジネスパートナー」「社会」の発展に貢献します。

本社所在地 : 東京都新宿区西新宿 1-23-7 新宿ファーストウェスト17F

URL : https://www.ubiquitous-ai.com/

■投資家の皆様へ

本ニュースリリースは、ユビキタスAIの定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。

※ 本ニュースリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

※ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

 

 

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ノア精密/電波時計が利用しづらい大型施設・地下でも使える!ネット環境と同期して正確な時刻表示するデジタル時計

「電波時計の時刻があわない」悩みを解決

 ノア精密株式会社(本社:東京都台東区寿1-6-7 / 代表:本間久義)は、室内のネット環境と同期し時刻を表示させる革新的なデジタル時計「MAG無線LAN置掛両用時計セットレス」を2023年7月3日(月)より販売を開始します。

この時計は、スマートフォンまたはPCを使って室内の無線LANと同期し正確な時刻を表示します。

■MAG無線LAN置掛両用時計セットレス専用ページ:
https://www.mag-clock.co.jp/W-787_setless.html

  • 【 開発背景 】

 現在の電波時計において最も多いトラブル「時刻ズレ」「電波が届かない」というお悩みを解消するために本製品「MAG無線LAN置掛両用時計セットレス」が開発されました。

今までの電波時計では利用しづらかった大型施設や地下などの電波の届きにくい場所でも使用できます。また、時刻表示するまでの待機時間が短く、設定後10秒程度で時刻とカレンダーが同期します。

  • 【 製品特徴 】

室内のネット環境(無線LAN)を利用して正しい時刻を同期する

 今までの電波時計では電波が届きにくい場所だと「正確な時刻が表示されない」「時刻がずれてしまう」ことが多くありましたが、本製品は室内の無線LANを活用するため、立地や外部環境に左右されにくく、時刻とカレンダーが正確に同期されます。

複数の場所でも時刻のズレが発生しない 

 本製品は施設内の一つのネットワーク時刻情報(NTP)に同期するため、例えば各部屋に設置した時計それぞれに時間の個体差が発生しません。複数の部屋を利用するセミナーや試験会場などでおススメできます。

USB(Type-C)給電で突然の「電池切れ」を解消!

 本製品はUSBケーブルを介して給電するため、突然の電池切れの心配はありません。 USB端子には汎用性の高いタイプ-Cを採用しておりますので、USB用ACアダプタはもちろんパソコン本体のUSBポート、USBハブなどからも給電できます。

【 製品仕様 】

ブランド

MAG

品番

W-787 WH

JAN

4952324 278718

製品サイズ・重量

125×182×26mm・290g

電源

USB給電 (補助電池:CR2032×1 *電池別売)

機能

無線LAN時計、カレンダー表示、温度表示、湿度表示、12/24時間表示切替

無線方式:2.4GHz*5GHz非対応、セキュリティー:WPA/WPA2*WPA3非対応

希望⼩売価格

オープン価格

  • ノア精密株式会社について

ノア精密株式会社は1982年の誕生から40年以上時計を中心に「ハカル」をテーマにモノ作りを続けてきた歴史を持つ、自社ブランド「MAG」をベースとした時計および計器類製品の企画製造販売を手掛けるメーカーです。

わたしたちは、「商品を通じて社会奉仕、企業を通じて生活向上」という企業理念と掲げるミッションのもと、これからも「人に寄り添い、寄り添い続けるブランド」をめざしております。

ご家庭用の時計、業務用、温度湿度計やタイマー、記念品やギフトに最適なプレゼント用の名入れ時計など様々なラインナップを揃えております。またオリジナル製品の開発ご依頼やOEM受託、記念品ノベルティのご要望など、お客様のニーズに寄り添う製品開発、ご提案に日々邁進しております。

■MAG無線LAN置掛両用時計セットレス専用ページ:

https://www.mag-clock.co.jp/W-787_setless.html

本件に関する詳細やお問い合わせは以下までお願いいたします。

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツの信号発生器とシグナルアナライザをQualcomm社がO-RAN準拠の5G RANプラットフォーム用として承認

R&S SMW200A信号発生器とR&S FSWアナライザの組合せが、Qualcomm Development Acceleration Resource Toolkitで承認されたテスト・ソリューションの1つとなりました。

ローデ・シュワルツのR&S SMW200AおよびR&S SMM100Aベクトル信号発生器とR&S FSWおよびR&S FPSシグナル・スペクトラム・アナライザが、Qualcomm® QRU100 5G RANプラットフォームのテスト用としてQualcomm社から承認されました。同プラットフォームはアーキテクチャの自由度が高いO-RAN準拠のソリューションであり、スケーラブルで費用対効果に優れた5Gネットワークの展開・運用を容易にするために設計されています。今回の承認により、このQualcomm QRU100 5G RANプラットフォームを採用したOpen RANインフラ向けに無線ユニット(radio unit:RU)を提供しているOEMメーカーの皆様には、これらローデ・シュワルツのソリューションがRUの設計検証や生産に必要となるサブ6 GHzテスト仕様を満たしているこことを確証いただけるようになりました。

R&S SMW200A信号発生器とR&S FSWアナライザの組合せが、Qualcomm Development Acceleration Resource Toolkitで承認されたテスト・ソリューションの1つとなりました。R&S SMW200A信号発生器とR&S FSWアナライザの組合せが、Qualcomm Development Acceleration Resource Toolkitで承認されたテスト・ソリューションの1つとなりました。

ローデ・シュワルツの複数のテスト・ソリューションが、5G NR FR1周波数帯におけるQualcomm QRU100 5G RAN Platformのテスト用として、Qualcomm Technologies, Inc.社のQualcomm® Development Acceleration Resource Toolkit(QDART)最新リリースで承認されました。Qualcomm Technologies社のソリューションを無線ユニット(radio unit:RU)に組み込んでいるOEMの皆様は、R&S SMW200AおよびR&S SMM100Aベクトル信号発生器とR&S FSWおよびR&S FPSシグナル・スペクトラム・アナライザを設計検証テスト(DVT)や生産試験に安心してお使いいただけます。

現代のニーズを満すようなインフラによって5Gネットワークを展開する場合、大容量・低遅延・費用対効果という三者の適切なバランスを実現するのがますます難しくなっており、大きな課題となっています。Qualcomm QRU100 5G RAN Platformは、これらの課題を解決することを目的とした総合的なモデム/RFソリューションであり、通信事業者やOEMがO-RAN準拠の5Gソリューションを実現して、柔軟なネットワーク展開が可能になるようにしています。同プラットフォームは、カバレッジの強化やセルエッジでのデータ速度の向上、さらにはネットワーク全体の容量の増加をはかれるように、4T4RのRemote Radio Head(RRH)に対する64T64R能力を持ったミリ波から6GHzまでのMassive MIMOをサポートしています。なにより、高性能なO-RAN対応インフラ製品をもとに5Gネットワークの展開スピードを高められるように設計されています。

ローデ・シュワルツのテスト・ソリューションをQualcomm Technologies社が承認

試験・測定機器のプロバイダであるローデ・シュワルツは、Qualcomm QRU100 5G RANプラットフォームのテストのために承認されたソリューションもご提供しています。その承認済のテスト機器には、R&S SMW200AおよびR&S SMM100Aの2つのベクトル信号発生器と、R&S FSWおよびR&S FPSの2つのシグナル・スペクトラム・アナライザがあります。OEMメーカーは、アプリケーションや予算に応じて、R&S SMW200AとR&S FSWまたはR&S SMM100AとR&S FPSのいずれかの組合わせで、基地局およびスモールセルの完全自動テスト・ソリューションを実現できます。

R&S SMW200AとR&S FSWは、研究開発アプリケーションに最適な最新の信号発生器とアナライザの組合せとなっています。特にR&S SMW200Aは、基地局やスモールセルの設計・検証などの最先端アプリケーション向けに設計された先進のベクトル信号発生器です。最大2 GHzというI/Q変調帯域幅は、5GやLTE-Advancedのほか、IEEE802.11の規格バージョンac/ad/beなど、第4世代と第5世代の両方の規格をカバーしています。これと組み合わせるR&S FSWは、高性能シグナル・スペクトラム・アナライザとして8.3 GHzの内部解析帯域幅を備えており、5G NRで使われる広帯域変調信号や周波数アジャイル信号を測定できます。また、R&S FSWは複数の規格を同時に測定可能なため、信号の相互作用によるエラーも素早く検出できます。

一方のR&S SMM100AとR&S FPSは、高い価格性能比を重視する場合に最適な組合わせです。R&S SMM100Aは、ミッドレンジ・クラスとしては、ミリ波テスト機能を備えた唯一のベクトル信号発生器です。既存の無線規格で使用されているバンドに加え、5G NR FR1と5G NR FR2の両方のバンドもカバーしています。さらに将来求められる帯域幅に備えて、最大1 GHzのRF変調帯域幅をサポートするベースバンド・ジェネレータを内蔵しています。この信号発生器を補完するのが、非常に高速かつコンパクトなシグナル・スペクトラム・アナライザのR&S FPSです。測定ルーチンは、高いスピードとデータ・スループットが実現するように最適化されており、同等クラスのアナライザと比較して最大で5倍も高速なため、特に生産環境で使うユーザーにとって大きな強みになります。

ローデ・シュワルツのモバイルネットワーク用インフラのテスト・ソリューションについて、詳しくはhttps://www.rohde-schwarz.com/_253912.htmlをご覧ください。

お問い合わせ:

欧州(本社):Christian Mokry(電話:+49 89 4129 13052、email:press@rohde-schwarz.com)

北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg @rsa.rohde-schwarz.com)アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:press.apac@rohde-schwarz.com)

R&S®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.comからインターネットでご提供しています。

ローデ・シュワルツについて

ローデ・シュワルツは、より安全に“つながる”社会の実現に向けた基盤を整えようと取り組む先駆的企業のなかでも、特に技術指向のグループとして、試験・計測などを始めとする技術システムやネットワークおよびサイバーセキュリティにおけるトップレベルのソリューションを提供しています。設立から85年以上にわたり、世界中の産業界や行政機関のお客様の信頼できるパートナーとして歩んできました。そのローデ・シュワルツでは、2021年6月30日現在、全世界で約13,000名の従業員が活躍しています。2020/2021会計年度(昨年7月から本年6月まで)には独立した企業グループとして23.4億ユーロの売上を達成しました。本社はドイツ・ミュンヘンに構えています。

R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。

 

 

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