通信・インターネット

コムスコープ・ジャパン/JTOWERが屋外タワーシェアリング事業にコムスコープを採用

日本における5Gの普及を加速

CommScope (https://www.commscope.com/ ) (NASDAQ: COMM) はこのたび、業界をリードするニュートラルホスト・サービスプロバイダーである株式会社JTOWER (https://www.jtower.co.jp/ ) より、ネットワーク事業者に共有ブロードバンド・インフラへのアクセスを提供するパートナーとして採用されました。JTOWERは、移動体通信事業者等に向けて屋外のインフラシェアリングを提供しており、コムスコープはそこにアンテナ、フィルター(共用器)、同軸ケーブルといったRF技術を提供します。

JTOWERの専務取締役 インフラシェアリング事業本部長 桐谷裕介氏は次のように述べています。「日本では現在、各通信事業者による5Gネットワークの整備が急速に進められています。こうした中、JTOWERのソリューションにより、通信事業者は、より効率的な基地局インフラの整備が可能となります。コムスコープの製品採用にあたっては、グローバルでの長年の経験と高い専門性、当社の要望に合わせた柔軟な開発体制に高い信頼を寄せています」

5Gの可能性と費用対効果を最大限に引き出す

5Gネットワーク上で動作する自動運転、AR(拡張現実)、8K動画品質、サイバーセキュリティ強化の可能性が、日本全国での事業拡大に拍車をかけています。 通信事業者は、5Gネットワークの実用的な導入に注力する中で、どのタイプの技術が5Gの可能性を最大化するのかを見極める必要があります。

たとえば、Massive MIMOはスペクトル効率を大幅に向上させ、より大きいネットワーク容量と広いカバレッジを提供します。ただし事業者は、アクティブMIMO実装に関連する追加コストと実際の電力要件が妥当なものかどうか、またはアンテナ構成で十分かどうかを判断する必要があります。

コムスコープのアウトドア・ワイヤレス・ネットワークス担当シニア・バイス・プレジデントおよび部門プレジデント、Farid Firouzbakhtは、次のように述べています。「日本のように通信インフラの次の10年に焦点を合わせている国々では、高速接続やデータ配信に取り組んでいるパートナーとの協業が増加すると期待されます。同時に、幅広い経済のネットゼロ移行をサポートするため、効率化や省エネルギー、プロセスの最適化を促すイノベーションを推進することも重要です。シェアリングモデルによりコムスコープのアンテナ技術を利用することで、JTOWERと日本全国の携帯電話事業者の双方にメリットが生まれます」

5G展開を加速させるための最適なテクノロジーの選択

JTOWERの屋外タワーシェアリング事業は、コムスコープのMosaic(https://www.commscope.com/press-releases/2022/commscopes-mosaic-speeds-5g-deployments/ )やHELIAX®製品(https://www.commscope.com/press-releases/2021/operators-speed-5g-network-upgrades-with-commscopes-heliax/ )へのアクセスをネットワーク事業者に共有するものです。信頼性の高いHELIAXのソリューションは、同軸製品から、JTOWERのインフラに統合されているような、FTTA(Fiber-To-The-Antenna)およびクラスタ・コネクタ・ソリューションへと拡大しています。

CommScope および CommScope ロゴは、米国およびその他の国における CommScope および/またはその関連会社の登録商標です。CommScope の商標の一覧は、https://www.commscope.com/trademarks からご覧いただけます。その他の製品名、商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。

CommScopeについて

CommScope(NASDAQ:COMM)は、技術の境界を押し上げ、世界最先端の有線および無線ネットワークを構築しています。当社の従業員、イノベーター、技術者で構成されるグローバルチームは、お客様が次に何をすべきかを予測し、何が可能であるかを発明できるよう支援を行っています。詳しくは https://ja.commscope.com/ をご覧ください。

当社のTwitter(https://twitter.com/CommScope )、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/commscope )、Facebook(https://www.facebook.com/commscope )もご覧ください。

また、当社のプレスリリース(https://ja.commscope.com/news-center/ )およびブログ(https://ja.commscope.com/blog/ )もあわせてご覧ください。

本プレスリリースには、現時点で経営者が入手可能な情報、経営者の判断及び将来の事象に関する様々な仮定に基づく将来予想に関する記述が含まれています。将来に関する記述は、業績を保証するものではなく、様々な不確実性やその他の要因に左右され、実際の業績は、現在の見通しとは大きく異なる可能性があります。当社は、将来の見通しに関する記述を提供するにあたり、新たな情報、将来の事象、その他の結果としてこれらの記述を更新する意図はなく、また更新する義務も負いません。

 

 

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ugo/ロボットとドローンを融合したインフラ点検ソリューションを発表 ~『ugo +drone』陸と空の全方位点検が可能に~

 業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO 松井健、以下ユーゴー)とドローンを用いたインフラメンテナンスサービスを提供する株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク(大阪市、代表取締役社長 柴田 巧、以下JIW)は、「ugo +drone」という新たなインフラメンテナンスソリューションを開発しました。これはロボットとドローンの力を融合したもので、各技術の欠点を補うことでインフラメンテナンス業界に革新的な利便性と効率化をもたらすことを目指しています。

「ugo +drone」は、ユーゴーのロボットに、JIWが取扱いしている遠隔巡視点検用のSkydio社製ドローンが搭載されます。施設内の特定の場所まで、ロボットがドローンを自動で運搬し、ドローンを自動で離発着させることができます。


これによりドローン側の課題である「①長時間の飛行ができない、②フロア移動ができない、③無人でドローンを運搬できない」といった課題が解消され、同時に、ロボット側の課題である「上空からの点検が難しい」課題も解決されます。このように、ロボットとドローンを一緒に活用することで、建物やインフラの保守点検作業が驚くほど簡単になります。この組み合わせにより、点検範囲が大幅に拡大し、さらに詳細な点検を安全に行うことができるようになります。

本提携は、業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する一環として、より効果的なインフラメンテナンスを実現することを目指しています。JIWとugoは共同で、効率的かつ質の高いサービスを提供してまいります。

なお、「ugo +drone」は、2023年6月26日から開催の「第8回ジャパンドローン」JIWブースに展示予定です。

  • Japan Drone 2023 | 第8回ジャパン・ドローン 概要

  • 会 期 : 2023年6月26日(月)~28日(水) 3日間

  • 時 間 : 10:00~17:00

  • 会 場 : 幕張メッセ

  • ジャパン・インフラ・ウェイマーク ブース番号「BD-24」(26日10:30からブース内でデモ予定)

また、本日より注文の受け付けを開始し、2023年7月から順次商品の出荷を予定しています。

セット内容

・ロボット本体:ugo Pro/ugo R

・ドローン本体:Skydio Dock Lite™️と同等

・独自開発:折り畳み式離発着ポート、機体固定装置

■ugo株式会社 会社概要

所在地: 東京都千代田区東神田1−7−8

設 立: 2018年

代 表:松井 健

URL: https://ugo.plus

事業内容:

1.ugoソリューションの提供・運用

2.RaaSフレームワークの開発・提供・運用

■株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク 会社概要

所在地:東京都港区六本木7-10-25 中島ビル(本社)

設 立:2019年

代 表:柴田 巧

URL: https://www.jiw.co.jp 

事業内容:

1.インフラメンテナンスサービス

2.ドローンの販売、レンタル、教育研修

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツがフジクラ社およびAvnet社とともに、5Gミリ波用フェーズドアレイ・アンテナの研究開発試験のためのCATR OTAテストシステムを検証

ローデ・シュワルツのR&S ATS800BベンチトップCATR OTAテストシステムは、PAAMのプロトタイプをテストするのに最適です。

 5G FR2対応のフェーズドアレイ・アンテナ・モジュール(PAAM)を設計するには、従来の放射パターンに加えて、等価等方放射電力(EIRP)や等価等方感度(EIS)などのパラメータを測定するためのOTA(over-the-air)テストが必要です。ローデ・シュワルツは、フジクラ社およびAvnet社と共同で、両社の5Gミリ波用フェーズドアレイ・アンテナ・モジュールの新しい開発キットを検証しました。ここでは、試作品のテストをオープン環境で行うのに最適なローデ・シュワルツのR&S ATS800BベンチトップCATR OTAテストシステムが活躍しています。

ローデ・シュワルツのR&S ATS800BベンチトップCATR OTAテストシステムは、PAAMのプロトタイプをテストするのに最適です。ローデ・シュワルツのR&S ATS800BベンチトップCATR OTAテストシステムは、PAAMのプロトタイプをテストするのに最適です。

フジクラ社とAvnet社は連携して、5Gミリ波用フェーズドアレイ・アンテナ開発キットを提供しています。このキットを用いれば、システム設計者はAMD Xilinx社のZynq® UltraScale+™ RFSoC Gen3とフジクラ社のFutureAcess™フェーズドアレイ・アンテナ・モジュール(PAAM)による5Gミリ波システムの試作とパラメータ調整の最適化が行えます。

一方、ローデ・シュワルツでは、ローデ・シュワルツ製テスト機器のリモート制御機能をAvnet RFSoC Explorer®ソフトウェアに統合するため、Avnet社と協力して取り組んできました。ベースバンドからミリ波にいたる全シグナル・チェーンの制御とミリ波測定の自動化の両方を、1つのグラフィカル・ユーザー・インターフェース/アプリケーション・プログラミング・インターフェースで実現することを目的とした取組みです。

さらに現在、ローデ・シュワルツはフジクラ社とも連携して、5Gミリ波用フェーズドアレイ・アンテナの研究開発テストについて、R&S ATS800BベンチトップCATR OTAテストシステムの検証を行っています。このR&S ATS800Bを使えば、高確度かつ再現性のある測定結果が素早く得られるうえ、被測定デバイス(DUT)に簡単にアクセスできます。これは、製品が最終的なパッケージはとはなっておらず、研究開発のためのオープンなセットアップの状態にあるという、設計や検証の初期段階に非常に有効です。加えて、フジクラ社は、R&S ATS800BのセットアップでR&S TC-TA85CPクロス偏波Vivaldi(ビバルディ)アンテナをフィードアンテナとして使うことで、PAAMの水平および垂直偏波を同時測定できるようにしました。その次のステップとして、フジクラ社はこうした協力関係をいっそう発展させて、ラックマウント可能なCATR電波暗室のR&S ATS800Rについて、方位と仰角ともにより高確度な3D EIRPパターンを取得できるか、赤外線画像をもとに測定中の放熱を把握できるかを検証する予定です。さらに、このR&S ATS800Rには、極端な温度下でのテストのためにオプションである内部エンクロージャーが装備される可能性もあります。

ローデ・シュワルツが提供するミリ波およびOTA向けの先進テスト・ソリューションは、5G FR2システム用のフェーズドアレイ・アンテナ・モジュールの設計と試作でシステム設計者を支えています。6月にサンディエゴで開催されるIMS 2023では、ローデ・シュワルツはフジクラ社およびAvnet社とともに、R&S ATS800Bを用いた検証に関する共同ワークショップを主催する予定です。参加者の皆さまには、従来のコンプライアンス試験のほか、ACLR-EVM-SEM(隣接チャネル漏洩電力比/エラーベクトル振幅/周波数マスク)解析やひずみ解析などの評価測定について、周波数やビーム方向、出力などのPAAM構成を選択いただけるようにします。

R&S ATS800BベンチトップCATR OTAテストシステムについて、詳しくはhttps://www.rohde-schwarz.com/_63493-642314.htmlをご覧ください。

お問い合わせ:

欧州(本社):Christian Mokry(電話:+49 89 4129 13052、email:press@rohde-schwarz.com)

北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg @rsa.rohde-schwarz.com)アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:press.apac@rohde-schwarz.com)

About Fujikura

Fujikura has been providing highly reliable products and services in the four business fields of energy, information and communications, electronics, and automotive electrical equipment since its establishment in 1885. Currently, this company is working in the mmWave wireless communication field as its new business. The company is developing 5G mmWave devices for both licensed and unlicensed bands, making full use of its proprietary technologies of phased array antenna design, flexible printed circuit board manufacturing, and electromagnetic field analysis. https://www.fujikura.co.jp/eng/

About Avnet

As a leading global technology distributor and solutions provider, Avnet has served customers’ evolving needs for an entire century. We support customers at each stage of a product’s lifecycle, from idea to design and from prototype to production. Our unique position at the center of the technology value chain enables us to accelerate the design and supply stages of product development so customers can realize revenue faster. Decade after decade, Avnet helps its customers and suppliers worldwide realize the transformative possibilities of technology. https://www.avnet.com

R&S®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.comからインターネットでご提供しています。

ローデ・シュワルツについて

ローデ・シュワルツは、より安全に“つながる”社会の実現に向けた基盤を整えようと取り組む先駆的企業のなかでも、特に技術指向のグループとして、試験・計測などを始めとする技術システムやネットワークおよびサイバーセキュリティにおけるトップレベルのソリューションを提供しています。設立から85年以上にわたり、世界中の産業界や行政機関のお客様の信頼できるパートナーとして歩んできました。そのローデ・シュワルツでは、2021年6月30日現在、全世界で約13,000名の従業員が活躍しています。2020/2021会計年度(昨年7月から本年6月まで)には独立した企業グループとして23.4億ユーロの売上を達成しました。本社はドイツ・ミュンヘンに構えています。

R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツ、GCF承認の5G RedCapコンフォーマンス・テストケース数で業界をリード

R&S CMX500 OBTのハードウェア構成は5G RedCapデバイスのテストに最適化されています

ローデ・シュワルツは先日のConformance Agreement Group(CAG)#74ミーティングにおいて、R&S CMX500ワンボックス・シグナリング・テスタおよびR&S TS8980コンフォーマンス・テスト・システムによる5G RedCap (Reduced Capability)テストケースの承認を獲得しました。これにより、Global Certification Forum(GCF)は、そのデバイス認証プログラムにおける各作業項目を有効化することが可能になりました。IoT用チップセットやモデム、エンド・デバイスのメーカーやテストハウスは、初期の研究開発から型式認証のコンフォーマンス試験まで、デバイス製造の全段階に対応した5G RedCapテストケース387件に対し、十分に検証されたのローデ・シュワルツのソリューションを活用いただけます。

R&S CMX500 OBTのハードウェア構成は5G RedCapデバイスのテストに最適化されていますR&S CMX500 OBTのハードウェア構成は5G RedCapデバイスのテストに最適化されています

5G RedCap(いわゆる5G NR-Light)は5Gエコシステムに対して、その中間層に本当のeMTC(拡張マシンタイプ通信)をもたらすものです。現在、低速の狭帯域NB-IoTを始めとする先行規格と最新の5Gの間には能力や複雑さにギャップがありますが、産業オートメーション用センサやスマートカメラ、ウェアラブル機器などの中間ユースケース向けに設計を最適化することにより、そのギャップを埋めるようなデバイスの新しい潮流が生まれることになります。この5G RedCap軽量化技術はスタンドアローン(SA)方式のみでの動作し、eMBB(拡張モバイルブロードバンド)のユースケースと比べて、デバイスのアンテナ数の削減や複雑さの低減、より小さい帯域幅の利用、大幅な省電力化が実現します。

eMTCおよびNB-IoTテストの市場リーダーであるローデ・シュワルツは、R&S CMX500 OBT(ワンボックス・テスタ)をIoTテスト向けに最適化し、3GPP 5G Rel.17が規定するRedCapのさまざまな側面を研究開発のために検証できるようにしました。このソリューションでは、ネットワークのアクセス制限、帯域幅部分(BWP)とその切替え、パワーセーブなどを始めとするプロトコル・シグナリング・プロシージャに対応しています。 R&S CMX500 OBTテスタは、R&S TS8980 RF試験システムの一部として、5G RedCapプロトコル・テストおよびRF/RRMコンフォーマンス・テストに使用可能です。さらに、ローデ・シュワルツは従来のネットワークにおけるRedCap対応機器の正常な動作を検証できるようにもこの両プラットフォームを強化しました。

ローデ・シュワルツは、2023年5月に開催されたConformance Agreement Group(GCF)のConformance Agreement Group(CAG)#74ミーティングにおいて、無線テスト機器メーカーとしては最多となる、GCFテスト・プラットフォームに有効なテストケース387件を発表しました。GCFテスト・プラットフォームTP292では、R&S CMX500無線通信テスタがプロトコル・コンフォーマンス・テスト(PCT)のためのテストケース177件を承認されています。またGCFテスト・プラットフォームTP298ではR&S TS8980FTA-3AがRFテストのためのテストケース161件、GCFテスト・プラットフォームTP296ではR&S TS-RRM-NRが無線リソース管理(RRM)のためのテストケース49件を提供します。

1つのテストソリューションで5Gデバイスの全生産ステージに対応

ワンボックス構成のR&S CMX500無線通信テスタは、すべての5G NRテストに対応した将来性のあるクラス最高のテストソリューションです。また、直感的で柔軟の高いWebベースのユーザーインターフェースR&S CMsquaresを通じて、8 GHzまでのすべての5G関連周波数を取り扱うことができます。さらに同テストソリューションは、すべての5Gモバイル機器とチップセットに対応でき、FR1/FR2およびLTEバンドを含めて、想定されるあらゆる5G NRネットワークの運用スタイルと周波数域を1台の装置でサポートします。

R&S CMX500ワンボックス・テスタは、RFのパラメトリック試験、エンド・ツー・エンドなアプリケーション試験、シグナリング・プロトコル・テスト、型式認証のためのコンフォーマンス・テスト、試験生産のためのテストなどを研究開発初期の設計段階から全面サポートして、製品の迅速な市場投入を可能にします。すべての5G NRテスト装置をプラットフォーム1つでまかなうという戦略により、5Gデバイスのあらゆる生産ステージを通じて、シグナリングおよびノンシグナルテストを含めた統合的なテスト環境を実現可能にしています。

ローデ・シュワルツの5G RedCapテストについて、詳しくは以下をご覧ください:

https://www.rohde-schwarz.com/solutions/test-and-measurement/wireless-communication/cellular-standards/5g-test-and-measurement/redcap-testing_256448.html

お問い合わせ:

欧州(本社):Christian Mokry(電話:+49 89 4129 13052、email:press@rohde-schwarz.com)

北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg @rsa.rohde-schwarz.com)アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:press.apac@rohde-schwarz.com)

R&S®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.comからインターネットでご提供しています。

ローデ・シュワルツについて

ローデ・シュワルツは、より安全に“つながる”社会の実現に向けた基盤を整えようと取り組む先駆的企業のなかでも、特に技術指向のグループとして、試験・計測などを始めとする技術システムやネットワークおよびサイバーセキュリティにおけるトップレベルのソリューションを提供しています。設立から85年以上にわたり、世界中の産業界や行政機関のお客様の信頼できるパートナーとして歩んできました。そのローデ・シュワルツでは、2021年6月30日現在、全世界で約13,000名の従業員が活躍しています。2020/2021会計年度(昨年7月から本年6月まで)には独立した企業グループとして23.4億ユーロの売上を達成しました。本社はドイツ・ミュンヘンに構えています。

R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。

 

 

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ソースポッド/【レポート】情報セキュリティ教育の知識定着・問題解決能力への効果、受講頻度によって25%もの差があらわれると判明

効果的な教育のためには、管理者側が抱える工数削減問題等の解決が必要

クラウドメールセキュリティ及びサイバーセキュリティサービスを提供する株式会社ソースポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、この度、組織における情報セキュリティ教育実施による人材への効果・活用に関する実態調査を、インターネット上で実施いたしました。

その結果、情報セキュリティ教育の効果(記憶定着・問題対処能力・問題の解消経験)は、教育の受講頻度が高頻度の層(1~3カ月に一回程度。以下高頻度層)ほど多く効果を得ており、低頻度の層 (1年に一回程度。以下低頻度層)と比べると、25%もの差をつけて高いものであると判明いたしました。

一方、管理者側の情報セキュリティ教育の課題として、教育効果の可視化や運用工数の削減、コンテンツの質について等が挙がっており、効果を高く得られる高頻度の教育実施にあたり、課題が存在することも判明しております。

株式会社ソースポッドでは、管理者側の工数をおさえながら効果的な情報セキュリティ教育コンテンツを提供するサービスとして、「SPC Leak Detection」 をご用意しております。

  • 本文サマリ

・組織における情報セキュリティ教育の受講者500名と、情報セキュリティ教育の管理者200名に、インターネット上でアンケート調査を実施。

▼受講者

・受講者が感じた情報セキュリティ上の問題の解決に、情報セキュリティ教育が役立ったと回答した層は全体の25%どまり。

しかし高頻度層は、教育を通じた解決経験が平均より高いことを確認。

・知識定着・発生した問題の解消率は、受講者の教育頻度の高低が大きく影響。

高頻度層ほど、知識が定着し、問題発生時にも自ら調べて解決できたと答える率が高く、低頻度層とは25%もの差が出ることを確認した。

▼管理者

・管理者側の情報セキュリティ教育の課題として、教育コンテンツの内容と質・実施のための工数の多さが課題に挙げられている。   

高頻度・定期的に教育を行うことが効果的とする一方、そうした体制を整えるために、管理者側の課題解決が必要となる。

  • 受講者調査:情報セキュリティ教育は、受講者の問題解決に貢献したか

情報セキュリティ教育が脅威・不安の解消手段になったのは、受講者全体の25%どまり。しかし、高頻度に教育を受けた者ほど、教育を通じた問題解決経験を平均より上回り持っている傾向。

  • 受講者調査:受講者本人の、情報セキュリティ教育の知識定着・問題解決状況

定期的な教育の頻度の最高層と最低層では、知識定着・問題解決能力(問題解決のために情報収集を行うか・それが解決に至ったか)に25%もの差が出ることを確認。

高頻度に教育を行う者ほど、両方高い傾向にある。

  • 受講者調査総括

教育を受けても、情報セキュリティの脅威・不安の解消に至る割合は低くとどまっている一方、平均より高頻度に受講している層は、問題解消率・知識定着率共に高水準となっており、情報セキュリティの問題における対処能力が高いものと推測される。

これらのデータを踏まえると、頻繁に情報セキュリティ教育に触れることで、問題解決アクションにつながる従業員意識を醸成できる可能性が極めて高いと考えられる。

  • 管理者調査総括

高頻度・定期的な研修の課題に、システム管理者の運用工数がかかることが22%ほど挙げられた他、受講者の興味を引き形式的にならないコンテンツの課題や、効果測定の問題が挙がった。

受講者側の調査結果にあるよう、高頻度・定期的に教育を行うことが効果的と見られる一方、そうした体制を整えるには、管理者側の手間を削減し、効果の高いコンテンツ選定とその効果の可視化が求められる。

株式会社ソースポッドでは、情報セキュリティ教育の課題である、効果的なコンテンツの作成・配信をサポートするSPC Leak Detectionの教育コンテンツを提供中。

基本となる情報セキュリティ教育のコンテンツに加え、テレビやニュース等でも話題の最新インシデントから学べる教育コンテンツを月次配信。受講者の興味喚起にもつながり、記憶の定着も狙えます。

また、コンテンツの作成・配信はソースポッドが行うため、管理者の工数削減にもつながります。

詳細は株式会社ソースポッドサービス営業部へご連絡ください。

  • 調査実施概要

本調査は、情報セキュリティ教育の実態把握のため、2023年5月にインターネット上でアンケート調査を行ったものです。

対象は、企業規模100名以上の会社員・公務員かつ所属する組織で情報セキュリティ教育が実施されている者の中から、受講者である従業員500名(以下受講者)、教育を提供する立場および受講する立場にある管理者200名(以下管理者)としました。

  • 会社・サービス概要/問い合わせ先

■株式会社ソースポッドについて

2006年の創業以来、一貫して、法人向けメールシステムに特化した事業を展開。クラウドメール誤送信対策・PPAP対策「SPC Mailエスティー」等メールセキュリティサービスの提供・運用・管理に10年以上携わってまいりました。昨今は中央官庁や地方自治体、大手金融機関をはじめとする企業、大学などの教育機関といった多くのお客様にサービスを提供しております。

また、サイバーセキュリティサービスとして、OSINTによる漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」と、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス「SPC 標的型メール訓練」を提供しております。
https://www.source-pod.co.jp/

■『SPC Leak Detection』について

OSINTによる漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」の詳細については、下記をご参照ください。
https://www.source-pod.co.jp/lp/ld/

■本リリースに関するお問い合わせ

(サービスの詳細・お申込について)

株式会社ソースポッド 営業部
https://www.source-pod.co.jp/lp/ld/

TEL:03-5213-4842

(プレスリリースの内容について)

株式会社ソースポッド 事業開発部

https://www.source-pod.co.jp/contact/company/

TEL:03-5213-4842

 

 

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凸版印刷/凸版印刷、長距離・高速通信を実現する新型「ZETag®」を開発

新型「ZETag®」ラインナップ 左から標準版、RFID搭載版、GPS搭載版  © TOPPAN INC.

次世代ZETA規格「Advanced M-FSK変調方式」に対応、約4,000mの通信距離と感度向上により物流業務の効率化を推進

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2021年より最長で約2,000m離れていても通信が可能な資材管理向けアクティブタグ「ZETag®(ゼタグ)」を提供しています。この度、「ZETag®」のリニューアルを行い、次世代ZETA(※1)規格「Advanced M-FSK変調方式」に対応した新型「ZETag®」を開発。従来品と比較して高感度・高転送速度と、約4,000mの通信距離を実現しました。2023年6月より製造業や物流業界に向けて試験提供を開始します。

 

新型「ZETag®」ラインナップ 左から標準版、RFID搭載版、GPS搭載版  © TOPPAN INC.新型「ZETag®」ラインナップ 左から標準版、RFID搭載版、GPS搭載版  © TOPPAN INC.

 「ZETag®」はボタン電池で駆動し、固有のID情報を自ら発信するアクティブ型のタグです。パッシブ型RFIDタグで必要とされているリーダーによる読み取り作業やアンテナ内蔵ゲートの通過といったプロセスを経ることなく、広い倉庫や屋外でパレットやカゴ車などの所在を自動的に管理することが可能です。

 今回開発した「Advanced M-FSK変調方式」対応の新型「ZETag®」は、従来品と比較して10倍以上(10dB以上)の感度と、20倍以上の転送速度、500~4,000m(最長通信距離は従来品の約2倍)の通信距離を実現しました。これにより、従来は正確な電波周波数の読み取りが難しかった移動中のトラックへの取り付けにも適しています。また、感度向上により、荷物や棚などの障壁により電波が届きにくかったエリアでの読み取りや、少ない基地局での管理効率化を実現します。

■ 開発の背景

 物流・運送業界では、貨物取り扱い件数が年々増加する一方、トラック輸送の時間外労働規制の強化による2024年問題や少子高齢化を原因とする人手不足が深刻化しています。このため、作業負荷の軽減や輸送の効率化が重要な課題になっており、その取り組みとして配送状況の管理や在庫の可視化など物流DXが注目されています。

このような中、凸版印刷は2021年に開発した資材管理向けアクティブタグ「ZETag®」をリニューアルし、精度向上を実現。パレットやカゴ車など物流・輸送機器のほか、トラックなどの輸送車両の所在も自動で管理・可視化することにより、管理業務の負担軽減や円滑な荷役作業を実現するなど、物流業務の効率化を支援します。

■ 新型「ZETag®」の特長

・電波のノイズ耐性を高め高速移動体との通信や効率的な読み取りを実現

 新型「ZETag®」では、株式会社ソシオネクスト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役会長 兼 社長肥塚 雅博)が提供するLSI「SC1330A」を搭載し、次世代ZETA規格「Advanced M-FSK変調方式」への対応により、データの誤りを訂正する符号化技術でノイズ耐性を高め、多値化変調処理で通信できるデータ量も増加しました。これにより、高速移動により電波形状が変化しやすく読み取りが難しかった輸送車両などへの活用にも適しています。また、感度向上で、これまで電波が届きにくかったエリアでの読み取りが可能となるほか、基地局の設置数を少なくすることができ、より効率的な業務管理を実現します。

・様々な管理ニーズに対応した3種類をラインナップ

 ユニークIDのみ送信する標準版、パッシブタイプのRFID(NFC/UHF)・温度センサを連携したRFID搭載版、GPS・温度センサを連携したGPS搭載版と3種類のラインナップを用意。温度センサを組み合わせることにより、温度管理が必要な食品輸送などの場面で、トレーサビリティ情報と輸送時の温度記録も可能です。GPS搭載版は、屋外の広いエリアに置かれた資材の所在管理など様々なニーズに対応します。また、標準版、RFID搭載版は従来より形状を変更。上部のフタ形状改良による防塵防水性能の向上と、天面のタグ取り付け穴付加による設置のしやすさも実現しました。

 

・「ZETagDRIVE™」の活用で、通信データの一元管理が可能

 新型「ZETag®」からの通信データを管理する「ZETagDRIVE®」は、基地局が検知した新型「ZETag®」の情報を収集・可視化・記録・管理するクラウド型の管理システムです。可視化の機能は、取得したGPS情報を元にしたマップ表示、拠点に存在する数量のリアルタイム表示などができ、手軽にデータ管理をはじめることができます。

■ 新型「ZETag®」ラインナップ

モデル名

サイズ

(mm)

防塵防水

レベル

電池容量

取得データ

活用シーン

標準版

60×60×8.8

IP67

620mAh

ZETag®ID

製品、物流資材、

 固定資産管理

RFID

搭載版

80×80×7

IP67

225mAh

ZETag®ID・RFID・温度

RFIDを併用した個品管理、食品の輸送など温度管理が必要な物流管理

GPS

 搭載版

65×43×9.4

IP55

620mAh

ZETag®ID・GPS・温度・

 加速度

GPSを利用した屋外に設置した資材の所在管理

■ 今後の目標

 凸版印刷は、本製品を含むZETag関連事業で、2025年度までに約10億円の売上げを目指します。また、「ZETag®」にて取得可能なデータ種類の追加や、LPWAやRFIDなど複数のIoT通信規格を組み合わせた用途開発を継続し、物流DX実現に向けて社会課題の解決を推進します。

※1 ZETA

 超狭帯域(UNB: Ultra Narrow Band)による多チャンネルでの通信、メッシュネットワークによる広域の分散アクセス、双方向

での低消費電力通信が可能といった特長を持つ、IoTに適した最新のLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク規格。LPWAの規格のひとつであるZETAは、中継器を多段に経由するマルチホップ形式の通信を行うことで、ほかのLPWAと比べ、基地局の設置を少なくでき、低コストでの運用が可能な方式として注目されています。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

メディアリンクス/関西放送機器展・九州放送機器展 出展のご案内

新製品の次世代IPゲートウェイXscend®とMDP3020 SFNを利用したSTL over IP/PTPネットワークソリューションを展示

株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司 東証スタンダード6659 以下メディアリンクス)は、2023年7月12日(水)13日(木)に関西放送機器展、2023年7月19日(水)20日(木)に九州放送機器展に出展します。
会場では、NABで発表した新製品の次世代IPゲートウェイXscend®とMDP3020 SFNを利用したSTL over IP/PTPネットワークソリューションを展示し、セミナーの開催も予定しています。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

■展示会概要
関西放送機器展
期間:7月12日(水) 10時~18時、7月13日(木) 10時~17時
場所:大阪南港ATCホール(トレードセンタ―前駅 直結) / ブース番号:A-75
展示会ホームページ:https://www.tv-osaka.co.jp/kbe/
九州放送機器展
期間:7月19日(水)、7月20日(木) 両日10時~17時
場所:福岡国際センター(国際センターサンパレス前・国際会議場サンパレス前 下車)/ブース番号:N-96
展示会ホームページ:https://www.q-kikiten.com/exhibitors/

■出展概要
1.【新製品】次世代IPゲートウェイXscend®のご紹介
4月にリリースを発表した、世界最高水準のサービス収容率を誇る、IP to IP機能も搭載した
次世代のIPゲートウェイをご紹介します。
開催セミナー:【新製品】世界最高水準のサービス収容率を誇る次世代IPゲートウェイのご紹介
開催時間:関西 7/13(木) 12:30~13:15(展示会場内会場) / 九州 7/20(木) 11:45~12:30(会場B)

2.MDP3020 SFNを利用したSTL over IP/PTPネットワーク構築のご提案
規模や用途に応じたユースケースを交え、汎用性の高いPTP IPベースの
SFNネットワーク構築をいくつかご紹介します。
開催セミナー:テレビSTL回線へのIP/PTP技術の提案
開催時間:九州 7/19(水) 11:45~12:30(会場A)

本件に関するお問い合わせ 株式会社メディアリンクス アジア営業部 044-589-3570

メディアリンクスについて
メディアリンクスは、世界中の放送局や通信事業者に、4K UHD/HD/SD SDIビデオ、SMPTE ST2110、オーディオ、高帯域幅データなど様々なタイプのメディアをIPによって伝送する最先端技術を駆使した製品とソリューションを提供しています。メディアリンクスの製品は、オリンピック、サッカーワールドカップなどの世界中のスポーツやエンターテイメントイベントの放送でも活躍しています。2014年には、JPEG2000(J2K)相互運用の標準化と製品化の貢献により、テクノロジー&エンジニアリングエミー賞を受賞しており、IP伝送技術の普及に貢献しています。

東証スタンダード証券コード:6659

利用SNS:LinkedIn,Instagram,Twitter,Youtube

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

インターリンク/テレワーク向け“遅くならない、切れない”VPNサービス「グループ専用VPN WG + NGN」、NTT西日本エリアのNGNでも利用可能に。NTT東西のNGNを相互接続して日本全国高速VPNはじめました

固定IPを割り当てたVPNサーバーを1台まるごと提供。プロトコルはWireGuardを採用。契約を前提としない「2ヶ月無料体験」でお試しください 。

2020年6月よりオフィスを閉鎖して全社員の勤務形態をテレワークとする、インターネットサービスプロバイダーの株式会社インターリンク(東京都豊島区、代表取締役:横山正、以下インターリンク)が提供する「グループ専用VPN WG + NGN」は、NTT西日本エリアのNGNでも利用可能となりました。提供エリアを拡大した同サービスの申込は、6月20日(火)午前11時からとなります。

【グループ専用VPN WG + NGN】

詳細・申込 https://www.interlink.or.jp/service/groupvpn_ngn/

月額料金    8,800円(税込、初期費用なし)

当サービスは、NTTフレッツ回線(以下フレッツ)のNGN(※1)とインターネット、両方に接続されたVPNサーバーを1台丸ごと提供するサービスです。IPv4固定IPアドレス1個が割り当てられ、複数端末から同時に使用することができ、2021年4月よりNTT東日本エリア限定でサービスを提供して参りました。

NGN経由の接続はインターネットサービスプロバイダーの回線を通りません。つまり、帯域制限を受けないため、高速大容量通信が利用できます。NTT東西の両エリアに事業所が分かれていてもNGN経由の高速通信が可能になります。もちろんフレッツ以外のインターネットからも「グループ専用VPN WG + NGN」に接続、利用できます。

プロトコルは「WireGuard」を採用しています。切断されにくい通信環境で、もし通信断が発生しても自動で再接続します。VPN(※2)通信中、容量の大きいサイズのファイル転送で通信断が発生した場合、最初からやり直さなければなりません。しかし、「グループ専用VPN WG」では接続断時は自動で再接続を行い、それまでの転送データをなるべく有効に取り扱えるので、ファイルの再送を避けることができます。

VPNはセキュリティ性の高い通信手段ですが、「グループ専用VPN WG + NGN」はコントロールパネルでIPv4からのアクセスを禁止することで、より高いセキュリティ環境を構築できます。この場合、利用端末はNTTのNGNからのみアクセス可能。インターネットからのアクセスは遮断されます。自社のサーバーをNGN内に設置すれば、海外からの不正なアクセスを受けにくくなります。

・接続イメージ

ルーティング登録なし(デフォルト設定)ルーティング登録なし(デフォルト設定)

会社のネットワークへのアクセス用グローバルIPをルーティングに登録会社のネットワークへのアクセス用グローバルIPをルーティングに登録

当社会員専用ページ「マイメニュー」から、最大20行まで登録したIPアドレス(CIDR形式での指定も可能)への通信のみをVPNサーバー経由の通信とする設定ができます。 例えば、会社のネットワークへのルーターのIPアドレスを指定すると、会社のイントラネットへの通信のみVPNサーバー経由になり、VPN(※2)のON/OFFを頻繁に行う必要がなくなるので、普段のインターネットと会社のイントラネットの境を意識することなく使えて、利便性が向上します。

「グループ専用VPN WG + NGN」は、インターネットに接続された環境でご利用いただけます。インターネット接続サービス自体を提供するものではございません。契約を前提としない「2ヶ月無料体験」でお試しの上、導入をご検討ください。

※1 NGN

従来の電話網がもつ信頼性・安定性を確保しながら、IPネットワークの柔軟性・経済性を備えた、次世代の情報通信ネットワーク(Next Generation Network)。各通信キャリアが導入を進めています。本プレスリリースでは、NTTのNGNを指します。

※2 VPN

VPN(Virtual Private Network)は、インターネットに跨って、プライベートネットワークを拡張する技術、およびそのネットワーク。

【公式note】
 株式会社インターリンク公式note  https://note.interlink.blog/

上級者向け(使う人のあまりいない)の特殊な(微妙な)サービスを提供するインターリンクが、「聞いてない 誰もそこまで 聞いてない」情報を発信します。「オフィスをなくしたら、みんな幸せになれた!リアルオフィスのなくし方」連載中。

【会社概要】

株式会社インターリンク  https://www.interlink.or.jp/

日本のインターネット黎明期である1995年よりサービスを開始した、今年で28年目を迎えた老舗ISP。2000年よりドメイン名登録事業を開始、2006年10月、日本で8社目のICANN公認レジストラに認定されました。2014年1月、Googleの日本におけるレジストラパートナーとして日本語初の新gTLD「.みんな」の登録受付、同年4月11日より新gTLD「.moe」の運営を開始。2015年10月には取扱ドメイン数が日本最大となる1,000種類を突破(https://www.gonbei.jp/)しています。オタク川柳大賞(https://575.moe/)や、社会貢献活動として仮想世界のセカンドライフで赤い羽根共同募金を毎年実施しており、有限責任事業組合フェムト・スタートアップ(https://femto.vc)にて、ベンチャー企業の支援も積極的に取り組んでいます。2020年6月1日、本社オフィスを閉鎖し、ノマドワーク(テレワーク+WeWork)体制に移行。2022年5月16日より週休3日制度を試験導入しています。https://www.interlink.or.jp/new/2022/0510.html

 

 

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HOUSEI/人手不足・セキュリティ不安を解消!AI顔認証+監視カメラ+データ記録で防犯強化

HOUSEI株式会社(以下HOUSEI、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:管祥紅)はAI顔認証端末「WelcomID」を活用したオフィスセキュリティに特化したサービス「入退室管理ソリューション」の提供を開始しました。人手不足やセキュリティ不安などの課題解決を目指します。

◇入退室管理ソリューションページ https://www.housei-inc.com/product-services/officesecurity

■入退室管理ソリューション

ICカード/テンキー解錠、AI顔認証解錠、防犯監視システム、データ記録/管理の4つの最新技術を駆使することで、入退室管理のセキュリティを確実にコントロールします。スマートな入退室管理を実現し、対象施設の安全・信頼・利便性向上を目指します。

■入退室管理ソリューションの特徴

■想定される使用用途
ゴルフ場/宿泊施設/貸会議室/コワーキングスペース など、幅広い業態でセキュリティ面の強化に活用いただけます。

■HOUSEIとは
HOUSEIは、DXを実現するパートナーとして、「メディア向け事業・プロフェッショナルサービス事業・プロダクト事業・越境事業」の4つの事業を柱に、日本のDX化を図ります。

HOUSEI株式会社の概要
本社所在地:東京都新宿区津久戸町1番8号神楽坂AKビル9階
代表者:代表取締役社長 管 祥紅
URL:https://www.housei-inc.com

HOUSEIはオープンイノベーションに取り組んでおり、 
共同開発・販売代理店を含むパートナーを募集しております。 

 

 

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QTnet/公募型オープンイノベーションプログラム「TSUNAGU2023」を開催!

期待されるDX・Web3をはじめとした成長分野のビジネスアイデアを募集!

 株式会社QTnet(本店:福岡市、代表取締役社長:岩﨑和人)は新たな事業を創出するオープンイノベーションプログラム「TSUNAGU(つなぐ)2023」を開催します。
 本プログラムは、スタートアップをはじめとした企業・個人の優れたビジネスアイデアや技術と、QTnetの経営資源を組み合わせることで、新たな事業・サービスを共創する公募型のオープンイノベーションプログラムです。

 今後の市場成長が期待されるDX・Web3などに関するビジネスアイデアを、通年で募集し、迅速なビジネス化を目指します。
 また、優秀なビジネスアイデアについてはビジネスピッチイベント(QTnetオープンイノベーションアワード)を開催するなど、積極的に当社から発信してまいります。
 みなさまのアイデアをカタチにするこのチャンス!ぜひご参加をお待ちしております。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

募集要項

募集テーマ

DX、Web3、AI、eスポーツ、メタバース、その他当社の強みが活かせるもの

応募資格

当社や当社グループ会社と協業をご希望の企業・大学・個人 ※国籍は問いません 

応募方法

ウェブサイトからご応募ください     
TSUNAGUウェブサイト(https://www.qtnet-tsunagu.jp/

募集期間

随時募集。いつでもご応募ください。

選考基準

アイデアの独自性

想定協業方法

実証実験の共同実施、業務提携、資本提携等

事務局連絡先

株式会社QTnet TSUNAGU事務局 <oi_info@qtnet.co.jp>

(参考:過去の結果発表)

 第一回(https://www.qtnet.co.jp/info/?page_name=313101:0ruofuutvobhv.2/iunm
 第二回(https://www.qtnet.co.jp/info/?page_name=31330130qptu.95/iunm
 第三回(https://www.qtnet.co.jp/info/?page_name=31340120qptu.22:/iunm

 

 

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