通信・インターネット

APRESIA Systems/スモールビジネス向けギガビットアンマネージドスイッチApresiaLightGCシリーズにPoE給電機能付き8ポートスイッチを新たにラインナップ

ApresiaLightGC108-PoE

APRESIA Systems株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 末永 正彦)は、スモールビジネス向けのギガビットアンマネージドスイッチApresiaLightGCシリーズの新製品として、PoE給電機能付き8ポートスイッチ「ApresiaLightGC108-PoE」を、2023年4月28日から販売開始いたします。

PoE(パワーオーバーイーサネット)は、通信に使用するLANケーブルを用いて機器への電力供給が可能なことから、天井や壁面などの電源の確保が難しい場所に設置される無線LANアクセスポイントやIPカメラに利用されています。

これらの機器にPoE給電を行うイーサネットスイッチは、接続機器や給電電力量の増加にともない、電源ユニットのサイズや発熱が増加し、排熱のための冷却ファンの騒音対策、エアフローの検討、広い設置場所の確保が必要になっています。

今回新たにラインナップする「ApresiaLightGC108-PoE」は、1ポートあたり最大30W供給可能なIEEE802.3atに対応した8ポートのギガビットイーサネットスイッチです。

ApresiaLightシリーズで培った技術をベースに、ハーフラックサイズのコンパクトな金属筐体に電源ユニットを内蔵し、最大給電電力123.2Wかつ使用周囲温度50℃対応でありながら、内蔵冷却ファンを使用しない構造を実現しました。静音が要求されるオフィス環境や、高温にさらされる可能性がある環境でも、安心してご利用いただけます。

本体はApresiaLightシリーズ用のラックマウント金具、縦置き用金具、壁面取付金具、マグネットなどの豊富なオプション品を利用できる構造のため、様々な場所に設置が可能です。

また、ApresiaLightシリーズの特長である5年間の無償保証により、長期間ご利用いただける信頼性の高い製品を低コストでご提供します。

新製品の主な特長は以下のとおりです。

・      静音が要求されるオフィス環境でストレスなく使用できるファンレス構造
・      高温環境(周囲温度50℃)で使用できる耐熱設計
・      ループ防止ブザーで誤接続をお知らせ
・      自律的にループを検出し、検出時は自動的にポート遮断しループ解消
   (ディップスイッチにより有効/無効を切替可)
・      省電力イーサネット機能により、データを送受信していないときに消費電力を低減
   (ディップスイッチにより有効/無効を切替可)
・      電源ユニット内蔵。同梱のAC電源コードを本体に接続するだけのすっきり配線
・      意図しない電源コードの抜けを防ぐ、AC電源コードストッパーを同梱
・      横置き設置用のゴム足を同梱
・      ApresiaLightシリーズ用の豊富なオプション品を適用可能
・      盗難防止用セキュリティスロットを搭載(本体背面)
・      5年間無償保証(ユーザー登録不要で先出しセンドバックに対応)

製品写真

ApresiaLightGC108-PoEApresiaLightGC108-PoE

 

主な仕様

モデル名 ApresiaLightGC108-PoE
10/100/ 1000BASE-T
インターフェース
8
給電ポート数 8
ポートあたり最大給電能力 30 W
装置全体の最大給電能力 123.2 W
電源対応 AC電源対応 100-120 / 200-240VAC (50 / 60Hz)
最大消費電力
(AC100V時)
7.7 W (PoE給電なし)
157.7W (PoEフル給電)
平均消費電力
(AC100V時)
6.5 W (PoE給電なし)
142.4 W (PoEフル給電)
外形寸法
幅 × 奥行き × 高さ
210mm × 220mm × 44mm
ファンレス対応
動作温度                           0 ~ 50℃
主な機能          IEEE802.3af/at対応 PoE給電、
ループ防止機能、省電力イーサネット(EEE)機能、
ループ防止・EEE 有効/無効切替ディップスイッチ搭載
希望小売価格        
(税別)
¥38,000

 

商標について

* APRESIAは、APRESIA Systems株式会社の登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

APRESIA Systems 株式会社について

APRESIA Systems株式会社は、国内に本社を持つ、L2/L3スイッチ「APRESIAシリーズ」を中心とした情報ネットワーク機器を製造・販売するメーカーです。長年培った技術に磨きをかけ、高度化する通信技術に対応しつつ、情報システムという社会に必要不可欠なインフラへさらなる付加価値を提供することで、お客様の発展を支えてまいります。

URL:https://www.apresiasystems.co.jp/
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

メディアリンクス/NAB2023にて新製品IPメディアプラットフォームXscend®を発表

世界最高のサービス収容率を柔軟で拡張性の高いアーキテクチャにより実現し、専用・公共のIPネットワーク上での映像伝送テクノロジーの進化に対応

株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司 東証スタンダード6659 以下メディアリンクス)は今年30周年を迎えるにあたり、新製品Xscend® (日本名 エクスセンド)IPメディアプラットフォームをNAB2023にて発表します。(ブース番号:W1421)

Xscend®は映像伝送の送受信拠点向けに設計され、ソフトウェアによる容易な再構成・機能切替を実現した、汎用性の高いIPメディアゲートウェイ(ビデオ、オーディオのIP伝送装置)です。最大200Gbps(100Gbpsイーサネット×2)のネットワークインターフェースを2つ備え、4K UHDビデオや25Gbpsのイーサネットデータの伝送に加えて、一台で最大128本のHDビデオの伝送を可能とし世界最高のサービス収容率を実現しています。
Xscend®はハードウェアの共通モジュール化・ソフトウェアによるライセンスベースの再構成が可能であることを大きな特徴としており、スポーツ中継などにおける伝送コンテンツの急な追加など、変化・進化し続ける現場のニーズに柔軟に対応することで、さまざまなユースケースに対応することができます。
また、コンパクトでコスト効率に優れ、省電力稼働が可能で、IPネットワークで拡大するビデオ伝送の需要に適応する拡張の容易性を備えています。
標準化対応としては、ST 2022-2/6・ST 2110-20/22/30/40・JPEG2000・JPEG-XS・VSF TR-01/07/08などの既存規格に対応しており、他システムとの相互互換性を確保しています。また、高い柔軟性・拡張性の優位性を活かし、将来的な新規格にも対応する予定です。

当社のCMOであるJohn Daleは次の様にコメントしています。
「Xscend®は、コンパクトな2RUサイズの設計ながら、様々な機能を提供し、アプリケーションの柔軟性を特徴としています。このプラットフォームは、SDIからIPへの移行、IPからIPへの変換、IPネットワークからクラウドへの接続等、広い範囲で、高密度かつ低遅延な用途に対応します。また、メディアリンクスの既存製品・ソリューションとも相互接続性があるため、従来のシステムからの拡張含め、より大きなIPシステムを構築することができます。」

詳細な情報はhttps://jp.medialinks.com/medialinks-xscend/をご覧ください

Xscend® IP メディアプラットフォーム

メディアリンクスについて
メディアリンクスは、世界中の放送局や通信事業者に、4K UHD/HD/SD SDIビデオ、SMPTE ST2110、オーディオ、高帯域幅データなど様々なタイプのメディアをIPによって伝送する最先端技術を駆使した製品とソリューションを提供しています。メディアリンクスの製品は、オリンピック、サッカーワールドカップなどの世界中のスポーツやエンターテイメントイベントの放送でも活躍しています。2014年には、JPEG2000(J2K)相互運用の標準化と製品化の貢献により、テクノロジー&エンジニアリングエミー賞を受賞しており、IP伝送技術の普及に貢献しています。

東証スタンダード証券コード:6659
利用SNS:LinkedIn,Instagram,Twitter,Youtube

 

 

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 ACCESS/米インターネットサービスプロバイダーのMetaLINK、自社ネットワークのアップグレードと顧客体験の向上に向けて、IP Infusionの「OcNOS®」を採用

- 従来型ベンダーより格段に低価格、かつネットワークの障害やサプライチェーンの課題を解消するWhite Boxソリューションにより、MetaLINKの急成長を後押し -

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、米国独立系インターネットサービスプロバイダー(ISP)としてトップ25に入るMetaLINK Technologies(本社:米国オハイオ州、以下、MetaLINK)が、自社ネットワークをアップグレードし帯域幅を拡張し伝送能力を強化するため、IP Infusionの「OcNOS®」を採用したことを発表いたします。MetaLINKは、独立系ネットワークコンサルティング会社であるIP ArchiTechsおよびディストリビューターのEPS Globalと連携し、Edgecore NetworksとUfiSpaceのオープンネットワークスイッチ上で動作するIP Infusionの「OcNOS」を選定しました。「OcNOS」のキャリアグレードの機能、低コスト、比類のない導入スピードが採用の決め手となりました。
MetaLINK 最高執行責任者(COO) Fernando Torres氏は、
「この度の当社アップグレードには、非常にタイトなスケジュールをクリアするとともに、特定のプロトコルが必要でした。当初、大手レガシー企業に打診したところ、1年から2年という長期のスケジュールと、けた外れに高い価格を提示されました。着手してから3カ月以内に導入というIP Infusionの市場投入までの驚くべき速さと魅力的な価格は、比較にならないほどでした」と述べています。

「OcNOS」はMetaLINKの既存のMikroTik製ルーターおよびArista Networks製スイッチとの相互運用が可能であるため、MetaLINKはシームレスに自社ネットワークをアップグレードすることができました。「OcNOS」は、市場投入までの速さと低コストに加え、Ciscoのような使いやすいコマンドラインインターフェース(CLI)、フルスタックのルーティング/スイッチングプロトコル、シンプルなライセンシングを提供します。

IP ArchiTechs エンジニアリング担当ディレクター兼シニアネットワークアーキテクト Vincent Schuele氏は、
「オープンネットワーキングエコシステムが成長と成熟を続けるにつれて、ネットワークのディスアグリゲーションを実網に導入するメリットがより明白になってきています。古いネットワークを新しい構成へアップグレードすることのメリットや、ROIが数年でなく数カ月という期間で投資回収できるようになる等、数多くのメリットがありますが、最も大切なのは私たちのエンドユーザーへより高品質な通信環境を提供できるようになることです」と述べています。

IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「高速で信頼性の高い接続をお客様に提供するという揺るぎないコミットメントを表明しているMetaLINKのような企業と協力できることを、光栄に思います。MetaLINKのネットワークが『OcNOS』を使用したオープンなディスアグリゲーション型ソリューションへと進化することで、MetaLINKのネットワークは将来の需要をも容易に満たすことができ、総所有コストを削減しながら新たなイノベーションとサービスを促進させることが可能になります」と述べています。

1996年から地元資本によりISP事業を展開するMetaLINKは、オハイオ州北西部、インディアナ州北東部、ミシガン州南部の広域にわたりサービスを提供しています。MetaLINKのサービスには、高速インターネット、ファイバー伝送、コロケーション、Webホスティング、企業・家庭向けホスト型電話サービス等があります。

■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの累計導入実績は500社を超え、運用実績は数千件に及び、世界をリードしています。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。

https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

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MODE, Inc/「第32回 Japan IT Week 春」出展のお知らせ

MODE, Inc.(本社:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下、MODE)は、2023年4月5日(水)~7日(金)、東京ビッグサイトで開催される「第32回 Japan IT Week 春」にブース出展いたします。

 

 

 

  • 現場DXを実現するMODE BizStackについて

MODE BizStackは、IoT技術をパッケージ化し、センサデータの「繋ぐ・貯める・活用する」を簡単に実現するオールインワンのIoTソリューションです。データ活用を使い、アナログな現場の業務改善や生産性向上、現場DXを目指す企業に、広く導入されています。

ブースでは以下の展示を通し、MODEが目指す「データ活用で実現する現場DX」をご体感いただけます。
・ブース内プレゼンテーション
・IoTデータを活用した現場DX事例のパネル紹介
・サービスや事例の資料配布
・対応ハードウェア(一部)の展示
 

  • イベント概要

イベント総称:第32回 Japan IT Week 春
展示会名:IoTソリューション展
日時:2023年4月5日(水)~7日(金)10:00-18:00 ※最終日のみ17:00まで
会場:東京ビッグサイト東展示場
主催:RX Japan株式会社
参加費:無料
URL:https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp.html

申し込み方法:
※入場には展示会招待券(無料)が必要です。下記リンクから事前来場登録をお済ませください。(事前登録にて発行される招待券をお持ちでない方は入場料(¥5,000/人)がかかりますのでご注意ください。)
https://entry.reedexpo.co.jp/expo/DDES/?lg=jp&tp=inv&ec=ITW
 

  • MODEブース情報

ホール名:東京ビッグサイト 東ホール
小間番号:E52-33
フロアマップ:

 

  • MODEについて

 

MODEは、現場DXを加速させるIoTソリューションを提供しているシリコンバレー発のスタートアップです。
IoT技術をパッケージ化することで、誰でも簡単に使えるクラウド・プラットフォームを提供しています。様々な業界に現場データ活用を浸透させ、ビジネスに変革を起こし、一歩進んだ社会の実現を目指します。

■会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市ゲートウェイドライブ1840、スイート250
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp

 

 

 

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MODE, Inc/【4月7日開催】特別セミナー『シリコンバレー発 MODEのIoTプラットフォームが変える!ビジネスと現場DX』

Japan IT Week【春】にてMODE CEO上田学が登壇

シリコンバレー発のIoTプラットフォームを提供するMODE, Inc.( 本社:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下MODE)は、4月5日(水)~7日(金)に開催されるJapan IT Week【春】にて、セミナーを特別開催いたします。
本セミナーでは、元Googleのエンジニアで、Googleマップを開発したMODE CEOの上田と、米Yahoo!出身のCTO Ethan Kanがシリコンバレーから来日し、現場DXに活用できるIoT技術について講演いたします。

  • イベント開催概要

名称:第32回 Japan IT Week【春】
会期:2023年 4月5日(水)~ 7日(金)
場所:東京ビッグサイト
URL:https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp.html

※事前来場登録が必要です。招待券をお持ちでない場合、入場料¥5,000/人が発生します。

▼ご来場事前登録はこちらから
https://entry.reedexpo.co.jp/expo/DDES/?lg=jp&tp=inv&ec=ITW&em=hp_navi&_ga=2.85744336.851552304.1679993016-1075444000.1675834377&_gl=1*1sorvi9*_ga*MTA3NTQ0NDAwMC4xNjc1ODM0Mzc3*_ga_0G20EHVDXT*MTY3OTk5MzAxNS4xLjAuMTY3OTk5MzAxNS4wLjAuMA..

 

  • セミナー概要

・セミナータイトル:「シリコンバレー発 MODEのIoTプラットフォームが変える!ビジネスと現場DX」

・講演内容:あのGoogleマップを開発した MODE社CEO 上田学と、米Yahoo!出身のCTO Ethan Kanが来日。世界屈指のテックカンパニーでエンジニアとして活躍した二人が、シリコンバレー流のIoTデータ活用と、ビジネスを成功させるポイントを紹介する。

・日時:4月7日(金) 15:30〜16:30
・参加料:受講無料・事前申込み制
・会場:東京ビッグサイト

▼お申し込みはこちらから
https://biz.q-pass.jp/f/6354/itw_haru23_seminar/seminar_register?fid=9mH0Q4WYe4Ufkq3q&tag=8222#seminar54851
 

  • 主な内容

・最先端のIoTトレンドについて
・アメリカ経済を支える既存ビジネスが強みを伸ばす方法
・新技術を現場DXに取り入れるには
・IoTを使った最新現場DX事例紹介

 

  • このような方におすすめ

・現場DXやIoTに関して情報収集をしている
・ITを活用し、業務オペレーションをスマートにしたい
・IoTを使ったビジネスの立ち上げを検討している
・すでにあるIoT技術の強化を検討している
・人・もの・環境からのデータ活用について知りたい

 

  • 登壇者プロフィール

 

上田 学(うえだ がく)
MODE, Inc. CEO/Co-Founder 

早稲田大学大学院を卒業。2001年に渡米し、大手テック企業のYahoo!、Google、Twitterのアメリカ本社でエンジニア・エンジニアリングマネジメントとして従事。

2003年には2人目の日本人エンジニアとしてGoogleに入社。在籍8年間の大半をGoogleマップの開発担当として過ごし、アメリカと住所表記の異なる日本語版の開発などに携わる。その後、ハードウェアとクラウドを繋ぐIoT(Internet of Things)技術を多くの人に活用して欲しいと考え、2014年、Yahoo!出身の共同創業者のイーサン・カンとともに、シリコンバレーを拠点にMODEを設立。
IoT技術をパッケージ化することで、誰でも簡単に使えるクラウド・プラットフォームを提供。様々な業界に現場データ活用を浸透させ、ビジネスに変革を起こし、一歩進んだ社会の実現を目指す。

 

Ethan Kan (イーサン・カン)
MODE, Inc. CTO/Co-Founder

1997年 スタンフォード大学修士課程卒。2012 年までシリコンバレーのSun Microsystems、 Yahoo! などでソフトウェアエンジニアとしてソフトウェア開発に従事。 2012〜2014年までサンフランシスコの50Cubes社で Director of Engineeringとして勤務。2014年に上田学とともに、MODE, Inc.を設立。現在はMODEの技術統括を行う。

 

  • MODEについて

 

MODEは、現場DXを加速させるIoTソリューションを提供しているシリコンバレー発のスタートアップです。
IoT技術をパッケージ化することで、誰でも簡単に使えるクラウド・プラットフォームを提供しています。様々な業界に現場データ活用を浸透させ、ビジネスに変革を起こし、一歩進んだ社会の実現を目指します。

■会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市ゲートウェイドライブ1840、スイート250
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp

■採用活動の強化
MODE, Inc.では現在、様々なポジションの採用を強化しています。

▼ MODE, Inc.の採用ページ
https://www.tinkermode.jp/careers

▼ MODE, Inc.の募集職種一覧
https://boards.greenhouse.io/tinkermode

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

パナソニックグループ/屋外対応4Kインテグレーテッドカメラ「AW-UR100」開発「高精度な屋外映像撮影」「過酷な環境に耐えうる堅牢性」「IF/IPの柔軟性」を実現

AW-UR100

AW-UR100AW-UR100

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 社長・CEO:樋口 泰行、以下パナソニック コネクト)は、屋外対応4Kインテグレーテッドカメラ「AW-UR100」を2023年度第2四半期に発売いたします。4K/60pに対応した撮影性能とD.I.S.S.(Dynamic Image Stabilizing System)を搭載し、大型スタジアムのような大規模な会場でも高精度な撮影を実現し、クロッピング機能によって決定的な瞬間を撮り逃すリスクを軽減します。沿岸地域の空港・倉庫街や大型船からの映像撮影、豪雪や台風時のライブ中継など、厳しい屋外の環境に耐えうる堅牢性も保持。柔軟で効率的なシステム構築を叶える幅広いプロトコル・I/Fは、屋外撮影の可能性を拡大します。撮り逃しや撮影ミスなど、あらゆるリスクが考えられる屋外での映像撮影時でも、お客様に安心して現場に臨んでいただける信頼感をご提供します。

<開発背景>
近年、インターネットやスマートデバイスの普及による映像視聴スタイルの多様化が進み、ライブ配信を含む映像制作需要が拡大しています。特にコロナ禍による影響を大きく受けた屋外ライブエンターテイメント業界では、オンラインとオフラインのハイブリッド形式のイベントが増加。5Gなど大容量・高速通信の拡大、そして「映像活用の一般化」によって、目の肥えた視聴者の期待を上回るクオリティや飽きさせない為の新しい映像体験・表現・演出の提供を限られた予算の中で提供していくことが常に求められています。
また、遠隔操作が可能なリモートカメラの用途や活用場面も近年広がっています。天候や気温などの気象状況に影響される屋外での撮影など、スタッフによる撮影が難しい過酷な環境での撮影・映像中継には、様々な屋外環境に対応できる筐体の堅牢性と、どんな場面でも高精度な撮影を可能にする機能性が必要です。人手不足や働き方の変化に伴いIP伝送を用いたリモートでの映像制作・オペレーションへの転換も加速しており、映像の品質の確保と撮影現場の効率化の両立が映像制作現場の大きな課題となっています。

このような、屋外での映像制作現場の課題の解決に向け、パナソニック コネクト株式会社は筐体の高い堅牢性と高精度な撮影機能を両立した新製品「AW-UR100」を開発しました。AW-UR100は主に以下の特長を擁し、屋外撮影現場の課題解決に取り組みます。

【商品ページURL】
商品の性能や仕様の詳細についてはウェブサイトをご確認ください。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_remote-camera-system/lineup/aw-ur100

■パナソニック コネクト株式会社について
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約28,500名の従業員を擁し、売上高は9,249億円(※)を計上しています。「現場から、社会を動かし、未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地域の「サステナビリティ」と、1人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

※旧パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社の2021年度売上高

▼パナソニック コネクト株式会社ホームページ:
https://connect.panasonic.com/jp-ja/

▼パナソニック コネクト株式会社 Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

【お問い合わせ先】
パナソニック コネクト株式会社 メディアエンターテインメント事業部
プロAVマーケティング部 マーケットコミュニケーション課
E-mail:pro-av.ad@gg.jp.panasonic.com

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]屋外対応4Kインテグレーテッドカメラ「AW-UR100」開発「高精度な屋外映像撮影」「過酷な環境に耐えうる堅牢性」「IF/IPの柔軟性」を実現(2023年3月30日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230330-4

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

パナソニックグループ/ストリーミング配信やウェビナーで活躍するIP対応コンパクトライブスイッチャーAV-HSW10を開発

コンパクトライブスイッチャー AV-HSW10

コンパクトライブスイッチャー AV-HSW10コンパクトライブスイッチャー AV-HSW10

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 社長・CEO:樋口 泰行)は、大学の講義や企業のウェビナー、ライブイベントなどで、高品位な映像配信を円滑に行えるコンパクトライブスイッチャーAV-HSW10を開発しました。本機は2023年度第3四半期の発売を予定しています。

近年、企業や学校などでは、高品位な映像を用いたオンラインコミュニケーションが活発化しています。また、映像制作の現場においても、IPを活用した映像配信や、現場の効率化の需要が増大傾向にあります。AV-HSW10はコンパクトなボディに高い操作性、信頼性と、IPの搭載など昨今の映像制作のニーズに応える機能を備え、これまで数多くの現場に採用されてきたAW-HS50の後継機として誕生しました。
B5サイズ相当の小型な筐体に、SDI、HDMIに加え、NDI(R)(※1,2)やSRTなどIPの入出力を搭載しており、映像制作現場で広く活用されている伝送プロトコルに対応しています。IP対応のリモートカメラと組み合わせることで、シンプルなシステムでIPベースの映像制作を行うことができます。また、ストリーミングサービスへ直接動画をアップロードできるRTMPや、WEB会議サービスと親和性の高いUSB Video Classに対応。現場規模やプラットフォームに合わせて柔軟にシステムを選択することができ、制作から配信までのワンマンオペレーションも可能にします。
加えて、放送品質の高画質映像を実現する10bit処理への対応をはじめ、ハイクオリティな映像制作に必要な機能を多数搭載しています。また、従来機種のAW-HS50の設計思想を踏襲しブラッシュアップすることで、高い操作性、堅牢性も実現。使いやすさにこだわった本体ボタンとT型フェーダー、オン・スクリーン・ディスプレイ表示により、確実な操作が必要になるライブ運用でも安心して使用できます。さらに、ネットワーク経由でPCからの映像確認、スイッチングが可能なソフトウェアコントロールパネルへも対応予定です(※3)。複数人で同時に作業できるため、現場業務の効率化を図ることができます。

AV-HSW10は、教育現場のハイフレックス型授業や、企業の存在感を高めるウェビナー、各種ライブイベントなど、映像制作・配信を必要とする様々な現場に、IPによる利便性と、ハイグレードな映像品質を提供します。
なお本機は、2023年4月15日(土)から4月19日(水)まで米国・ラスベガスで開催される放送機器展示会「2023 NAB Show」に出展します。

<主な特長>
1. B5サイズ相当の小型ボディで放送品質の高画質映像を実現
2. SDI、HDMIに加え、NDI(R)(※1,2)、NDI(R)|HX(※1,2,4)、SRT、RTMP(※5)入出力に対応。
USB Video Classに対応したUSB端子も搭載。本機から直接ストリーミング配信ができ、WEB会議サービスとも簡単に連携可能
3. ライブプロダクションの現場で求められるシンプルで分かりやすい操作性と、安心して使用できる信頼性の高い筐体設計を実現

【商品ページURL】
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_switcher/lineup/av-hsw10

※1:NDI(R)とは、NewTek, Inc.によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。NDI(R)はNewTek, Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。ここでのNDI(R)は、High bandwidth NDI(R)、NDI(R)|HXはHigh efficiency low bandwidth NDI(R)|HXを意味します。
※2:別途ライセンスの購入が必要です。詳細はパナソニック営業担当へお問い合わせください。
※3:将来対応予定。
※4:NDI(R)|HXは入力のみ対応。
※5:RTMPは出力のみ対応。

■パナソニック コネクト株式会社について
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約28,500名の従業員を擁し、売上高は9,249億円(※)を計上しています。「現場から、社会を動かし、未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地域の「サステナビリティ」と、1人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

※旧パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社の2021年度売上高

▼パナソニック コネクト株式会社ホームページ:
https://connect.panasonic.com/jp-ja/

▼パナソニック コネクト株式会社 Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]ストリーミング配信やウェビナーで活躍するIP対応コンパクトライブスイッチャーAV-HSW10を開発(2023年3月30日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230330-2

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アクセルラボ/スマートホームサービス「 SpaceCore」提供のアクセルラボ、自社オリジナルのスマートホームゲートウェイを開発

〜システム構成も見直し、機密性・可用性・保守性を向上〜

スマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」を開発・提供する株式会社アクセルラボ(本社:東京都新宿区、代表取締役:小暮学、以下当社)は、自社開発のスマートホームゲートウェイ「alie hub(アリーハブ)」を2023年夏頃に発売することをお知らせします。併せて、これまで他社メーカーが管理するIoTクラウドを介していたIoTデバイスの制御やログデータの管理を、自社開発のIoTクラウドに一元化し、スマートホームサービスの機密性・可用性・保守性の更なる向上を実現します。

 

 

◆自社開発スマートホームゲートウェイ「alie hub」開発の背景

当社はスマートホームサービス「SpaceCore」と、その開発で培われたIoT関連技術を基に開発したIoT制御システム(以下、IoTエンジン)「alie+(アリープラス)」を提供しております。「SpaceCore」は住宅の種別・形態を問わず、あらゆる住居に導入が可能なスマートホームサービスとして全国250社・21,000戸の住宅に導入されており、今後世界的な普及が見込まれる共通接続規格「Matter※1」への対応も進めております。
「alie+」は、当社で開発・提供しているIoTエンジンで、「SpaceCore」のIoT機器制御や状態の管理を担っております。また、「alie+」のAPIを活用し、店舗や施設の無人管理、セキュリティシステムなど、スマートホームで培ったIoT関連技術を不動産・建設業界以外の業界にも広げてサービス提供しております。
両サービスは多くのお客様に評価され順調にその導入数を増やしておりますが、それに伴って増加する利用ユーザーや稼働デバイスに対応するため、システムの機密性・可用性・保守性の更なる向上を目的として、自社オリジナルのスマートホームゲートウェイとIoTクラウドの開発を行うこととなりました。
新型ゲートウェイ「alie hub」は、2023年夏頃の提供開始を予定しております。「alie hub」ではこれまで提供していたゲートウェイ同様、「alie+」が連携している20種類以上のスマートホーム機器と住宅設備メーカー19社の対応住宅設備も引き続き利用できます。2023年中には「Matter」に対応した「alie hub」の提供も予定しております。
※1「Matter」…スマートホームの世界標準規格。Matter認証済みの製品であればメーカーの垣根を超えて相互に連携が可能になる。

◆「alie hub」のシステム構成

 

これまでのシステム構成ではデバイス提供元メーカーが管理するクラウドを介したIoTデバイスの制御や、ログデータの管理を行なっておりました。「alie hub」ではIoTデバイスの制御やログデータの管理など、全ての処理を自社のIoTクラウドで行います。

【自社のIoTクラウドへの移管による向上点】

  1. 機密性の向上
    サービス提供に必要な処理やデータが全て自社のIoTクラウドで完結するため、情報の機密性が向上し、ユーザーにとってより安全なサービスの提供ができます。

     

  2. 可用性・保守性の向上
    自社のIoTクラウドでは、独自の監視システムの導入を予定しております。これにより障害検知がより迅速になり、システムのダウンタイムを削減できます。また、障害復旧作業も容易になるため、保守性の向上が見込まれています。

     

  3. データ利活用の促進
    他社管理の領域では取得しきれていなかった、詳細なログデータが自由に取得できるようになるため、取得したデータのサービスへの利活用を拡大する事ができます。

     

◆alie+とは

 

「alie+」は、スマートホームサービスの開発で培われたIoT機器の制御技術を、より広範な用途・領域で利用しただくために開発したIoT制御システムです。当社のスマートホームサービス「SpaceCore」でもIoT機器の制御や機器同士の連動を担っています。APIの提供も行っており、その他のシステムと連携させることで、IoTを活用したシステムの開発をスピーディーかつ低コストに進めることができます。

◆SpaceCore(スペース・コア)とは

 

SpaceCore:https://www.space-core.jp/

SpaceCoreスマートホームデバイス一覧:https://space-core.jp/device/

「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートホームサービスです。2019年8月より提供を開始して以来、全国250社以上、約21,000※戸に導入されております。スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と居住者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。
※2023年1月時点
 
◆株式会社ACCEL LAB 会社概要
本社   :〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階
代表者  :代表取締役 小暮 学
設立   :2017年7月
URL   :https://accel-lab.com
事業   :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供
      スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売
      WEBメディア「iedge」運営

※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

 

 

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日本オラクル/NVIDIA、AIサービスにOracle Cloud Infrastructureを採用

OCI Superclusterは、世界最大規模のスーパーコンピュータを上回り、32,768のGPU、4,096コンピュート・ベアメタル・インスタンスまで拡張可能に

オラクルは、NVIDIAとのコラボレーションを拡大し、新しい Oracle Cloud Infrastructure (OCI) Supercluster™上での戦略的NVIDIA AIアプリケーションの実行を可能にしました。NVIDIAは、AIスーパーコンピューティング・サービスであるNVIDIA DGX Cloud™を大規模に提供する最初のハイパースケール・クラウド・プロバイダーとしてOCIを選択しました。また、NVIDIAは、DGX Cloudを通じて提供する新しいジェネレーティブAI・クラウド・サービスである「NVIDIA AI Foundations」をOCIで稼働させています。
(本資料は2023年3月21日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクルは、NVIDIAとのコラボレーションを拡大し、新しい Oracle Cloud Infrastructure (OCI) Supercluster™上での戦略的NVIDIA AIアプリケーションの実行を可能にしました。NVIDIAは、AIスーパーコンピューティング・サービスであるNVIDIA DGX Cloud™を大規模に提供する最初のハイパースケール・クラウド・プロバイダーとしてOCIを選択しました。また、NVIDIAは、DGX Cloudを通じて提供する新しいジェネレーティブAI・クラウド・サービスである「NVIDIA AI Foundations」をOCIで稼働させています。

Oracle Cloud Infrastructureのエグゼクティブ・バイスプレジデントであるクレイ・マグワイク(Clay Magouyrk)は次のように述べています。「OCIは、あらゆる業界の何千ものお客様にAIスーパーコンピューターを大規模に提供する最初のプラットフォームです。今後より多くの組織がビジネス独自のAIユースケースにコンピューティング・リソースを必要とするようになることを考えると、これは大変重要な機能です。このようなお客様の需要をサポートするために、オラクルはNVIDIAとのコラボレーションを拡大し続けています。」
 
NVIDIAのエンタープライズ・コンピューティング担当バイスプレジデントであるManuvir Das氏は次のように述べています。「AIによるイノベーションの可能性は無限大であり、AIはさまざまなビジネスの変革に大きな影響を与えています。NVIDIAとOracle Cloud Infrastructureのコラボレーションにより、NVIDIAのアクセラレーテッド・コンピューティング・プラットフォームの驚異的なスーパー・コンピューティングの性能を、あらゆる企業が利用できるようになります。」
 
OCIの新しいSupercluster
NVIDIA DGX Cloud と、その上で稼働する NVIDIA AI Foundations サービス は、NVIDIAからDGX Cloudの高い基準を満たすための認定を受けたOCI独自のSuperclusterを活用しています。
 
OCIのSuperclusterには、OCI コンピュート・ベアメタル、NVIDIAネットワークに基づく超低レイテンシRoCEクラスタ、および選択可能なHPCストレージが含まれています。NVIDIAによってデプロイ・検証され、超並列アプリケーションを効率的に処理できる数千のOCI コンピュート・ベアメタル・インスタンスをサポートしています。OCI Superclusterネットワークにより、32,768のA100 GPU、4,096個のOCI コンピュート・ベアメタル・インスタンスまで拡張可能になりました。現在、NVIDIA H100 GPUを搭載したOCI コンピュート・ベアメタル・インスタンスは限定的に提供されています。
                   
また、NVIDIAは、オラクルがNVIDIA BlueField-3 DPUをネットワーク・スタックに追加することを発表しています。

カスタム・エンタープライズ・モデルを構築するためのジェネレーティブAIサービス
NVIDIA AI Foundationsのモデル構築サービスは、言語、画像、ビデオ、3D、さらに生物学にまで及びます。企業は、NVIDIA NeMo™言語サービスとNVIDIA Picasso画像、ビデオ、3Dサービスを利用して、インテリジェントなチャットやカスタマーサポート、プロフェッショナル・コンテンツ作成、デジタル・シミュレーションなどのための、独自のドメイン特化型ジェネレーティブAIアプリケーションを構築することができます。また、NVIDIA BioNeMo™クラウドサービスは、生物学AIモデルのトレーニングと推論のための、ジェネレーティブAIアプリケーションを迅速にカスタマイズして導入できるツールを提供します。
 
OCI上で、NVIDIA AI Foundationsで構築されたカスタムモデルやGPT-3のようなモデルファミリーは、マイクロ秒のレイテンシでラインレートに近いパフォーマンスを実現し、RDMA依存のワークロードのブロッキング問題を排除する専用RDMAネットワーキングを含むOCI Superclusterのメリットを受けることができます。
 
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。

商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

 

 

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スカパーJSAT/スカパーJSAT調べ 宇宙飛行士のイメージに合う有名人 「小栗旬」が3年連続で1位、2位「木村拓哉」3位「阿部寛」

宇宙に関する意識調査2023

スカパーJSAT株式会社が展開する宇宙事業では、宇宙から海洋まであらゆる空間をビジネスフィールドとし、有料多チャンネル放送の「スカパー!」をはじめ、航空機の機内Wi-Fiや船舶に向けたインターネット回線、携帯電話のバックホール回線、災害時のバックアップ回線など様々な衛星通信サービスを提供しています。
この度、スカパーJSAT株式会社は、4月12日の「世界宇宙飛行の日」に合わせ、全国の男女が宇宙や宇宙に関連する様々なテーマに対しどのような意識やイメージを持っているのかを把握するため、全国の15歳~69歳の男女1,000名を対象に、2023年2月27日(月)~2月28日(火)の2日間で、「宇宙に関する意識」についてインターネット調査を実施いたしました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
≪宇宙に関する意識≫

  • 宇宙に関する意識 「宇宙に関心がある」54%、「いつか宇宙に行ってみたい」39%、「宇宙人はいると思う」67%

全国の15歳~69歳の男女1,000名(全回答者)に、宇宙に関する意識について質問しました。
まず、全回答者(1,000名)に、宇宙に関心があるか聞いたところ、関心がある人の割合は54.2%となりました。
男女・世代別にみると、関心がある人の割合は、60代男性(73.5%)が特に高くなり、50代男性(66.3%)、20代男性(63.9%)が続きました。

いつか宇宙に行ってみたいと思うか聞いたところ、行ってみたいと思う人の割合は39.3%となりました。
男女・世代別にみると、行ってみたいと思う人の割合は、男女とも10代(男性53.0%、女性48.2%)が最も高くなりました。10代には、宇宙に対し夢や憧れを抱く人が多いようです。

また、宇宙人はいると思うか聞いたところ、いると思う人の割合は67.4%となりました。
男女・世代別にみると、いると思う人の割合は、60代男性(80.7%)が最も高くなりました。

 

  • 「子どものころに宇宙飛行士に憧れた」16%、20代男性では31%
  • 「宇宙に関連した仕事をしてみたい」17%、30代男性では25%

次に、宇宙に関する仕事について質問しました。
全回答者(1,000名)に、子どものころに宇宙飛行士に憧れたか聞いたところ、憧れた人の割合は15.7%となりました。
男女・世代別にみると、憧れた人の割合は、いずれの世代でも女性と比べて男性のほうが高くなり、20代男性では31.3%でした。

宇宙に関連した仕事をしてみたいか聞いたところ、してみたい人の割合は17.0%となりました。
男女・世代別にみると、してみたい人の割合は、30代男性(25.0%)が最も高くなり、40代男性(23.8%)、50代男性(22.9%)が続きました。

 

  • 「宇宙ごみが問題になっていること」の認知率は59%、2年連続で下降

全回答者(1,000名)に、宇宙ごみが問題になっていることを知っているか聞いたところ、知っている人の割合は58.9%となりました。“宇宙ごみ”とは地球の周回軌道上にある不要な人工物体のことをいいます。宇宙空間にはこの宇宙ごみが大量に存在しています。宇宙ごみの地上への落下事故や、宇宙ごみと宇宙機との衝突事故など予期せぬトラブルが起こるリスクが高まっています。
過去の調査結果と比較すると、知っている人の割合は2021年67.3%→2022年65.0%→2023年58.9%と、2年連続の下降となり、宇宙ごみの問題について認知を拡大する必要性がうかがえる結果となりました。

 

  • 4月12日は“世界宇宙飛行の日” 認知率は7%、10代男性では19%

4月12日が“世界宇宙飛行の日”ということを知っていたか聞いたところ、知っていた人の割合は7.2%となりました。“世界宇宙飛行の日”は、「地球は青かった」で有名なユーリ・ガガーリンが搭乗した世界初の有人宇宙衛星船であるヴォストーク1号の打ち上げを記念して、国際連合総会により定められました。
男女・世代別にみると、知っていた人の割合は、男性の若年層で特に高くなっており、10代男性では19.3%、20代男性では15.7%でした。

 

  • 「宇宙ビジネスは将来有望だと思う」56%、60代男性では80%
  • 将来有望だと思う宇宙ビジネス 1位「宇宙旅行サービス」2位「位置情報サービス」3位「衛星通信サービス」 20代では「宇宙エンターテインメント」が高い結果に

宇宙ビジネスは将来有望だと思うか聞いたところ、有望だと思う人の割合は55.7%となりました。
男女・世代別にみると、有望だと思う人の割合は、60代男性(79.5%)が突出して高くなり、50代男性(63.9%)、30代男性(59.5%)が続きました。

宇宙ビジネスは将来有望だと思う人(557名)に、将来有望だと思う宇宙ビジネスを聞いたところ、「宇宙旅行サービス」(56.9%)が最も高くなり、「位置情報サービス」(42.9%)、「衛星通信サービス(携帯電話など)」(41.7%)、「宇宙ホテル」(39.0%)、「人工衛星・ロケットの製造」(38.8%)が続きました。
世代別にみると、20代では「宇宙エンターテインメント(宇宙空間の特性を活かしたエンタメを提供)」(39.7%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。

 

  • 宇宙旅行に行くとしたら、どのようなことが心配? 1位「打ち上げ失敗」2位「トイレ」3位「宇宙酔い」4位「隕石・宇宙ごみとの衝突」5位「体力低下」

全回答者(1,000名)に、宇宙旅行に行くとしたら、どのようなことが心配か聞いたところ、「打ち上げ失敗」(54.1%)が最も高くなり、「トイレ」(41.3%)、「宇宙酔い」(36.1%)、「隕石・宇宙ごみとの衝突」(34.8%)、「体力低下」(31.9%)が続きました。
世代別にみると、10代と20代では「地球との連絡(携帯電話が使えないなど)」(10代31.3%、20代32.5%)が他の世代と比べて高くなり、50代と60代では「狭い空間」(50代42.8%、60代44.0%)が他の世代と比べて高くなりました。

 

  • 宇宙船に乗って宇宙旅行(1週間)に行ってみたいと思える上限金額は平均210万円、前回調査から24万円減
  • 月での宿泊(1泊)をしてみたいと思える上限金額は平均53万円、前回調査から16万円増
  • 月の土地に価値を感じる人が増えた? 月の土地(30坪 約99㎡)を買ってみたいと思える上限金額は平均115万円、前回調査から33万円増

全回答者(1,000名)に、宇宙船に乗って行く宇宙旅行や月での宿泊、月の土地の購入に関して、それらの意向や、やってみたいと思える金額イメージを聞きました。

宇宙船に乗って宇宙旅行(1週間)に行きたいと思う人の割合(「そう思う」の割合)は47.0%、月での宿泊(1泊)をしたいと思う人の割合は43.2%、月の土地(30坪 約99㎡)を買いたいと思う人の割合は23.9%となりました。

宇宙船に乗って行く宇宙旅行(1週間)に行きたい人(470名)に、そうしたいと思える旅行金額(上限金額)を聞いたところ、「50万円未満」(36.0%)や「100万円~200万円未満」(31.9%)に多くの回答が集まり、平均は209.6万円でした。
前回の調査結果と比較すると、平均は前回調査233.7万円→今回調査209.6万円と、24.1万円低くなりました。宇宙開発や宇宙産業が年々進展していることを受け、宇宙旅行は近い将来身近なレジャーになりそうだと予想する人が増えているのではないでしょうか。

月での宿泊(1泊)をしたい人(432名)に、そうしたいと思えるホテル利用料(上限金額)を聞いたところ、「5万円未満」(20.6%)や「10万円~20万円未満」(22.2%)、「100万円以上」(21.1%)に回答が分かれ、平均は52.7万円でした。
前回の調査結果と比較すると、平均は前回調査37.2万円→今回調査52.7万円と、15.5万円高くなりました。

また、月の土地(30坪 約99㎡)を買いたい人(239名)に、そうしたいと思える金額(上限金額)を聞いたところ、「千円未満」(34.7%)に最も多くの回答が集まったほか、「1万円~3万円未満」(9.6%)や「100万円~300万円未満」(13.0%)、「500万円以上」(10.9%)などにも回答が分かれ、平均は114.5万円でした。
前回の調査結果と比較すると、平均は前回調査81.1万円→今回調査114.5万円と、33.4万円高くなりました。

≪宇宙のエンタメ体験≫

  • 体験してみたいと思う宇宙エンタメ 1位「宇宙で無重力体験」2位「宇宙で撮影された映像によるバーチャル宇宙旅行」3位「宇宙で撮影された映像による宇宙船フライトシミュレーター」 20代女性では「宇宙で音楽ライブ鑑賞」、50代女性では「宇宙で撮影された映画の鑑賞」が高い傾向

全回答者(1,000名)に、どのような宇宙エンターテインメントを体験してみたいと思うか聞いたところ、「宇宙で無重力体験」(48.0%)が突出して高くなり、「宇宙で撮影された映像によるバーチャル宇宙旅行」(26.6%)、「宇宙で撮影された映像による宇宙船フライトシミュレーター」(21.8%)が続きました。地球上で体験することが難しい無重力を実際に宇宙に行って体験することや、宇宙で撮影した映像を活用したエンタメに関心を持っている人が多いようです。次いで、「宇宙で遊園地・テーマパーク体験」(19.1%)、「人工流れ星の観賞」(17.7%)となりました。
男女・世代別にみると、50代男性では「宇宙で無重力体験」(60.2%)、20代女性では「宇宙で音楽ライブ鑑賞」(22.9%)、50代女性では「宇宙で撮影された映画の鑑賞」(28.9%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。

≪人工衛星と暮らしの関係≫

  • 「人工衛星がなくなると暮らしに影響があることを知っていた」79%、60代では91% 人工衛星がなくなると起こる可能性があると知っていたもの 1位「天気予報の正確さが下がる」
  • 人工衛星がなくなると起こる可能性があることのうち、自身の暮らしへの影響が大きいもの 1位「電話・インターネットが使えなくなる」 30代では「クレジットカード・電子マネーが使えなくなる」「ATMからお金が引き出せなくなる」が高い結果に

人工衛星と暮らしの関係について質問しました。

全回答者(1,000名)に、人工衛星がなくなると暮らしに影響があることを知っていたか聞いたところ、「知っていた」は78.9%、「知らなかった」は21.1%となりました。大多数の人は、人工衛星がなくなることで暮らしに何らかの悪影響が生じることを知っているようです。
世代別にみると、「知っていた」と回答した人の割合は上の世代ほど高くなり、60代では91.0%でした。

人工衛星がなくなると暮らしに影響があることを知っていた人(789名)に、人工衛星がなくなると起こる可能性があると知っていたものを聞いたところ、「天気予報の正確さが下がる」(68.9%)が最も高くなり、「車のカーナビ・スマホの位置情報が使えなくなる」(63.2%)、「衛星放送が見られなくなる」(61.7%)、「地球環境や気候変動の確認が難しくなる」「自然災害が予測できない」(いずれも52.9%)が続きました。

また、全回答者(1,000名)に、人工衛星がなくなると起こる可能性があることのうち、自身の暮らしへの影響が大きいものを聞いたところ、「電話・インターネットが使えなくなる」(51.0%)が最も高くなりました。次いで高くなったのは、「天気予報の正確さが下がる」(45.5%)、「車のカーナビ・スマホの位置情報が使えなくなる」(41.7%)、「クレジットカード・電子マネーが使えなくなる」(39.8%)、「自然災害が予測できない」(39.4%)でした。
世代別にみると、30代では「クレジットカード・電子マネーが使えなくなる」が48.2%、「ATMからお金が引き出せなくなる」が44.0%と、キャッシュレス決済やATM利用での障害発生が他の世代と比べて高くなりました。

≪月面探査プログラムに対する意識≫

  • 人類を月に送ることのメリット 1位「宇宙観測技術が発展する」2位「他惑星への中継地点ができる」3位「通信技術が発展する」4位「宇宙輸送技術が発展する」5位「地球のエネルギー問題が改善する」

NASA(アメリカ航空宇宙局)は、“アルテミス計画”という月面探査プログラムを進行させています。アルテミス計画では、最終目標である火星での活動に向けて、まずは2025年以降に月面に人類を送り、その後、月面拠点を建設し、経済活動の基盤を構築することを目指しています。

全回答者(1,000名)に、人類を月に送ることには、どのようなメリットがあると思うか聞いたところ、「宇宙観測技術が発展する」(29.2%)が最も高くなり、「他惑星への中継地点ができる」(22.8%)、「通信技術が発展する」(21.8%)、「宇宙輸送技術が発展する」(20.9%)、「地球のエネルギー問題が改善する」(17.4%)が続きました。
男女・世代別にみると、60代男性では「宇宙輸送技術が発展する」が34.9%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。60代男性には、1960年代から1970年代初頭に行われた、人類を月へ送り出すプロジェクトである“アポロ計画”が印象に残っている人が多いのではないでしょうか。

≪宇宙人のイメージ≫

  • 宇宙人がいるとしたら、どのような形態をしていると思う? 1位「ヒト型」2位「グレイ型」3位「アメーバ型」
  • 宇宙人が地球に来るときに使う乗り物のイメージ 1位「円盤型」2位「カプセル型」3位「ロケット型」

宇宙人がいると仮定して、宇宙人のイメージについて質問しました。

全回答者(1,000名)に、宇宙人がいるとしたら、どのような形態をしていると思うか聞いたところ、「ヒト型」(33.1%)が最も高くなりました。宇宙人も人間と同じようなかたちをしていると予想する人が多いようです。次いで、「グレイ型(灰色で大きな黒目)」(18.6%)、「アメーバ型」(12.9%)、「クラゲ型」(9.5%)、「タコ型」(9.1%)と、映画やアニメなどで描かれている宇宙人のイメージが上位に挙がりました。
「宇宙人はいると思う」と回答した人の割合が最も高くなった60代男性では「ヒト型」(43.4%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。また、10代女性と20代女性では「タコ型」(順に22.9%、19.3%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。

宇宙人が地球に来るとしたら、どのような乗り物で来ると思うか聞いたところ、「円盤型」(32.6%)が最も高くなり、「カプセル型」(19.5%)、「ロケット型」(14.7%)、「円筒型」(11.7%)、「巨大都市型」(8.3%)が続きました。

 

  • 宇宙人に地球のどのようなことを自慢したい? TOP3「水がある」「食べ物がおいしい」「きれいな空や海がある」 10代女性では「愛・優しさにあふれている」「多様な文化やエンターテインメントが存在する」が高い結果に

全回答者(1,000名)に、宇宙人がいるとしたら、地球のどのようなことを自慢したいと思うか聞いたところ、「水がある」(30.9%)が最も高くなりました。生命にとって不可欠な水が地球には存在していることを自慢したい人が多いようです。次いで高くなったのは、「食べ物がおいしい」(30.4%)、「きれいな空や海がある」(30.1%)、「多様な生物がいる」(27.7%)、「酸素がある」(22.9%)でした。
男女別にみると、女性では「食べ物がおいしい」が37.2%と、男性(23.6%)と比べて10ポイント以上高くなりました。また、「水がある」(男性26.8%、女性35.0%。以下同順)や「きれいな空や海がある」(25.4%、34.8%)、「酸素がある」(18.8%、27.0%)、「多様な植物が存在する」(18.0%、26.8%)、「神秘的な自然現象がある(オーロラ、虹、夕日など)」(14.6%、23.0%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント近く高くなりました。
男女・世代別にみると、10代女性では「食べ物がおいしい」(41.0%)や「愛・優しさにあふれている」(26.5%)、「多様な文化やエンターテインメントが存在する」(28.9%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。

≪宇宙に関する有名人ランキング≫

  • 宇宙飛行士のイメージに合う有名人 「小栗旬」が3年連続で1位、2位「木村拓哉」3位「阿部寛」
  • 宇宙人とすぐに仲良くなりそうな有名人 1位「明石家さんま」2位「フワちゃん」3位「タモリ」
  • 男性が宇宙旅行を一緒に楽しみたい有名人 1位「明石家さんま」2位「タモリ」「綾瀬はるか」
  • 女性が宇宙旅行を一緒に楽しみたい有名人 1位「タモリ」、「目黒蓮」は3位に

最後に、“宇宙”をテーマに、イメージに合う有名人について質問しました。

全回答者(1,000名)に、宇宙飛行士のイメージに合う有名人を聞いたところ、「小栗旬」(37名)が3年連続で1位となりました。映画『宇宙兄弟』での主人公・南波六太役の好演が印象に残っている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「木村拓哉」(32名)、3位「阿部寛」(27名)、4位「トム・クルーズ」「鈴木亮平」(いずれも12名)となりました。

宇宙人とすぐに仲良くなりそうな有名人を聞いたところ、1位「明石家さんま」(72名)、2位「フワちゃん」(60名)、3位「タモリ」(23名)、4位「出川哲朗」(21名)、5位「大泉洋」(16名)となりました。

宇宙旅行を一緒に楽しみたい有名人を聞いたところ、1位「明石家さんま」(26名)、2位「タモリ」(22名)、3位「綾瀬はるか」(13名)、4位「所ジョージ」(11名)、5位「大泉洋」「木村拓哉」(いずれも9名)となりました。
男性回答では1位「明石家さんま」、2位「タモリ」「綾瀬はるか」、女性回答では1位「タモリ」、2位「明石家さんま」、3位「フワちゃん」「目黒蓮」となりました。

■調査概要■
調査タイトル:
宇宙に関する意識調査2023
調査地域:全国
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする15歳から69歳の男女
調査期間:2023年2月27日(月)~2月28日(火)の2日間
調査方法:インターネット調査
有効回答数:1,000サンプル
実施機関:ネットエイジア株式会社 (調査協力 ネットエイジア株式会社)

 

 

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